おでぶな、あらため太めのコーギーと迷い子猫と都会に帰りたいおじさんの切実なつぶやき! 

40代でUターンしたおっさんが、
田舎のなにもなさに飽きて、太めなコーギー
マリィと居候猫ピピに愚痴をつぶやくところ

散歩中におもわずブツブツ

2016-10-13 12:15:05 | 日記

ただいま、散歩中、椿のつぼみがたくさん。夏はチャドガが団体さんで発生するのよね。


ご多分にいえず、地方のシャッター街、思いっきり走れるよ。



私、ブログタイトルにあるように愚痴ですが)
愚痴をいうようだけど、田舎はなんの工夫もなく、ただ待つだけ、過去の栄光だけをひきづるだけ(当方の町では、いつまで明治引きずっているの、昔を知っている人だれもいないのに)。自然があるとは言いながらそれだけじゃ飽きるのよ。
田舎は子育てにはたしかにいいけど、終わったら、歳をとってなにをすればいいのか。
趣味やればいいといってもできるものがぐっと狭まる。おいしいものは魚等素材を生かすものだけ、やはり飽きる。
UターンのUターンしたい(今の私の気持ち)。

今の田舎はひたすら聖人のような隠遁生活、我慢の生活を強いているような気がする。

若い人を呼びせるためには、仕事があるだけじゃなく、仕事の質も必要。モチベーション高めるため先端産業のサテライトオフィスくらい誘致しないと。
カマボコ等の地場産業(前いた広島の夜の町では板わさといえば当地域のカマボコというくらいネームバリューあったが)については後継者のなり手がないため、都会のホテル等で評価の高かった小規模な事業者はどんどん廃業している。広く、やる気のある希望者を募集して、後継者作りをすれば伝統的な地場産業の維持、Iターン、Uターンによる若者の定住化にもつながるだろう。今は、ネット利用すればどんどん全国展開、大きなチャンスが容易に手にはいる。
当方の地元では、よく分からない私立大学を誘致したけど、地場産業の陶芸があるのに単科の工芸専科大学にしなかった無策、金沢や尾道を学びなさいと言いたいよ。今頃、芸術の感性を生かした、新たな産業が芽吹いていたかもしれない。
一回、外に出た若者はある程度年齢を経ないとまず帰らない。地道に、田舎から情報を発信し続けて、いつかは田舎への深層心理を植え付けとく。

高齢者を呼び寄せるためには、医療の充実(有名、治療実績に定評がある病院との広域的な連携強化、今は重症になると市外へ転院)、必要な時に適当に都会に帰ることのできる空港へのアクセスの容易さの確保、様々な趣味とレベルの高い生活ができる環境づくりの推進などなど、いくらでもやりかたはあるだろうに。

また、施策を考える地元自治体が助言を仰ぐのはたいてい中央の業者、どこかで使ったものをコピペでもってくるだけで、どれだけ本気で考えているものやら。中央神話はもうやめないと。

等々、愚痴はまだ言っていきますよ。正論だと思いますが。



すこし、疲れたから休憩、背中のリボン可愛いでしょ。ダイエットしなくちゃ。
犬は無邪気で可愛い。


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