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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

VerveグループのHD配信

2010-09-09 16:22:27 | ●Audio&Visual
 田中伊佐資さんに教えてもらったサイトを開けて、あんれまあとびっくり、というか変な胸騒ぎが始まった。Verve Music Groupが、いよいよ96kHz/24Bitのハイ・ディフィニション・トラックを配信。いつからやり始めたんだろう。ファイル・フォーマットはFLACを中心にAIFFとMP3があり、リンク先のイチ押しものはFLACのみで1曲2.49ドル。まあ、値段はともかくとして、この先新録新譜もこうなってくるとしたら、いや、そうなるはずだから、そろそろPCオーディオかミュージック・サーバー機がないとちょっとまずいのかも。嬉しいやら、やっかいやらだ。もちろん、今やこれでもまだ最高音質レベルの配信ではないにしても、理屈の上では通常CDの上を行く力の持ち主だ。D/A変換に細心の注意を払えば、何かしら享受できるもの、と見積もっていい。ではさて、こっちはどうしたらいいか。考え中だが、一方でアナログ再生系からますます目が離せなくなることだけは確かだ。

     

昨日の話

2010-09-09 12:16:42 | ●Weblog
 おーっ!! 寝起きの朝一番、空調のリモコンに手を伸ばさずに済んだのが、一体いつ以来のことなのか思い出せない。そして、もう少しほどほどでも結構ながら、待ち望んだ恵みの雨。部屋の窓から見る限りの定点観測も、そこら中の木々の緑が喜びに満ちあふれてきたのが分かる。同じように、ネットの「XバンドMPレーダ雨量情報」をクリックしたのもいつ以来だろう。炎暑対策に必死で、しばらくは「雨傘」が僕の中では死語だった。いつも通り昼飯に出ようという前、外は土砂降り、ドカ降り。そこで「Xバンド」をアップで見ると、これが結構ピンポイントで雨雲を図示してくれて、イチかバチで車に乗り込むと、おーっ!! 傘いらずにファミレス入りできた。その後、10日の試聴会に備えて、もう一度『aja』のアナログ盤をチェック。ユニバから独立したAさんからの半永久貸与盤が先頃加わり、全16枚。その16枚目のマトリックスNo.末尾が、両面とも「1A」。これには大感謝です。