河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

つかの間の夏休み

2008-08-17 | 大学
父の法事もあったので3日ほど帰省していた。
ここのところ帰省は何かしら不幸事とリンクしており、休養と言うよりは精神的に落ち込むことの方が多い。
私の年代になってくると田舎に帰ると親戚の誰かが亡くなったり病気やけがをしている。
さらに、気の重いことに私の田舎ではふつうならとっくに隠居しているはずの年齢の母や叔父が、先祖代々のお墓や農地を手入れしてくれているので、近い将来の破綻を予想すると本当に暗くなってしまう。
週末は田舎に帰って手伝いでもしようかとも思うが、忙しいのとやったことがないことには手が出せないのとで、頭の中であれこれ悩むだけである。
最近の国際情勢からすると、いつか食糧問題は重大な問題になりかねないので、ドイツの国民のように平日は街で働き、週末は郊外で家庭菜園というのが体のためにも良いのかもしれないが、当面現実問題としてそんな生活はできそうにない。

のんびりテレビを見ているとオリンピックでは若い選手達が活躍している。まぶしいほどだ。
岡山にある天満屋の中村友梨香は2時間30分19秒で13位であった。
例年優勝が期待されている女子マラソンなのであまり注目されないようだが、世界で13位というのは立派な成績だと思う。
よくやった。お疲れ様。

いろいろ思い悩むことはあるけれども、今の私は目の前の仕事を片付けななければならないので、明日からは心機一転、頑張ろうと思う。
コメント
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