まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

四万温泉 河原の湯 NO379

2016-08-16 11:21:09 | 東北以外の温泉
呼んでいる~♪ いつもどこか奥で~♪という千と千尋のテーマソングに乗って,朝ご飯の後たむらさんを出て,共同浴場を目指し「たむら坂」を降りていきます。すると,右手には積善館さん。観光客も多く来て写真を撮っていました。


積善館さんを横目にやってきたのが,四万温泉の共同浴場の一つである「河原の湯」です。目の前には四万川と新湯川。その合流地点にあります。洞窟のようです。個性的で一度目にすると忘れない感じです。

石段を下りて川の目の前まで行きます。

この玄関の写真は,河原の大きな岩に乗っかって撮りました。そうしないと入り切りません。それだけ目の前が川というロケーションなのだ。分かってもらえるかしら。

中は極狭。二人同時に着替えるのが精一杯。無料で入れますが,入って左手に協賛金を入れるボックスがありました。
デビャさん,こんなこともあろうかと湯巡り小銭入れから100円をイン。有り難く入らせていただきますだ。

源泉は河原の湯。ナトリウム-カルシウム-塩化物・硫酸塩泉です。

利用時間は9時~15時まで。デビャが行ったときは次々にお客が来て,中を見て諦めて帰る人もいました。
デビャラッキーでした。一人になる時間がほんのわずかあり,写真もゲット。

見てください~床も浴槽も壁も全て石造りのこの重厚な感じ。薄暗い感じもまたいいですね。

お湯がジャンジャンあふれ出ています。中に身を沈めると,熱いのですが気持ちよいことこの上なしです。
45度くらいでしょうか。ちょっとだけ加水して,44度程度にして入りました。わーこのお湯いい!透明ですが,ツルツルして鉄の臭いと潮っぽいというか何とも表現しにくいのですが,しっかり温泉の香りがします。たむらさんと違った香りがします。気持ちいい!

お湯に朝日が差し込んでいるのをよく見ると,茶色い湯花が舞っているのが分かります。これが鉄臭の原因でしょうか。
コップがあったので,ちょっと飲むと出汁味に塩味かな?普段飲泉しないので,よく分かりません。

5分くらいでしょうか。入ってまったりを繰り返していたら,次々に観光客らしき人達がやってきて,お風呂も脱衣所も一杯に。次の人も待っているので,10分くらいであがりました。

きれいに管理されており,お湯も良く,いい湯汲みができました。ああ,やっぱり共同浴場はイイ!


ちなみに,四万の共同浴場は4つ。この河原の湯の他に,御夢想の湯,山口露天風呂,上の湯と計4つあるそうです。
雰囲気的に上の湯に入ってみたいな~また四万に行くことあるかな?

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四万温泉 四万たむら (宿泊)露天編 NO378

2016-08-15 21:08:35 | 東北以外の温泉
四万たむらさんで一番有名なお風呂といってもいいでしょう。「森のこだま」また、ネーミングがいいですね。
こだまと言ったら,デビャはどら焼きしかイメージしませんぞ。
森のこだまへ行くには,川3階へ降り、こんな外の階段を移動します。

脱衣所も,ウッディーで雰囲気最高~。広くてゆったり。

洗面台。この出入り口の床が石造りであることが,のちにデビャを救うことになるとは,誰も知らない・・・~♪(サスペンス風音楽をイメージして)

脱衣所から外を眺められるんですね。これまた素晴らしい~。川のせせらぎ?というか滝の落ちる音が聞こえます。

一歩外に出ると,朝のさわやかな空気にこの浴槽ですよ。一枚の絵のようですね。は~美しい。

目の前がこれです。たむらさん,ねらいすぎでしょ。非の打ち所がありません。

透明でおとなしそうなお湯ですが,湯舟は温泉成分で色が変わっています。甍の湯もそうでした。
もちろん,お湯は適温。ツルツル,さっぱりした四万のお湯が掛け流し。まあ,露天なので洗い場はありません。

湯舟に対して,投入量は少なめ。でも,42度はキープしていると思う。他にもお湯を入れるところがあるのかも。

ほら,しっかり掛け流し。

外の景色を眺めながら,朝風呂を堪能。これまた途中から独泉なんですよ。みなさん,部屋のお風呂に入っているのかしら。


しばらくしていると,目の前を横切る黒い飛行体。出やがったな~。しばらく無視して,顔だけ出してまったり。すると,仲間を呼んできたようで,二匹に増えてしまった。うーん。落ち着かない。体をふいているうちにやられてしまうので,しょうがなくそのまま脱衣所へ避難。で,役だったのが洗面台の前の石の床。これ,すぐ乾く。着替えているうちに乾いてしまいました。いや~まだ鳴子の露天で虫に食われたキズが癒えないところに,また虻にやられたら大変。
これ,虻対策にいいです。露天の脱衣所の出入り口には,これがイイネ。

この森のこだま以外にも,「甌穴」と,河原に降りていくとある混浴の「幻の湯竜宮」とたくさん露天があります。
あ,そうそう時間帯によっては,清掃になり入れないこともあるので,日帰り利用の方は気を付けて。
デビャ達がチェックアウトするときに,日帰り客が来てスタッフさんに説明を受けていたけど,何カ所か入れないところもあったようです。日帰りだと10時~15時で1730円。どのお風呂が入れるのか確認したほうがいいと思います。
でも,どこか一カ所でも,充分満足できる素敵なお風呂ばかりでした。

は~やっとたむらさんの紹介終わり。次は,四万の共同浴場ですじゃ。
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四万温泉 四万たむら (宿泊)内湯編 NO378 

2016-08-14 10:24:35 | 東北以外の温泉
正直,四万たむらさんのお風呂は全部入っておりませんじゃ。夕方5時頃チェックインして,6時から食事,満腹になってふ~ってしてそこから怒濤のお風呂ラッシュ。どのお風呂も1回ずつ入ったとしても,時間的に厳しい。
そんな中から厳選して,たむらさんらしい素敵な浴室を紹介しましょう。数が多いので,2回に分けますね。

まず,たむらさんのお風呂は,川沿いに集中して配置されています。エレベーターでは川2階・川3階という表示になっています。まずは,川3階にある「甍(いらか)の湯」です。どうして甍と言うのかな?

この看板!豪華だね~。男湯は川2階にあるので,これと同じ看板がもう一枚あるんだね~。豪華だね~。

いきなりどーん。お風呂の写真を最初に貼ってしまった。中に入ると,ちょっと薬品のような香り・・・これは,鳴子のすがわらさんと同じ香りです。ここ四万のお湯は,毎分1600リットルの湧出量。飲むと胃腸に良く,メタケイ酸たっぷりの美肌の湯でもあります。なるほど,こんなお湯なんだ。奥から温め,適温,入り口側が熱めと3つの大きな湯舟があります。
これは熱め。といっても入れないほどでなく43度ちょいくらいの気持ちいい湯温。

奥がぬるめ。41度くらいかな。湯口がお家みたいだけど,ここからあんまり注がれていない。もしかしたら,湯舟の中にあったのかもしれません。こんなに広いお風呂が終始貸し切り。みんなどこに行ってるの?

湯舟の底は玉砂利が敷かれています。真ん中の適温湯舟に一番長くいかかな?お湯はちょっとツルツル感があり,お湯からはそんなに薬品臭はしませんでした。

この湯口の向こうの柵から身を乗り出すと,下はなんと男湯。あまり身を乗り出すとお互いに見えちゃうので,気を付けよう。

洗い場もたくさん。ここで体や髪を洗うのが一番いいでしょう。

脱衣所も広~い。

こんなに大きい湯舟がたくさんるのに,きちんと掛け流しで適温を保っているんですよ。すごいね。

では,ちょっと迷いながら川3階へ降り,「御夢想の湯」へ。ここは,檜の中浴場ですね。

脱衣所。これまた誰もいない。そんな深夜に入りに行っている訳ではありませんぞ。みんなどこに行っているのだろう。
ここから,御夢想の湯と庭園露天「甌穴(おうけつ)」両方に行けます。甌穴の方は,夜は危ないので入れませんとあったので,入りませんでした。

では~御夢想の湯ですよ。わあ~神社仏閣のような雰囲気がします。ここ,朝だと窓を開けてくれるので,それはまたきれいなんですな。時間的に夜しか入れませんでした。

掛け湯。ちょっと鉄臭がしました。この鉄臭,違う場所でも嗅ぐことになるのです。

ぼやけているけど,屋根。めっちゃぼけてる。この天井を眺めながら,ちょいトドになる。
静かに湯汲みができました。お湯も適温で,万人受けするお風呂です。

さて,次は同じく川3階にある岩根の湯です。御夢想の湯と同じ並びにあります。

なぜか,ここが一番混んでいました。なので,脱衣所の写真は無し。ここも素敵でしょ。大正ロマン?
ただ,熱い!源泉蒸し風呂があったり,打たせ湯があったり,そして地熱?床岩が熱い。むんむんです。
ちょっと御夢想の後だったので,熱くて入れませんでした。



ほら,いかにも熱そうでしょ。朝入れば良かったな。やっぱり,このようにお風呂がたくさんある旅館に泊まるときは,チェックインを早くすべきでした。ま,チェックアウト11時なので,次の予定を詰めない限り,ゆったり過ごせます。


いやいや,内湯だけでも,紹介するの大変です。この他にも,露天が2つあります。
次回は,ここたむらさんの看板浴槽といってもいい,「森のこだま」をご紹介。
長い記事にお付き合いいただき,ありがとうございました。m(_ _)m

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四万温泉 四万たむら(宿泊) 施設編 NO378

2016-08-13 14:28:42 | 東北以外の温泉
群馬2日目。朝から草津の共同浴場を巡り、若干お疲れ気味のデビャ。この日は軽井沢・上田城趾と歩きました。
やったーやっと宿に着いた。それにしても,群馬は湯処です。ここ四万温泉といえば,「上毛かるた」の『世のちり洗う四万温泉』が有名ですね。(おじゃる★さんのブログで予習です。)で,四万温泉で本当は積善館さんが良かったけど,満室で湯巡りも楽しめるたむらさんに決定したのです。デビャ家では珍しい大型旅館です。
玄関は,茅葺き屋根の歴史ある感じ。

ロビーも広~い。次々にお客さんがチェックイン。

久々に外を眺めながら上るガラス張りのエレベーターで7階へ。

ここ,四万たむらさんの宿泊棟は「水涌館・木涌館・金涌館・花涌館」の4つがあります。あ,もしかして火水木金?
今気付くデビャ。で,デビャ達の部屋は,水涌館の最上階でした。や~風呂まで歩く歩く。ポケモンGOのたまごがふ化するくらい。広い部屋です。

窓からの眺めはこんなです。そうそう,四万グランドホテルのお風呂にも入れますよ。

そして,広縁にはこんなカウンターが。といっても,コーヒー紅茶といったものは無かったです。

ちょっとした書斎スペースがありました。夏休みということで,真田丸クイズなるものをやっていて,ここに座って真田幸村についてクイズに答えました。(ちなみに,クイズ全問答えると,群馬ちゃんグッズがもらえました。)

湯茶セット。お茶請けは,干し梅でした。(苦手・・・)この引き出しには特に入っていませんでした。

そして何と部屋風呂が檜の源泉風呂。予約の時は普通の部屋だったと思うけど・・・グレードアップしてくれたのかな。
四万の病に効くという四万のお湯が惜しげもなく出てきます。少しずつ入れれば大丈夫と思って,朝ご飯の時に少しずつ入れたら,激アツで,配偶者に「熱くて入れん。」といわれてしまった。湯守デビャにはなれませんでした。アハハ。

お食事は,大広間で。テーブルと椅子のタイプで。夕飯は懐石,朝ご飯はバイキングでした。東北よりも味付けが薄く,上品な味付けでした。

露天も入れると7つもお風呂があって,回るのに忙しい!頑張れデビャ。

ではでは,次回は四万たむらさんのお風呂をご紹介ですぞ。
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草津温泉 御座之湯 NO377

2016-08-12 18:59:16 | 東北以外の温泉
いやいや,すみません。御座之湯さんを忘れていました。すみません。やっぱり地元の方が利用する共同浴場の雰囲気が好きなんだな~。それにしても,5年前草津に行ったとき,ここには何があったんだろう。すごい荘厳で存在感のある建物ですよね。目の前には白旗源泉が。観光客が集まってましたね。

なるほど。ここは草津では珍しい広間休憩ができる日帰り施設なのですな。600円できれいな広い座敷で休めるならお得ですね。この時期,西の河原・大滝の3カ所をお得に巡るチケットが出ています。

中も超豪華でした。受付カウンターから下駄箱から全部木造。

この日,女湯は木之湯。男湯は石之湯だそう。

中も広い!朝7時過ぎのためか,誰もおらず。終始貸し切り。そりゃー,草津の共同浴場は無料。ここで600円払う意味が無いかも。手前は万代源泉。ぴりっと熱め。奥は湯畑源泉。まろやかな感じ。万代源泉の方が固い感じを受けるお湯でした。10人サイズの湯舟が2つ。真ん中に木の棒が渡してあって,ちょっと休める感じ。

掛け湯。ここ御座之湯は,建物の雰囲気も込みで味わうお風呂なような気がします。
え~っと,八甲田温泉ぬくだまりの湯の龍神の湯の浴室を思い出しました。

びっくり。シャンプーなどもあり,ここで体を洗おうとすると・・・ギャーシャンプーしかない。髪の毛ギシギシ。
マイシャンプーもってくれば良かった。宿で洗い直しました。湯舟に対して,洗い場は少なめ。4~5個くらいしかなかったかな。

HPの方が詳しいので,こちらをご覧下さいまし。





夜8時まで休憩できるので,2回の広間から湯畑を眺めて涼しい風を感じるのもいいかもしれません。
草津の朝・夜は涼しかったです。くうう,あの蚊さえいなければ,ぐっすり眠れたのにぃ。

では,ここで草津のレポは終了。次の日のお宿へGOー。(北川景子風)
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