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冬の湯河原 その1 ( 万葉公園 )

2009-01-11 21:21:41 | 不思議紀行
 寒さの厳しい日が続いています。今日は、だんなさんと少し(ほんとに少し?)遠出を・・・、ということで、以前、姉から紅葉が綺麗らしい?と教えてもらった湯河原の”万葉公園”に行くことにしました。


   
   タイムトンネルみたいな入り口


 観光会館の前、3つの入り口がありますが、私たちは、迷わず、真ん中のトンネルを選びました。万葉公園は、温泉街の中心にあり、数多くの万葉植物が植栽されているそうです。万葉集の中で、湯河原温泉を詠ったただひとつの歌の歌碑、国木田独歩の碑、散策の道には、縁の歌などが掲げられています。


   
   トンネルを抜けると、川のせせらぎ、木々の間から差し込む光が迎えてくれます。


   
   歩き始めて振り返ると、好きな形の橋が見えました。

 左の入り口を選ぶと、この橋を渡ることになるみたいです。昨日あたりから、だんなさんが、古いカメラを(フィルム式のキャノンEOS KISS、CONTAX TVS)持ち出して、なにやらブログのネタにしているようで、上手く使いこなせなくて、あたふたしています。


   
   大好きな大きな木。見上げると、大きな手を広げて!



   

   
   公園内、熊野神社の狛犬。

 先日、”狛犬”に夢中になっている落語家さんのお話をテレビで見たばかりなので、狛犬に気をとられ、肝心の熊野神社の写真はありません。だんなさんも同じで、なんだか何枚も狛犬の写真を撮っていましたが、後で、???と思うこと間違いなしです。


   
   足湯施設”独歩の湯”


 チケットを買おうとしたら、売り場の方が
「お湯がぬるいので、後にした方が・・・。」
とおっしゃるので、思いの外混んでいることもあり、楽しみにして行ったわりには、あっさりと諦めて、まだ、見ていない”狸福神社”に行くことにしました。


   
   赤い小さな鳥居の並ぶ狸福神社


   

   
   お社の周りには、愛らしい狸くん(さん)たちが・・・。


 近くには、温泉旅館、日帰り温泉”こごめの湯”などがあり、所々に蒸気が上がって、温泉街の雰囲気を味わえました。


   施設紹介 万葉公園  神奈川県足柄郡湯河原町宮下 704


                       その2につづく


 帰りに、ロゼシアターのまえを通ったら、ちょうど成人式が終わったところだったようで・・・。


   
   晴れ着姿の女の子がいっぱい!でした。


 娘の振袖姿を思い出しつつ、
「来年は、○○(息子のこと)だね~。」
とだんなさんと話しました。やはり、女の子の振袖に比べると、グーっと地味な男の子のスーツ姿でした。


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