デスクトップPCで音楽(サウンド)が再生されない、という時のポカでいちばん多いのは、スピーカー・ケーブルのつなぎ忘れだそうだ。昨日、自作PCの音が急に出なくなった。まず、PCからスピーカーに至るケーブルと接点をチェックすると問題なしだが、サウンド・カードのアウトプットは何も出力していない。しかし、デバイスマネージャーでドライバーをチェックすると問題なし。こうなると向かう先は闇。サウンド・カードは、クリエイティブ社のSound Blaster Live! Platinum Plus。最後のアップデートは06年８月。結局、ドライバーが壊れたか機能してなかった。ドライバー含みのフルセットをダウロードしてかぶせたところ、あれこれデフォールトに戻っちゃったものの、一応は解決。が、言いたいのは、ウィンドウズ・アップデートでファイル・サイズのでかいのをかけると、ウチではいつも何かが起こる。決まっているのは、常時表示にセットしてある一太郎のATOKパレットが消えること。だからと今さらMS-WORDに乗り換えるわけにもいかず、どうしたものかというところに、出水電器の島元社主から、ブレーカー用の非磁性体ネジが32個届いた。なんというアフターケアの細やかさ、同時に物凄いプレッシャー。配電盤に並んだブレーカーのネジをこれに換えると音が良くなるはず。が、気をつけないと感電もあり得る。RASWALLが効果覿面だったので、鼓膜だけは飛ばさないようにしないと。