おでぶな、あらため太めのコーギーと迷い子猫と都会に帰りたいおじさんの切実なつぶやき! 

40代でUターンしたおっさんが、
田舎のなにもなさに飽きて、太めなコーギー
マリィと居候猫ピピに愚痴をつぶやくところ

田舎、当地だけかもしれないがネック

2020-11-21 22:49:09 | 日記
当市は明治維新の発祥地だのどうのこうの言ってる人が上の方にいっばいいます。
明治は遠くなりにけりじゃないけど派手な観光目玉がないので年々落ち込んでいる状態にあると言っていいでしょう。
それに対して、猫の額のような天守跡地にちっぽけな天守閣を再建して観光につなげようと、まさに考えている人がいる。
まあ、中身は田舎だから主要産業である建設業者への補助金みたいなものだろうけど。
このご時世、ちっぽけな再現城になんの魅力があるの? 
わざわざ、それを見に来るのがいる?
そんなコンクリートの模造品なんてどこにでもあるやろ。
地味な街だから、観光は修学旅行で一回来れば十分、何回も行くのは京都! 
ね、まけるでしょ。
ただ、観光ではなく住んだら
どうだろう。と、言いつつ田舎はあきたというわしですが、長期いれば、空は広いし魚、肉など食べ物は旨いし、ほぼ天災はない。
古家好きなら空き家、空き土地も今やふんだんにある。
若い人はともかく、年配になれば陶芸でもしながら第二の人生なんてものもいいだろう。
夕日にたそがれますよ、
潮風に吹かれ、波がくだけるオゾンを浴び、「落ち着くなあ」
都会が恋しくなれば、高速が整備されてきたから、空港まで二箇所、いずれも一時間程度で行きますよ。
まあ、当然公共交通機関はないから自分の車か直通タクシーですけど。
たまに、都会の空気を吸い美術館など文化に触れに帰る、なんて生活もいいのじゃないかな。
そんな場所提供するくらいしかこの街の生きる道はないように思う。
なんせ、今は立派な消滅可能性都市という称号付きですから。
でも、ここでネック!!!
いい医療機関がない。
多くの場合、山陽側の施設にわざわざ通って治療してもらうことになります。
気軽に高度な治療が受けれないのです、
昔、桃井かおりさんが田舎暮らしやめて都市部に戻ってきたときの理由が、「わたしさあ、救急車のなかで死にたくないのよね」と言っていた。
まさにその場所なんです。
この地は。
今度、市長選があるけど、片方の候補は城?らしい。だから、現市長の投書箱に「ちんけなものじゃなく見えを張ったような病院整備を公約にして立候補したら云々」と入れておいた。
実際、そうなのだら、そうしてほしい。
それは、それは立派な医療施設をですよ、なんとか市長さん!