川崎 和菓子 吉田屋

毎朝お餅を搗き搗き営業中
手作り和菓子とおにぎりのお店

七草粥

2013年01月06日 | 日記
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の綾乃です。


遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。


大みそかから元日は、皆様どのように過ごされたのでしょうか。
初日の出を見たり、初詣に出かけたり、初売りに出かけたり・・・
家族や親せき、友達や恋人と過ごしたり、もちろん仕事だった人もいると思います。
どんな過ごし方であっても、皆様に素晴らしい一年になりますように。

ちなみに
私は家族や親せきと過ごしましたが、大みそかはチビ2人と夜10時前には寝床につきました(^^;
授乳中はカウントダウンも初夢も、何もあったものではありません(苦笑)




先日のブログに、「授乳中は餅の食べ過ぎに注意」と書きましたが、毎日食べています(笑)
多い時には大きいお餅を1日4個!おっぱいの詰まりは感じないのでいいかなと・・・(いいのか?!)

でも皆様もそろそろお正月の食べ過ぎ・飲み過ぎに終止符を打って、
明日の七草粥で疲れた胃を休めなきゃいけないですよね。
七草粥と言えば
「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」。

私の実家では
「せり・こんぶ・だいこん・にんじん・はくさい・もち・さといも」を入れます。
「全然七草入ってないじゃーん!!」とつっこみたくなるかもしれませんが、私はこの七草が大好き。
以前「七草粥セット」なるものを買って作って食べたのですが、
うーん・・・もうこれは年に一回も食べなくていいかな(^^;

お粥はあまり好きではないのですが、お餅を入れることによってお粥がとろーっとするのがたまりません。


鹿児島では1月7日に「七草祝」という子どもの無病息災を祈る伝統行事風習があります。
数え年で7つになった子どもが、七五三の時のように神社で祈願をし、その後重箱を持って
7軒の家を廻って七草がゆを貰うそうです。

そういう風習があって、その家の個性を出すために母の実家では材料が変わったのかもしれませんね。



皆さんのご家庭ではどのような「七草粥」を作りますか??






1月4~6日までのあいだ、営業時間は7時~16時となります。

8日からは通常営業です。


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
吉田屋HP
http://wa-yoshidaya.com/
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)
コメント
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