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古知谷まで

2012-10-05 | 日記


この前に行ったのは2008年の12月初め。紅葉は終わり、境内に人影なし。その前に行ったのは1968年の今頃。紅葉には早かった。

40年の間にはいろいろなことがあった。でもまた生きて再訪できたのを良しとしなければ。いろんなことは忘れたのに、奥の、誰も来ない静かな庵、ご住職の若いころの話。それとその時の自分の服装を憶えている。


いつか古知谷のことを書きたいと思って、もう四年もたった。心の中をすっきりと片付けてからと思ううちに時間ばかりが過ぎて行く。


本に書かれていることは誰がどうしたということ、世の中と自然界の過去、現在、未来の仕組み。簡単に言うとそうかもしれない。普遍的なものをつかんで顕にしたときにだけ人の感動を呼ぶ。

生きている人もまたその人らしく生き、その人らしさに向けて成熟していくもの。それは一つの物語だと言った後で、気恥ずかしくなる。40年の歳月でその程度の分別は身についたらしい。

読解不能の長い長い構文。そんなこと言わなければもっと付き合いやすい人だったけど、それがその人。誰も、別の誰かとは替われない。


変わらないということはとても大切。日本国中、この40年間、目まぐるしく変わったから。場所が変わらないから、自分の境遇の変わったことがわかる。そこを訪ねて、このものを考えない私も少しはいろんなことを考える。

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光になった

2012-10-05 | 日記

写真は昨年の地元のおつまり。街中なので地味です。


 

こちらへ来たけれどお客さん超少な目。昨日は7人だそうで。これからだんだん面白くなります(かな?)。乞ご期待。

何で変えたかというと、ブログの中で面白おかしく芸をするうち、自分の人格もそのようになってしまいそうだったから。

はい、もともとは暗い女でございます。

10年くらい前、ホームページビルダーで拙い個人サイトを立ち上げるまでは、友達少なめの地味な女でございました。行動範囲も交友範囲も狭く、このまま静かに歳とる予定でしたけど、各地にネット友達ができ、楽しく過ごしてきました。

でもちょっと疲れたかな。あまり無理せず、できることをやるつもり。

前のブログはこちらです。http://blog.goo.ne.jp/samubuto

自分の中では止めたのに、落としてないのでお客さん多めですね。追々減っていくと思いますけど。

おっと本題です。きょうは光電話の工事。13時から18時で完了。やれやれ。何もできないので、織の教室の友達からもらったクリをゆでて皮もきれいに剥いてあとは食べるだけ。新鮮なクリは皮もやわらかくて剥きやすく、とてもおいしいです。

先日田舎に帰った時、スズメバチに刺されて大変だったとか。四か所刺され、二回目だったのでショック症状を起こし、25キロ離れた病院までご主人の車で連れて行ってもらったとか。

スズメバチには黒い服は禁忌ですが、「法事なので黒い服着てた」そうで。

皆様もどうぞお気をつけて。

うーーーん、ここまで書いて、このブログをどのようなキャラで続けるべきか迷っている私がいる。まあそのうち本来の性格もも顕になると思いますが。

 

 

コメント (4)
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