国見温泉 森山荘 ＮＯ１３２－Ⅱ

今回の津軽湯巡りでの発見その壱。「津軽の若者は津軽弁じゃない。」まず，イントネーションが津軽じゃなかった。たまたま弘前大学の他県から来た若者？なのか。でも考えていた以上にどの人もなまっていなかったのが驚きでした。絶対今回の旅で私も「津軽のイントネーション」に染まって帰ってくるだろうなと思ったら，全然だった。ん～残念。

さて，次は森山荘の混浴露天です。露天は前回のレポで紹介した内湯の建物の裏手にあります。
この看板のように左に曲がって階段を降りていきます。宿のおばちゃんが親切で「女性は１１時３０分からですよね」と確認したら，「誰も入っていないか見に行ってあげる」とわざわざ降り,男性がいないことを確認して「女性タイム」の看板に付け替えてくれました。感謝です。お陰で５分早く入れました。

露天に降りる途中,ペット用の露天がありました。すげー。ペット同伴で泊まれる部屋もあるようです。
皮膚病に悩むワンちゃん・ねこちゃんに大人気とか。

そして目に飛び込んでくる硫黄ドーム？排湯でこんなのできちゃうんですね。大きなパイプは沢水の配水管のよう。

おおお！有名な露天じゃないですか。男性が入っている写真を見たことがあります。これにいよいよピットインなのですね。ドキがむねむねしますよ。もう,興奮して湯船の写真これしか無い。湯口が写ってない・・・

脱衣所は湯船の奥に男女別であります。こっちのトロピカルな方が女性の脱衣所です。

一人ずつしか着替えられない感じの狭いスペース。

湯温は４０度無い感じ。湯口の近くに陣取り一人もやにかすむ森を眺めながらゆっくりしました。くんくんこの香り・・・突如「デジャブ」がおそってきました。これは,むむっ「川渡臭」だ。石塚旅館は硫黄＋ゴム臭でしたが,こちらはシンプルな川渡臭。とっても心安らぐ良い香りです。ツルツルもありで気持ちいいです。

黄みがかったエメラルドのお湯を楽しんだ後は,着替え（もうこの日で４回目・服は硫黄まみれです）なんと脱衣所には「みやまクワガタ」が。驚きです。ちょんちょんと触ったら,クワをクワッと向けられました。
この手の黒光り系の昆虫を見るとテンションが上がってしまうデビャさんでした。


内湯の入り口にはペット露天に入ったペットちゃん達が写真で紹介されていました。なんと,その中にはうさぎが！うちのうさっぴさんはここに連れてきただけで体調を崩すかも。（お坊ちゃまなんで）


さて,次は大館に向かいますよ。ねぎぼうずさんに間に合うか！

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盛岡市前潟 レジュイール ＰＯ１３３

せっかく盛岡インターで降りたので，パン屋を検索。すると盛岡インター近くに前から気になっていたパン屋があることが発覚。お昼にねぎぼうずに行こうとすると時間はぎりぎり。ん～行ってしまえ。

場所は４６号線を東に走らせ東北自動車道下を過ぎて２つ目の信号を左折するとあります。
といっても他店舗と一緒になっているので，目立ちません。一度通り過ぎてしまいました。

こんな感じの小さなお店です。ハード系が美味しいと評判です。
ねぎぼうずが２時半着の予定なので，ちょっと小腹を満たすために食します。だって，お風呂入るとお腹すきますものね。（言い訳がましい）


今回の一番ガーリックチーズ。値段は１５０円だったかな。
クラストはパリパリ。中にチーズクリームでも入っているかと思いましたが，チーズは上にかかっている粉チーズのようなもの。もしかしたら生地にも入っているかもしれませんが，この上に乗っているチーズが一口食べるごとにふわっと香り，美味しいです。ガーリックもそんなにきつくなく，バランスが取れています。美味しい～。

次は，これもハード系。枝豆チーズのフランスパン。１８０円。時々固まりで出てくるチーズが美味しい。生地も美味し。

キャラメルロールパン。（正式名忘れ）２個入って１４０円。キャラメルの甘みがちょうど良いです。
夜ご飯として食べました。

またまたハード系。シャンピニオン５０円。温めなくても，美味しい。皮はパリパリ。生地はもちっとしています。焼きたてだともっと美味しいだろうなあ。

なんと，８月３日～８月２０日まで夏期休暇とな。あと２日遅かったらこのおいしさを味わえていなかったのですね。次々にお客さんが来て，狭い店内には常に２～３人いました。地元のみなさんに愛されているパン屋さんでした。また盛岡に行ったら寄ってみよう。