2018年3月18日(日)
昨夜は円良田湖に行く準備をしておきますが、前日に準備するのはいつものこと。竿を載せ換えて持って行くエサや道具を選びます。
竿は、12尺、15尺、18尺、21尺、23尺(本命は長竿を振ることですが・・・)
疲れていたので、準備が終わると昨夜はブログを書くのもそこそこにとっとと寝てしまいました。
早く寝たけど、起きるのはいつもと同じ4時。よく寝たからスッキリ目覚めて、着替えてから5時前に出発しました。
大塚駅から山手線で池袋へ、池袋から東武東上線で小川町乗り換えで寄居駅到着。時間は掛かるが東武東上線に乗っている間はブログを書いたり、仮眠したり。春はついつい眠くなる季節です。
寄居で秩父鉄道に乗り換えるつもりでしたけど、電車から見えた空が青かったので、少しでも早く竿が振りたくて寄居駅からタクシーで行くことにしました。
7時20分過ぎに、事務所に到着。
釣りの状況を聞いてみると、セット釣りで竿はあまり長く無くてよいとのこと。暖かくなると浅場に魚が上がるようです。
奥側(梨の木桟橋側)の方が釣れるようですが、今日は例会が入っていて混んでいるとのことです。
常管桟橋は遠いのでパス。(後で埼玉のヘラ師さんは常管に入っていたようです。ニアミス)
旅館前桟橋は空いていましたが、見てみると風をもろに受けそうなので第三候補に。梨の木桟橋を観に行くと確かに混んでいました。丁度一人空いている場所があるのでそこに入ろうかどうかと思ったものの、混んでために釣れないと嫌だから、まだ空いている梅林桟橋に乗ることにします。
今日はのんびりやって、おまけに魚の引きを楽しませて貰ってストレス発散したいのもあります。
梅林桟橋も人がそこそこ入っていますが、階段を降りたすぐそこのところが空いていましたので、釣っている人の後ろを通らなくて済むこともあり、そこに入ることにします。
よくよく見ると梅林桟橋は釣り座が湖向きだけしかありませんから、陸側にも釣り座がある梨の木、旅館下の桟橋よりも狭いのです。
釣り座から見た風景
【釣結果】
釣座を探すまで、色々と釣りをしている人の竿の長さや、釣れ具合などを見て回っていると、中竿が多いようです。全体的に釣れている雰囲気は感じられません。
そこで、カッパの選択は、やはり釣りたいから長竿を出すのは止めて15尺。この前鮎川湖でやったチョウチンウドン(力玉)セットの抜きセットをまたやってみます。それで魚が上に上がったように感じたら、12尺に変更。渋そうならば棚を徐々に深くする。こういった作戦を考えました。
カッパにとっては、のんびりやりますが、釣ることも考えるのも釣りの楽しみの一つです。
本日のタックル
カッパのセッティング
竿:かちどき凱S15尺
浮子:阿吽 深宙 PCムクトップ 10号(ボディ10cm)
道糸:東レ将鱗 スーパープロプラス0.8号
上 ハリス 東レ将鱗TYPEⅡ 0.5号 10cm
鈎 ダンゴマスター7号
下 ハリス かちどき凱 0.4号 49cmスタート
鈎 喰わせヒネリ3号
バラケ
粒戦 50cc
粒戦細粒 50cc
サナギパワー 100cc
水 200cc
吸水5分後に
SET UP 200cc
新B 100cc
Sレッド 100cc
段底 50cc
小分けにして、段底と手水で調整。
喰わせ
・力玉
・力玉大粒
・力玉ハードⅡ
そして
・ミイラ玉???力玉(大粒)さなぎ漬けを乾燥させ過ぎてしまっただけです。
(上は力玉大粒、
下は左から力玉、力玉大粒、力玉ハードⅡ、ミイラ玉)
電車釣行では持って行くエサを絞る必要がありますが、今回は昨日のエサに新Bと、喰わせを追加し、ポンプと感嘆は家に置いてきました。
今日は釣れればいいかなって思っていましたので、のんびりと準備をして、抜きセットだし風が吹きそうだから風の対策として、浮子のエサ落ち目盛りを5目出し、喰わせを付けて4目出し。上ハリをダンゴマスター7号から8号にしたら、それぞれ大体1目深く馴染みになります。
一段落したら腹ごしらえします。風景を楽しみながら朝飯を食べるのは何とも気分のいい時間です。
周りを見渡すとゆったりと時が流れ、横を見ると竿を構える釣り人々は静かに景色に溶け込んでいます。
カッパも景色に溶け込むようにするため、竿を握ることにします。
それでは
釣り方は早めに抜くようにしてみるつもりでいます。このバラケは抜けてしまいますが、空バリのエサ落ち(5目出し)から喰わせのエサ落ち(4目出し)までのサワリを確認して、無ければ打ち返すっていう風になります。これでいいか分かりませんが、こんな風にしてみます。
実際のところバラケの抜かせ方は適当で、チモト、形、大きさなど色々と試してみます。これも遊びと思っていますので、バラケの付け方も楽しんでみましょう。
喰わせは、力玉大粒でスタートすることにします。
実際やってみると、この冬やりまくっている段底より当然早いペースで打ち続け、ペースを掴むまで戸惑ってしまうことも。
喰わせが馴染んでから、ぶら下げて待ち続けてしまいそうになったり。
適当な抜きセットなんで、まあ、上手く行けばいいかな?
棚まで持たせてから1目馴染ませたり、早く抜かせたりと、段底でバラケの付け方の練習をこの冬やっていたからか、深宙のバラケでも応用は効くものです。実際はかなりいい加減で、あまりぶら下げないから手返しが早くやってしまっています。風景に合ったように優雅にやるのもよかったのに。
しばらくすると、喰わせのエサ落ちまで馴染んでいたら、抑えるようなサワリが出ました。かなり緩くやっていたのですが、触りがでたらハンターが獲物を狙うような目になります。
すると、一節浮子が強く入って1枚目が釣れました。
この後も何投か打ち続いていたら、ふと気付いたら段底の癖が出て喰わせが馴染んだ後ついつい横誘いをしてしまうカッパがいました。
この後は、馴染んでから浮子に抑えるようなサワリが出てなかなか落とせられないと横誘い、置き直し(?)をしてしまいます。
そうしたら、浮子が消し込みで『これは!』って思いながら竿を絞り引きを楽しみました。
直ぐ様、馴染んでからチクッと小さく入ったところ、これまた段底の感覚で体が反応してしまいました。
するとこれがアタリで、上バリを喰っていたのです。多分上バリに刺さって残ったカスを喰ったのでしょう。
この後、続けざまに浮子にアタリの動きが出たのですが、これはスレで残念。
魚も散らしたのか、反応が遠くなってしまいました。
この時、隣の方に話しかけられて、ちょっとお話ししました。
釣りをしていてバラケを打ち返すがサワリやウケが遠くなったような感じがしていました。
先ずは喰わせを変えてみますと、なんとミイラ玉で1枚上げました。ノーマル力玉だと弱く、ハードⅡだと今日のカッパの釣りには向いていないようです。
ワカサギも釣れ(引っ掛かり)ましたので、こちらも数を数えておきます。子供のために用意しているカウンターも持ってきているのでヘラとワカサギそれぞれカウント出来るのです。
しばらくは、浮子に反応が遠退きますが、もう釣れたのでまあいいかなんて思いながら、でもペースを掴んで竿を振っています。
そのうち風が出始めました。
浮子が流れてしまい、バラケを早めに抜いているのでバラケと喰わせが同調し難いかもと、少し馴染みを入れるようにチモトを強めに押してバラケを打ってみました。
しかし波でウケが読めず、アタリも分かりにくく、多分チクって入ったと思って合わせると、1、2回カラを貰いスレもありました。でも運良く何とか小さなチクって言うアタリで乗ってくれました。
しかし、渋いようでそう続かず、気楽に構えていても冷たい風が身に染みます。
まあ、トイレ休憩をしてすっきり、
コーヒーではなく、コーラで気分転換。
サワリが遠退いているので、ハリスを49cmから53cmに変更したり微調整しながら小さいアタリも取ってポツリ、ポツリと釣って11時までに、8枚上げましたが、魚が上がったように感じたので竿を12尺にチェンジ。
これで、吉と出るか凶と出るか?
凶と出たら出たでフログのネタになりますし・・・(爆。
セッティング
竿:ダイワX12尺
浮子:阿吽 深宙 PCムクトップ 10号(ボディ10cm)
道糸:東レ将鱗 TYPEⅡ0.8号
上 ハリス 東レ将鱗TYPEⅡ 0.5号 10cm
鈎 ダンゴマスター8号
下 ハリス かちどき凱 0.4号 53cmスタート
鈎 喰わせヒネリ3号
竿を変えて、上バリをワンサイズ上げてエサ落ちを1目盛下げます。これの方が風対策になるかも。
しばらく打ってからサワリがまだ遠いので、エサを打っていました。かなり時間が空いてようやく釣れました。これでホッとしたのは言うまでもありません。
この後は風が左から右へ、右から左へ吹いてきて、これでまたサワリが遠のいて時間はだけがゆったり過ぎていきます。
時間と共に飲んだコーラが膀胱に溜っていきます。我慢は体によくないとトイレ休憩。戻ってから早いけど昼食を食べてゆっくり周りをまた見回して、釣り方は拝見しました。
バラグル、両グルテンも釣れていますが、活性はイマイチなようです。
さてと、休憩したので、午後の部の本格開始(?)です。
浮子のエサ落ちを下げた分だけ、風での頭の振りが抑えられたようで釣りやすく感じます。(カッパ感覚)
12尺の次のアタリは、馴染んでからのツンというアタリを取ったのではなく、置き直しからのド消し込みアタリ。喰わせはミイラ玉。
ミイラ玉は小さく完全には干からびてはいませんが,かなり干からびています。干からびて小さいから水中でも小さいままかと言えば,そうではなく水を含むと膨れます。それでも,一度ほとんど干からびているので,膨れた形は球形ではなく少々歪な楕円形になっているのです。恐らく今回の釣り方では,歪な形の食わせがフラフラ降りてきて,魚が反射で食ったのかもしれません。
なお、力玉大粒とミイラ玉を交互に使ってみましたが両方同じ様に釣れました。
浮子が馴染んでいかないこともが多々起こりました。この場合は上の方でワカサギに捕まったためで,アワせるとワカサギが引っかかってくるのです。夏のブルーギルよりははるかにましです。
桟橋の足下をふと覗くと良型のヘラブナが見え,浮子の立つ位置を見ても魚が上の方でバラケをパクパクしているのです。魚は上にもいるようです。棚を上げて正解かな?この調子だとカッパの好きなカッツケにしようかと考えたものの,GTSやスーパーダンゴとかバラケが横に広がるものを持ってきていなかったこともあり,今日はおとなしく(?)じっくりとチョウチンウドンセットを楽しむことにします。ポツリポツリと釣れていますので。
なかなか連続では当たらずに,この後エサを打ち続けて、ハリスの長さも57cmにしたり、49cmにしたり、55cmにしたり長さを変えてみます。49~57cmを試してサワリが分かればその長さでやって釣れなければ変えるだけ。チチワに結んできたハリスを交換しています。ハリは基本的にリサイクルしますが、使った喰わせバリの特徴から2枚以上釣ったハリはごみ袋にポイしました。
それで小さいアタリ、1目しっかり入るアタリ、消し込みアタリと、色々なアタリをポツリポツリと拾う感じで釣り上げていきます。
スレも多かったかな?
3時になり上がりベラが釣れたので,帰りの電車の時間を考えて納竿としました。
結果:18枚
ワカサギ 12匹
円良田湖は30cmオーバーの良型のヘラブナが釣れるので面白かったです。先週も12尺くらいの竿がよかったようですので,後半戦のカッパの選択は正解だったかもしれません。今日は渋いということでしたが,そこそこ釣れてカッパとしては上出来!なんて思っています。
座っているときは寒い感じでしたが,帰る頃には暖かくなっており,駅まで林道を抜けて下り道を降りて行ったこともあり,駅に着いた時には汗をかき、上着を脱いでいました。
電車釣行のいいところは,帰りに疲れていたら電車内でぐっすり眠れること。特に円良田湖では,寄居~小川町,小川町~池袋とカッパにとっては,始発駅~終点駅とほぼ100%の確率で座って帰ることができるので助かります。今回も爆睡して帰りました。ただし、電車釣行は寝て行ける反面、電車の時間に制約され、朝一での釣りが出来ないのが残念です。
特にこれからの季節は日曜日は例会が入り混むようですので、一級ポイントに入るのは難しくなりそう。
昨夜は円良田湖に行く準備をしておきますが、前日に準備するのはいつものこと。竿を載せ換えて持って行くエサや道具を選びます。
竿は、12尺、15尺、18尺、21尺、23尺(本命は長竿を振ることですが・・・)
疲れていたので、準備が終わると昨夜はブログを書くのもそこそこにとっとと寝てしまいました。
早く寝たけど、起きるのはいつもと同じ4時。よく寝たからスッキリ目覚めて、着替えてから5時前に出発しました。
大塚駅から山手線で池袋へ、池袋から東武東上線で小川町乗り換えで寄居駅到着。時間は掛かるが東武東上線に乗っている間はブログを書いたり、仮眠したり。春はついつい眠くなる季節です。
寄居で秩父鉄道に乗り換えるつもりでしたけど、電車から見えた空が青かったので、少しでも早く竿が振りたくて寄居駅からタクシーで行くことにしました。
7時20分過ぎに、事務所に到着。
釣りの状況を聞いてみると、セット釣りで竿はあまり長く無くてよいとのこと。暖かくなると浅場に魚が上がるようです。
奥側(梨の木桟橋側)の方が釣れるようですが、今日は例会が入っていて混んでいるとのことです。
常管桟橋は遠いのでパス。(後で埼玉のヘラ師さんは常管に入っていたようです。ニアミス)
旅館前桟橋は空いていましたが、見てみると風をもろに受けそうなので第三候補に。梨の木桟橋を観に行くと確かに混んでいました。丁度一人空いている場所があるのでそこに入ろうかどうかと思ったものの、混んでために釣れないと嫌だから、まだ空いている梅林桟橋に乗ることにします。
今日はのんびりやって、おまけに魚の引きを楽しませて貰ってストレス発散したいのもあります。
梅林桟橋も人がそこそこ入っていますが、階段を降りたすぐそこのところが空いていましたので、釣っている人の後ろを通らなくて済むこともあり、そこに入ることにします。
よくよく見ると梅林桟橋は釣り座が湖向きだけしかありませんから、陸側にも釣り座がある梨の木、旅館下の桟橋よりも狭いのです。
釣り座から見た風景
【釣結果】
釣座を探すまで、色々と釣りをしている人の竿の長さや、釣れ具合などを見て回っていると、中竿が多いようです。全体的に釣れている雰囲気は感じられません。
そこで、カッパの選択は、やはり釣りたいから長竿を出すのは止めて15尺。この前鮎川湖でやったチョウチンウドン(力玉)セットの抜きセットをまたやってみます。それで魚が上に上がったように感じたら、12尺に変更。渋そうならば棚を徐々に深くする。こういった作戦を考えました。
カッパにとっては、のんびりやりますが、釣ることも考えるのも釣りの楽しみの一つです。
本日のタックル
カッパのセッティング
竿:かちどき凱S15尺
浮子:阿吽 深宙 PCムクトップ 10号(ボディ10cm)
道糸:東レ将鱗 スーパープロプラス0.8号
上 ハリス 東レ将鱗TYPEⅡ 0.5号 10cm
鈎 ダンゴマスター7号
下 ハリス かちどき凱 0.4号 49cmスタート
鈎 喰わせヒネリ3号
バラケ
粒戦 50cc
粒戦細粒 50cc
サナギパワー 100cc
水 200cc
吸水5分後に
SET UP 200cc
新B 100cc
Sレッド 100cc
段底 50cc
小分けにして、段底と手水で調整。
喰わせ
・力玉
・力玉大粒
・力玉ハードⅡ
そして
・ミイラ玉???力玉(大粒)さなぎ漬けを乾燥させ過ぎてしまっただけです。
(上は力玉大粒、
下は左から力玉、力玉大粒、力玉ハードⅡ、ミイラ玉)
電車釣行では持って行くエサを絞る必要がありますが、今回は昨日のエサに新Bと、喰わせを追加し、ポンプと感嘆は家に置いてきました。
今日は釣れればいいかなって思っていましたので、のんびりと準備をして、抜きセットだし風が吹きそうだから風の対策として、浮子のエサ落ち目盛りを5目出し、喰わせを付けて4目出し。上ハリをダンゴマスター7号から8号にしたら、それぞれ大体1目深く馴染みになります。
一段落したら腹ごしらえします。風景を楽しみながら朝飯を食べるのは何とも気分のいい時間です。
周りを見渡すとゆったりと時が流れ、横を見ると竿を構える釣り人々は静かに景色に溶け込んでいます。
カッパも景色に溶け込むようにするため、竿を握ることにします。
それでは
釣り方は早めに抜くようにしてみるつもりでいます。このバラケは抜けてしまいますが、空バリのエサ落ち(5目出し)から喰わせのエサ落ち(4目出し)までのサワリを確認して、無ければ打ち返すっていう風になります。これでいいか分かりませんが、こんな風にしてみます。
実際のところバラケの抜かせ方は適当で、チモト、形、大きさなど色々と試してみます。これも遊びと思っていますので、バラケの付け方も楽しんでみましょう。
喰わせは、力玉大粒でスタートすることにします。
実際やってみると、この冬やりまくっている段底より当然早いペースで打ち続け、ペースを掴むまで戸惑ってしまうことも。
喰わせが馴染んでから、ぶら下げて待ち続けてしまいそうになったり。
適当な抜きセットなんで、まあ、上手く行けばいいかな?
棚まで持たせてから1目馴染ませたり、早く抜かせたりと、段底でバラケの付け方の練習をこの冬やっていたからか、深宙のバラケでも応用は効くものです。実際はかなりいい加減で、あまりぶら下げないから手返しが早くやってしまっています。風景に合ったように優雅にやるのもよかったのに。
しばらくすると、喰わせのエサ落ちまで馴染んでいたら、抑えるようなサワリが出ました。かなり緩くやっていたのですが、触りがでたらハンターが獲物を狙うような目になります。
すると、一節浮子が強く入って1枚目が釣れました。
この後も何投か打ち続いていたら、ふと気付いたら段底の癖が出て喰わせが馴染んだ後ついつい横誘いをしてしまうカッパがいました。
この後は、馴染んでから浮子に抑えるようなサワリが出てなかなか落とせられないと横誘い、置き直し(?)をしてしまいます。
そうしたら、浮子が消し込みで『これは!』って思いながら竿を絞り引きを楽しみました。
直ぐ様、馴染んでからチクッと小さく入ったところ、これまた段底の感覚で体が反応してしまいました。
するとこれがアタリで、上バリを喰っていたのです。多分上バリに刺さって残ったカスを喰ったのでしょう。
この後、続けざまに浮子にアタリの動きが出たのですが、これはスレで残念。
魚も散らしたのか、反応が遠くなってしまいました。
この時、隣の方に話しかけられて、ちょっとお話ししました。
釣りをしていてバラケを打ち返すがサワリやウケが遠くなったような感じがしていました。
先ずは喰わせを変えてみますと、なんとミイラ玉で1枚上げました。ノーマル力玉だと弱く、ハードⅡだと今日のカッパの釣りには向いていないようです。
ワカサギも釣れ(引っ掛かり)ましたので、こちらも数を数えておきます。子供のために用意しているカウンターも持ってきているのでヘラとワカサギそれぞれカウント出来るのです。
しばらくは、浮子に反応が遠退きますが、もう釣れたのでまあいいかなんて思いながら、でもペースを掴んで竿を振っています。
そのうち風が出始めました。
浮子が流れてしまい、バラケを早めに抜いているのでバラケと喰わせが同調し難いかもと、少し馴染みを入れるようにチモトを強めに押してバラケを打ってみました。
しかし波でウケが読めず、アタリも分かりにくく、多分チクって入ったと思って合わせると、1、2回カラを貰いスレもありました。でも運良く何とか小さなチクって言うアタリで乗ってくれました。
しかし、渋いようでそう続かず、気楽に構えていても冷たい風が身に染みます。
まあ、トイレ休憩をしてすっきり、
コーヒーではなく、コーラで気分転換。
サワリが遠退いているので、ハリスを49cmから53cmに変更したり微調整しながら小さいアタリも取ってポツリ、ポツリと釣って11時までに、8枚上げましたが、魚が上がったように感じたので竿を12尺にチェンジ。
これで、吉と出るか凶と出るか?
凶と出たら出たでフログのネタになりますし・・・(爆。
セッティング
竿:ダイワX12尺
浮子:阿吽 深宙 PCムクトップ 10号(ボディ10cm)
道糸:東レ将鱗 TYPEⅡ0.8号
上 ハリス 東レ将鱗TYPEⅡ 0.5号 10cm
鈎 ダンゴマスター8号
下 ハリス かちどき凱 0.4号 53cmスタート
鈎 喰わせヒネリ3号
竿を変えて、上バリをワンサイズ上げてエサ落ちを1目盛下げます。これの方が風対策になるかも。
しばらく打ってからサワリがまだ遠いので、エサを打っていました。かなり時間が空いてようやく釣れました。これでホッとしたのは言うまでもありません。
この後は風が左から右へ、右から左へ吹いてきて、これでまたサワリが遠のいて時間はだけがゆったり過ぎていきます。
時間と共に飲んだコーラが膀胱に溜っていきます。我慢は体によくないとトイレ休憩。戻ってから早いけど昼食を食べてゆっくり周りをまた見回して、釣り方は拝見しました。
バラグル、両グルテンも釣れていますが、活性はイマイチなようです。
さてと、休憩したので、午後の部の本格開始(?)です。
浮子のエサ落ちを下げた分だけ、風での頭の振りが抑えられたようで釣りやすく感じます。(カッパ感覚)
12尺の次のアタリは、馴染んでからのツンというアタリを取ったのではなく、置き直しからのド消し込みアタリ。喰わせはミイラ玉。
ミイラ玉は小さく完全には干からびてはいませんが,かなり干からびています。干からびて小さいから水中でも小さいままかと言えば,そうではなく水を含むと膨れます。それでも,一度ほとんど干からびているので,膨れた形は球形ではなく少々歪な楕円形になっているのです。恐らく今回の釣り方では,歪な形の食わせがフラフラ降りてきて,魚が反射で食ったのかもしれません。
なお、力玉大粒とミイラ玉を交互に使ってみましたが両方同じ様に釣れました。
浮子が馴染んでいかないこともが多々起こりました。この場合は上の方でワカサギに捕まったためで,アワせるとワカサギが引っかかってくるのです。夏のブルーギルよりははるかにましです。
桟橋の足下をふと覗くと良型のヘラブナが見え,浮子の立つ位置を見ても魚が上の方でバラケをパクパクしているのです。魚は上にもいるようです。棚を上げて正解かな?この調子だとカッパの好きなカッツケにしようかと考えたものの,GTSやスーパーダンゴとかバラケが横に広がるものを持ってきていなかったこともあり,今日はおとなしく(?)じっくりとチョウチンウドンセットを楽しむことにします。ポツリポツリと釣れていますので。
なかなか連続では当たらずに,この後エサを打ち続けて、ハリスの長さも57cmにしたり、49cmにしたり、55cmにしたり長さを変えてみます。49~57cmを試してサワリが分かればその長さでやって釣れなければ変えるだけ。チチワに結んできたハリスを交換しています。ハリは基本的にリサイクルしますが、使った喰わせバリの特徴から2枚以上釣ったハリはごみ袋にポイしました。
それで小さいアタリ、1目しっかり入るアタリ、消し込みアタリと、色々なアタリをポツリポツリと拾う感じで釣り上げていきます。
スレも多かったかな?
3時になり上がりベラが釣れたので,帰りの電車の時間を考えて納竿としました。
結果:18枚
ワカサギ 12匹
円良田湖は30cmオーバーの良型のヘラブナが釣れるので面白かったです。先週も12尺くらいの竿がよかったようですので,後半戦のカッパの選択は正解だったかもしれません。今日は渋いということでしたが,そこそこ釣れてカッパとしては上出来!なんて思っています。
座っているときは寒い感じでしたが,帰る頃には暖かくなっており,駅まで林道を抜けて下り道を降りて行ったこともあり,駅に着いた時には汗をかき、上着を脱いでいました。
電車釣行のいいところは,帰りに疲れていたら電車内でぐっすり眠れること。特に円良田湖では,寄居~小川町,小川町~池袋とカッパにとっては,始発駅~終点駅とほぼ100%の確率で座って帰ることができるので助かります。今回も爆睡して帰りました。ただし、電車釣行は寝て行ける反面、電車の時間に制約され、朝一での釣りが出来ないのが残念です。
特にこれからの季節は日曜日は例会が入り混むようですので、一級ポイントに入るのは難しくなりそう。
固くしまっているでしょうから ハードで喰わない時の餌取りジャミ対策にもなりますね。
なかなか お上手なのが伝わって来ました。
これなら今年は 浮間公園にリベンジ出来そうですね。
魚を振り向かせる 変化としては 針の上刺し 横 刺し の他に 角立て 上にちょっと掛け などなど バリエーションは沢山あります。
あとは 大きさですね この変化も重要ですね。
さらに 浅棚の場合は 振り込み方ですね。
抜きだからと言って 落とし込みばかりに こだわらないほうが 良かったりします。
あと 段々これから 抜きが効かなくなりますから ボソバラケの扱いも 必要になります。
これはあまり教科書がありませんから 自分で研究するしかありません。
なを 宙釣には 「置き直し」…は ありませんので あしからず。笑。
お褒め頂きありがとうござます。
ミイラ玉は勿体ないから使い、抜きセットは分かんないから適当にやっていたら、偶然釣れてくれただけです。
円良田湖の雰囲気の中、野生の感が開花したのかも。
バラケの抜かせ方参考にさせて頂きますm(__)m
カッパの言葉遊びの宙なのに「置き直し」面白がって貰えたなら嬉しいです。
何処へ行っても釣りますね。
毎週連荘での釣行!!
若いってうらやましいです。
ワカサギはもちろんお腹に入ったんですよね?
は…
あまりに不親切なのでちょっとだけ。…
管理釣場の夏場は雑誌掲載のトーナメンターのバラケの配合で良いのです。何故なら、ああいった、重たいバラケでないと、仕掛けが止められて棚まで入っていきません。
ところが、魚の薄い 山上湖やビンヌマや浮間公園 あるいは等々力緑地公園などは、そうゆう重たいバラケでは釣れません。
エアーをかませた 軽いバラケでありながら ペレット系も 入った 微妙な タッチの配合でないと 難しいです。
管理釣場でも トーナメント予選など 混雑率100%の時などは やはりこちらになります。ベーシックな管理バラケでは釣れなくなります。
だからトーナメンターの中には平日の管理釣場では試合の練習にならないから…という理由で、平日は野池的な釣場で練習する人がいます。
逆に平日の管理釣場でエアーをかませたバラケを使うと 浮きが入らず、釣が成立しません。
宙釣のバラケは、そうゆう風に考えると良いと思います。
「や」さん
こんばんは
コメントありがとうございます。
今回は本当にたまたま上手くいっただけですが,十分に楽しむことが出来てよかったです。
釣れる,釣れないがあるので,釣りは面白いです。
ワカサギはマリネにして美味しく頂きました。
バラケの使い方を教えて頂きありがとうござます。
使い分けの理論が分かりやすく、理解出来ました。セットをやるときの基準ができましたので、セットをやるときに色々と試してみます。<(_ _)>
電車釣行は、時間的な制約の縛りがありますけど
デメリットを逆手に取って、電車の中で仕掛けを作るという、釣り仲間も居ますよ(ヘラではないですけど)。
最近、フライを真面目にやっておけば良かったなぁ~と感じてます。
円良田湖は電車釣行にうってつけの準山上湖の一つと思っています。機会があれば是非行ってみて下さい。遠いですけどね。
移動の電車の中で仕掛けを作る人がいるとは、色々と移動時間を工夫しているのですね。車だと出来ませんからね。
車釣行と電車&バス釣行の両方をがっかりと体験しているカッパとしては、行く場所によっては車だと渋滞に巻き込まれることがあり、少々歩いても電車釣行の方が遥かに楽に感じる場合がありますね。
最新の三名湖の記事だけ
こんな表示が出ていますが?
意図的なら良いのですが…うっかり何処かをクリックしてしまったのでは?と思い一応御伝えしておきますね。余計でしたら、無視してください。返信御無用です。
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です
カッパはブログは、1つのブログを書くのに複数の書くデバイスを使っています。
使用頻度順で、スマホ>PC>タブレット>・・・>Mac air(今回の記事で 、 と , が混在しているのはこのためです。)
使用するデバイス毎にコメントの有無の設定ができます。
今回はAndroidタブレットのアプリを入れ直したときに、設定をイジっていたままで、タブレットで編集、アップしたので発生していました。
コメントの記入を出来るようにしました。
コメントありがとうござます。