川の果ての更に果てに

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Jリーグ・16節

2006-07-29 21:41:24 | サッカー
サンフレッチェ広島 2 - 0 FC東京
(広)佐藤2
何とも低調な感じの試合でありました。
まぁ、ルーカスがいないFCが点を取れるのかというのはありましたが、何ゆえいつもいつも通用しない馬場の1トップにするのかが今ひとつよく分かりません。彼の場合はFWとしてはどうにも我が弱いので、中で踏ん張ろうという意欲がなく、すぐに下がってきて1トップの役目を果たしてくれません。
その分、誰かが上がらなければならないのですが、栗澤はフラフラとさまよっているだけで、もっと酷いのは梶山で何を思ったか馬場につられて下がってくるから石川が仕方なく持ち場を離れて中に入ることが度々。これでは話になりません。
ならば広島が何かをやってくれればというのがありますが、こちらはこちらで以前のマリノス戦同様にウェズレイが下がってきてゲームを作らざるをえないので攻めが縦へのカウンター一本。攻めの厚みという概念が全くありません。まあ、それでも寿人が良かったのと、FCのDFの低調さが相まって、一人で結構何とかなっていたんですけどね。
先制点は早めのFKに反応したもので、集中力が高かったといえばそれまでですが、むしろジャーンがぼーっとして後れを取っていたのがちょっと酷いよって感じでしたね。

結局30分くらいでリチェーリを投入して馬場をトップ下に。30分で替えるくらいなら最初から馬場をトップ下にしておけばいいのにという気がするんですけれどね。通用しないのが分からないとなると監督はちょっと深刻かもしれません。
加えて、攻撃に指針をつける梶山がほとんどボールに触らないのでもうどうしようもありません。

前半は両チーム合わせて寿人のゴール一本しかシュートがなかったのではという感じです。
後半になるとFCは更に阿部を入れて何とかしようとはしているのですが、不発。パスを出す梶山が動かず、ボールを持たないのでただ走っているだけという印象。むしろ高柳を入れて、森崎と共に寿人をサポートさせようとした広島の方がいい感じになります。ウェズレイからのパスから何回かいい形を作って、カウンターから寿人が2点目。
その後はFCはいつものようにバタバタするだけで、まあそれでも広島DFが時にポカをやるのでチャンスは作りましたが、おおむね広島が3点目を取りそうな雰囲気しかしない状態。ただ、広島も点を取れずに服部が2本ほど外して試合終了。

オシムが見に来ていたようですが、とりあえず寿人を呼ぼうくらいしか感じなかったのではと思います。

ガンバ大阪 2 - 2 アビスパ福岡
(大)播戸、山口 (福)飯尾、中村
後半25分くらいまで2-0だったのが、追いつかれてドロー。
ホームでガンバがこういう試合をするとは正直思いませんでした。

鹿島アントラーズ 2 - 0 セレッソ大阪
(鹿)フェルナンド、アレックス・ミネイロ
後半40分以降に決めたようで。セレッソは最後点を取られて負けるという悪循環の時のチームの負のスパイラルに陥っていますかね。

清水エスパルス 2 - 0 ジュビロ磐田
(清)高木、枝村
大分トリニータ 1 - 1 川崎フロンターレ
(大)トゥーリオ (川)中村
ヴァンフォーレ甲府 1 - 1 浦和レッズ
(甲)藤田 (浦)三都主
大宮アルディージャ 1 - 0 京都パープルサンガ
(宮)トニーニョ


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2 コメント

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Unknown (キング)
2006-07-29 22:32:18
こんばんは。

もしや味スタに来てたんですか??

ほんとイマイチつまらない試合でしたね。

ビールデーだったんで、飲みまくってましたよ(笑)

>キング様 (川の果て)
2006-07-29 23:08:47
幸い今日もテレビでした(笑) つまらなくて得した気分ということもないですけれど。2時間返せ、みたいな(笑)



今日の試合だとビールを飲みすぎそうで、明日起きられないかもって気がします(笑)