おでぶな、あらため太めのコーギーと迷い子猫と都会に帰りたいおじさんの切実なつぶやき! 

40代でUターンしたおっさんが、
田舎のなにもなさに飽きて、太めなコーギー
マリィと居候猫ピピに愚痴をつぶやくところ

田舎は夕方から誰もいない 自虐

2017-01-19 21:55:33 | 日記

 

久しぶりに、藍場川。午後5時過ぎ、観光地なんだけど観光客もいない。どころか地元民もまったく歩いていない。ひたすら孤独の世界。萩の至る所、いや観光地でさえ5時過ぎると人気がほとんどなくなる。普通の店もそれくらいで閉める。

孤独が好きな人、人知れず静かにしたい心境の人、あるいは世を捨てたい人なんかには、「おいでませ萩へ」でしょう。まあ、そんな人なかなかいないだろうと思うかも知れんが、日本全国でみればそれなりの人数は集まるでしょ、と思う。いい町ですよ、この町は、自虐ですけど。

※藍場川は、、江戸時代に農業用水をはじめ防火用水、川舟による物資の運搬や水害時の水はけに利用されていた人工の水路。

愚痴はこのくらいで、散歩コースでの画像です。

江戸時代の住家が残されて、一応整備されているところ。藍場川の水を引き込んで池、洗い場がある古い家が見られる。ここは駐車場が整備されているから、車で来れる。

 

寒いけど、春の景色。水仙がいたるところにあって、いいにおいがしているみたい。わしは鼻炎だから匂いワカリマセン!

藍場川の鯉はわしの子供の頃はいなかったけど、いまはとんでもない大きな鯉もいる。鯉を放つまでは夏前には蛍が乱舞していたらしいが、今はいない。わしにとっては蛍の方が見てうれしいのに。

 

その中で、我が家の太り気味スターマリィちゃんはなんの興味もない藍場川沿いをぼぼちぼち、もっさり、いつものようにお散歩。たいぎそう。最近は歩く距離が短くなった。この、おでぶちゃんが。

ここの鯉は、人間が来ると、とたんに集まってくるし、走れば、一緒に併走する。えさたくさんもらっているのでしょうね、よく肥えている。

昔、都市伝説のように、中国からの留学生がコイを取って食べていたという、まことしやかな噂があったなあ。本当はどうだろう、真偽は不明のまま。

また、明日から寒くなるらしい。乾燥もしているし、鼻炎もあるし、インフルエンザには気をつけよう。大事なときだし、去年の病気のせいで抵抗力も落ちているだろうし。

早く寝よ。

 

 

 

 


クラウドソーシングでも

2017-01-19 10:34:30 | 日記

わしの会社は、ほぼ個人の法人だから、まだまだ頑張らなければならないけど、でもさすがに寄る年波だし、仕事さばくのもしんどくなってきた。昨年の事(3月に吐血)もあるし、なにかいい方法ないかと思っていた。

で、今年の年賀状を見ると、気がつけば、昔の同僚、上司(わしは元々コンサルタント会社にいた)がみんなリタイヤしているか、ぼちぼち閑職におかれているかになっている。また、年金もらって生活している人もいるし、暇そうな人もちらほらいる。

これくらいの年代は、若い頃相当放蕩したクチで、まだまだ、気は若いし、今の若い人より覇気が残っている人も多いと思う。ずっとは宮仕えしたくないが、気分が向いたとき、慣れた仕事をして小遣いが稼げればいいと思っていても不思議はない。

ということで、今から、ぼちぼち、年寄り技術者を対象とした、今はやりの「クラウドソーシング」に似たものでも考えようかと思ってきた。年功がもつふわっとした(具体的にはいえないので直感的な表現でいうと)能力が結構役に立つのではないか。

話は変わるが、このように前向きに思うことができることに対して、「昨年3月の吐血で死にかけて、それはわしに対する警告で、そのおかげで、すこしは健全な生活して健全な魂にもどりつつあることに感謝したい」 という文言が頭に浮かぶ。

もうすこし、頑張ろう。