東鳴子温泉 まるみや旅館（宿泊）其の壱 ＮＯ１９６

ついに，ついにやってきました。まるみや旅館。その昔，日帰り休憩しようと電話したことがあったけど，その時はすでに日帰りはやっていないということで，鳴子で唯二未湯だったまるみや旅館さんに宿泊することになりました。
ホテルニューあらおさんの隣にあるビルの奥に車を停めます。

大沼さんの陰にある昭和な建物・・・そうこれが「まるみや旅館」

ご主人のきくちゃんと１５時の約束を取り付けていたので，１５時３分前に到着。
ごめん下さい～なんて玄関で叫んではいけないので，玄関で待つことしばし・・・来ない。奥からきくちゃんの声が聞こえる。勝手に中に入り，ご挨拶。なんか初めてあった気がしない。施設の使い方を聞きながら，２階の部屋に案内されました。途中こんなのがあったり，


流しがあったり。

施設は古いけど，掃除は行き届いている。この日は，デビャさんと若いご夫婦と，なんと半年ずっと宿泊し続けている白髪のおばあちゃんと，年配のご夫婦の計６名。横に長～い旅館で，全部で３０くらい部屋があったけど，稼働中が１３部屋らしいです。お客さんが入っている部屋同士を離しているのは，きくちゃんの心遣いですね。

ここがデビャさんの部屋７号室。階段を上がってすぐです。トイレ・台所がすぐで便利。

といっても，部屋に食器も炊飯器も・・・

冷蔵庫もあり，不自由なし。

目の前を陸羽東線が通ります。結構朝早くから夜遅くまで走っていることが今回判明。前回の初音泊では気が付かなかったなあ。

湯治宿でのご心配はおトイレでしょう。トイレもきれいですよ。和式水洗と洋式水洗と

男子用のトイレが２つ。同じ空間なので，ちょっと気を遣いますけどね。

さあ，浴衣を着て（なぜに靴下はいちょる？）お風呂へ行きましょー。あ，ちなみに浴衣は別途２００円です。
なんつー自撮りじゃ。

まるみやさんの「みそしるの湯」が楽しみです。


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