ちょっと前からHDTracksが次の新展開。「For the First Time-Digitally Released As High Resolution Downloads 192kHz/24bit Classic Jazz Titles from the Archives of Warner Bros Records, Reprise, Atlantic Records, and Rhino Records. A Must-Have for Any Audiophile!」。どれから行こうか、いや、切りがなくなるから止めにしようかとかやっているうち、blog更新も前に進まなくなってしまった。192/24を筆頭に、ハイレゾはウチだと低域が濃く深く重厚、これは凄い効き目だ。が、たとえばビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビー』をSHM仕様のSA-CDと聴き比べると、エッジの立ったハイレゾは少々耳にきつく、「モロ」な感じに腰を引くこともしばしば。ただ、ちゃんと聞こえる範囲の音調と芯の太さには得も言われぬものがあって色々と大変。さて今し方、20日締め切りの10本のライナー・ノーツのうち、９本目の裏取りに着手。どうやら間に合いそうだ。