まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

鳴子温泉 姥の湯旅館 NO360

2016-07-09 20:00:50 | 宮城の温泉
一週間激務だった~。木曜日あたりに,「ああ,今日は金曜日だ。」と体が勝手に言ってたな・・・。
疲れた体をリフレッシュするために,近場の鳴子へ。今日は姥の湯の単純泉に入りたいなっ。

小雨が降る中到着。今日は自炊部から突入。女将さんにびっくりされてしまう。帳場のお風呂の連絡札は「こけし湯」調整中・・・。ええっ。まあ,気分は単純泉だからいいや。
でもなんか諦めきれずに,こけし湯へ突入。

失礼しますぅ。あらら,良いじゃない,入れそう。お湯も充分溜まってオーバーフロー。
ふんわり香る硫黄の香り。この深い白濁がここ,こけし湯の特徴。

どのアングルから見ても,美しい。世界遺産レベル。

夏場は加水ありかな?冬場よりも投入量が多いです。「入れ替え中」の札もないので,入れる!と思わずこけし湯から入湯します。は~掛け湯の段階から気持ちいい。ベストな湯温。マイベスト適温です。掛け湯でも疲れが取れそう。

床が真っ白。人が入る度に,全面オーバーフローなんで,床が真っ白。

しっとりしますが,そんなに体の芯から温まるお湯ではないです。濃厚なようで,あっさりしたお湯。
ちょっと熱めの適温。はあ~疲れが取れるぅ。

この湯気抜きを含めて浴室の雰囲気がとっても好きです。

30分弱であがり,そのまま(といっても裸ではない)単純泉へ。といっても,芒硝泉ですね。
久しぶりに入ると,お湯の香りがちょっと違うような。湯の表面からふわっとアブラ臭がします。
先客が「熱い~。」って言ってたけど,そんなことなくここもベスト適温。42度ちょいでしょう。
あああ~イイね。お湯をすくって鼻に近づけると,金気臭がします。茶色い湯花が沈んでいて,攪拌するとより茶色が濃くなります。ツルツル感などの特徴は無し。とにかく素直~なお湯という感じがします。

切り掛けからザバザバ流れていきます。

単純泉とはいえ,この色。成分が濃いと思います。ここも30分弱入って汗だくで上がる。

天井。男子風呂とはくっついていません。

ちょっと浴室が暗かったな。窓のこっち向かいはこけし湯で,反対側は宿泊者用の義経の湯ですね。
時間があれば露天や義経も入りたかったな~。でもね,ここ姥の湯は扇風機が無い。
クールダウンする場所がないんだな~。扇風機付けてくれ~姥の湯さん。

それにしても,単純泉に入りに行ったのに久しぶりのこけし湯に満足してしまうって・・・。落ち着き無いな~。


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コメント (11)
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