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湖畔のハルシュタットとドナウ沿いのメルク修道院

2019-05-22 | 中欧音楽の旅

5/11 ザルツブルクを早々に出て、ひたすらウィーンを目指します。

二時間ほどバスで走って、ハルシュタット湖に着きました。

周辺は急峻な山、街外れには世界最古の岩塩鉱があるそうで、今はホテルやレストラン、ショップの立ち並ぶ観光地に。

バスを降りて、湖の奥を見る。

向かい側。

観光客多し。

バスもたくさん。

みんなで、山と湖に挟まれた細い路地を歩いて行きます。

広場。

裏へ廻って、また表へ歩いてレストランに着きました。

野菜たっぷりの前菜。

マスのムニエルほか。なかなか出てこないので、今釣りに行っているというご意見もありました。

新鮮でおいしかったです。釣ったばかりはおいしいというご意見もありました。

ツアーの人たちもだいぶ打ち解けてきました。

食事のあと解散、一時間後に集合です。

町並みの一番奥まで行ってみましょう。

石段は、冬季、道が凍った時のエスケイプルート…らしい。

眺めのいいところへ来ました。

良すぎて絵葉書的ですが。いいお天気だったので良かったです。

帰りは花を見ます。北方の、亜高山帯の花がいろいろ。

和名はキバナオドリコソウ?オクエゾガラガラ。牧野の植物図鑑にはあります。樺太が日本だったころ、樺太にあったようです。

今でも北海道の高山にはあるのかも。詳細不詳。

フランスの奥地でも見たので、北半球に広汎に分布するようです。

ゲンノショウコの仲間。

クワガタソウの仲間。日本にもこの仲間があるようなので、見たいものです。

センノウの仲間。花の元がもっと膨らんでいると、フクロナデシコと呼んだりするけれど、花の名前は恣意的、言ったもの勝ちのところがあるので、正式の名前はよくわかりません。

戻りながら、水辺に出てみる。

変わった枝。広島県の天狗シデみたいに突然変異?

エクステリアが渋い。

苔玉風の鉢植え。

椅子の上のグリーン。

山が独特。

街で一軒のスーパー。時間があるのでチョコレートなど買いました。高かった。

向こう岸。

バスで次の観光地目指します。

途中のSAで、若い人の楽団。

ウィーンへ行く途中に、メルク修道院へ行きます。

11世紀創建、ベネディクト派の修道院。

宮殿のような立派な修道院。

マリーアントワネットが、フランスへ輿入れする途中、一泊したそうです。

修道院はドナウ川に面しています。広い庭です。

寸暇を惜しんでアイスコーヒーを頼みました。

うわおう、巨大なカップに生クリーム、コーヒー、アイスクリームが入ってます。

頑張って食べました。

華の都ウィーンまではあと100キロ余りとなりました。

今夜はウィーンに泊まり、連泊します。観光はこの日が中日。忙しい毎日ですが、流れに乗って行きましょう。

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