玉網の枠を折りました。修繕しました。

強風の中、間瀬湖に行ったときに弾みで玉網の枠をポキッと折ってしまいました（涙）
記事を書くためにわざとではなく、マジに割ってしまいました（涙）


カッパは奥さんと相談しまして、ステンレスで骨接ぎすることにしました。ステンレスの棒が有るかと聞けば、有るとのことです。流石・・・と思いましたが、ステンレスの魚焼き用の串を持ってきました。なるほどね。


では修繕します。
簡単です。

ステンレスの棒を刺して接着剤で固めて補強して出来上がりです。

実際にやってみました。

先ずは、この修繕の要であるステンレス棒を適切な長さに切りました。

短くするためにペンチで押し切ろうにも硬すぎましたので、ペンチで傷を付けてグニグニと金属疲労させて折りました。
切るのは硬かったのですが曲げるのにはそれ程力は必要ありませんでした。

魚焼き用の棒は先が尖っていますので、これを上手く利用します。キリで穴を開ける代わりにこの尖った先を使用することで曲がった穴を開けることが出来ます。

作業の流れ

【ステンレス串を切って曲げる】


【尖った先で穴を開ける】


【玉網の枠の中心辺りに刺さっているか確認（ちょっとずれているように見えるけど、この後で修正した）】


【刺さっている長さはほぼ同じとして隙間を開ける。そこに接着剤を塗る】


【押し込んで固定させる】


【布を木工ボンドで貼り付け補強する】


【ナイロン製リリアンで巻く（見栄えと補強）】


【カシュー漆を塗る（防水（色着けも可能））】




【制作完了】



竿を短くしたことを書いた記事より、あっさりさせてみました。
それでも、コテコテです・・・


間瀬湖に行ってきた。癒されに。