果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

日常生活復帰と屋上農園ツアー

2023年12月15日 18時31分18秒 | 日記・エッセイ・コラム

みかんの収穫は遅れに遅れてしまい、
まだまだ10日ほど続く予定。
というのはNHK趣味の園芸の放送から
多くのお客様の申し込みがあったから。
なんとかやっと通常の生活に戻ることが出来た。
これから師走の残りをみかんの収穫貯蔵と続くけど、
なんとかなるさという気持ちで乗りきりたいです。
不思議だけれど年齢と共に希望的観測は意外とうまくいく。
そこには経験だけでははかれない何かがあると思う。

話変わって、担当者に泣きつかれて急遽「屋上農園ツアー」の
案内役になったのが、趣味の園芸の放送前だった。
屋上農園ツアーの前日、奇跡的?(無理矢理間に合わせた?)にも
放送の余波をやりすごすことが出来、
昨日はその疲れを参加されたお客様の笑顔で一掃することが出来た。
まずは簡単に屋上農園のコンセプトと
農民藝術創造倶楽部の成り立ちとなどを話させてもらう。
それは東三河フードバレーへと向かうベクトルの上にあることも簡単に紹介。
まずemCAMPUS1Fにあるブラッドオレンジのプランターを見てもらう。
ここでは害虫のやっつけ方を皆さんにレクチャーした。
そして2班に分かれ6階までエレベーターで。
下りたところにあるイタリアンレッドの車が買えるほど高価な運搬車を見ながら
豊橋の南方が一望できるデッキを下るとそこに屋上農園があらわれる。
いつも通り香のレッスンから始まり、
どのように料理になるかを説明させてもらった。
ここでは通常流通しない食材、そして流通に適さない時季での収穫など、
1Fの料理との連携に踏み込ませてもらう。
そして紫菊芋の収穫体験に、皆さん童心に一瞬帰っていたのは微笑ましかった。
見学時間はあっという間にオーバーし、急いで1Fのフードコートに。
農園で作られているものと連動した料理を堪能してもらい、
教科書に載っていない視点で皆さんの質問に堪えさせてもらった。
最後は個々の参加者と記念撮影!

河合果樹園

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お詫びと徒然と三上真史さん

2023年11月16日 09時22分39秒 | 日記・エッセイ・コラム

すっかりブログをご無沙汰してしまい申し訳ありません。
実は不覚にもインフルエンザにかかりダウンしておりました。
まったく寝ているわけにもいかず、
こなさなければいけないこともあり長引かせてしまいました。
そして皆さんにお伝えしていたホテルアークリッシュ豊橋での
Special Farmer's Collectionを欠席するハメに。
こちらも楽しみにしていた皆さん、m(_ _)m!

元気になったところで早生みかん収穫が始まり、
忙しさを助長しながら収穫まっただ中です。
温暖化の影響でしっかり温度がかかり、
暑さで木が枯れたり日焼けするみかんがなければ、
温室みかんと同じ条件が露地みかんにも当てはまる。
そんな中、ヒマラヤザクラがちらほら咲き出した。
以前は12月に咲いたものだが、季節はかなり前進している。
そのうちヒヨとメジロの蜜の奪い合いが始まると頭の中に映像が浮かぶ。
年内はひと頑張りふた頑張りの時の流れとなる。

それから今月の二十日過ぎに、趣味の園芸テキストに掲載される。
内容は発売されてからのお楽しみ?
NHKの連ドラにも出ていた三上真史さんとのやりとりと
レモンの栽培や果樹園のこと、そしてこれからレモンを作りたい人への情報。
どんな内容になるか、精文館に直行しなければ。

河合果樹園

 

 

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初恋月間のSpecial Farmers Collection

2023年10月17日 20時00分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

木犀花の香りが今年はいっせいに爆発して、
倉庫の中にきらきらと星が輝くごとく、
仕事中の気持ちを舞い上げてくれる。
22日(日曜日)に迫ったホテルアークリッシュ豊橋レストランKEIでの
私が作る柑橘類をふんだんに使ったFarmers Collectionでの
ランチパーティーはほぼ満員。
担当のIさんには工夫すればあと2人はと聞いたのが、先週金曜日。
どうなっているかはわからないけど、東京からいらっしゃってくださるお客様など、
作り手としては至福のひと時、お客様との会話と料理とシチュエーションに!
最近忘れっぽくなった頭から、お客様へ伝える言葉が出てくるかそれだけが心配・・・。

もう一つ!27日(金曜日)には・・・、
おいおい同じ週かよと言いたいが(初恋レモン月間だから仕方ない?)、
こちらもホテルアークリッシュ豊橋でのSpecial Farmers Collectionもカウントダウンに入ってきた。
100人を優に超えるビュッフェ形式のディナーパーティーは、
農民藝術創造倶楽部として昨年に続き2回目。
生産者とお客様がシェフの方々が作る料理に魅了され、
生産の過程のバックストーリーがスパイスとして入り込んでいく。
河合果樹園からは今年から本格的にデビューした〇〇みかんが、
生産物としてのスパイスを違ったっか角度から後押しする。
昨年は私自らバーカウンターの中に入って、
無農薬ベルガモット果汁を飲み物へサプライズの一滴を注いで、
味変を楽しんでもらったのも懐かしい。
当日は皆さんと一緒に食と農の奥深さを良い意味で学びたいと思っています。
この継続が将来、東三河がフードバレーとして大きく羽ばたくことになるはず。
まだテーブルに余裕があるようなので一緒に違った角度からの食を楽しみませんか?
予約はホテルアークリッシュ豊橋 0532-51-1120まで。m(__)m

 

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現在の様子と百儂人まつり

2023年10月11日 16時52分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

今年もハクセキレイが果樹園の軽トラックのミラーにとまり、
ミラーの上に排泄物を堆積化している。
彼らの年中行事に私の掃除がついて回るのは。(泣く)
極早生みかんの収穫は最終版。
無農薬グリーンレモンはまだ個人的楽しみの範疇。
無農薬レモネーディアはぼちぼち販売中。
無農薬ライムは2番果が収穫できるようになり思ったより・・・。
無農薬ベルガモットは一昨日、秋植えに挑戦。(枯れないでほしいと・・・。)
自然栽培レモンはひたすら草の管理に追われ・・・。
果樹栽培での無農薬の面積は6000㎡になる。(無謀と言われるが!)
しかしながら買い支えてくれる皆さんおかげでなんとか。

8日の日曜日、百儂人まつりを無事に終えることが出来た。
後輩儂人たちのおかげだと、個人的には感謝感謝の一日でした。
私の受け持ちのトークショーも聞きに来てくれた皆さんのおかげで、
楽しく参加型の面持ちで無事終了。
今里総料理長のフォローと無理難題をうまくこなしてくれた甘藷儂人さんにも
またお礼を言わなければ。
百儂人まつりに来ていただいた皆さん、本当にありがとうござました。
衰退産業である私たちの生業に少しでもブレーキをかけることが出来たと感じました。
そして忙しい秋の空、視察、みかんのオーナー登録会、
レストランKEIでのランチパーティー、
5階GRACEでの農民藝術創造倶楽部によるディナーパーティーと続く。
やっと回復終了の光が見えた副鼻腔炎に気をつけながら、
毎日をやり過ごして行きたいと思っています。

河合果樹園

 

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初恋レモン月間とコラボレーションランチ

2023年10月03日 15時11分26秒 | 日記・エッセイ・コラム

毎日、五時に起きる習慣の私には、起き掛けの外の気温は肌寒さをぐっと感じるほどだ。
空を見上げれば星の輝きが寒さを助長する。
河合果樹園の柑橘類はもう少し進んだ季節を待ち焦がれ、
夏を乗り越えてきた体力が回復してから、本当の熟季に入ることができる。
10月は数年前から初恋レモン月間と呼ばれている。
高村光太郎の妻、智恵子が亡くなった日ということで、
10月5日がレモンの日とされています。
レモン哀歌の有名な一節、
「私の手から取った一つのレモンを、あなたのきれいな歯ががりりと嚙んだ。
トパアズいろの香気が立つ。その数滴の天のものなるレモンの汁は
ぱっとあなたの意識を正常にした。~」が浮かびます。
また島崎藤村が「初恋」の詩を発表した10月30日は初恋の日とされています。
初恋を執筆した小諸市の中棚荘が申請したとされています。
初恋の有名な一節、
「まだ上げ初めし前髪の林檎のもとにみえしとき前にさしたる花櫛の
花ある君とおもひけり~」が浮かびます。

そんな初恋レモン月間!
今年もホテルアークリッシュ豊橋のレストランKEIで河合果樹園の柑橘料理のランチがあります。
時は10月22日(日曜日)12:00~
今回で5回目となる私、さらなる進化で皆さんをおもてなしできるか?
毎回、料理の味もわからないほど、プレッシャーとの戦いです。
今里総料理長と料理とそれに使われている柑橘類の説明、
そして無農薬栽培の説明とお客様になんとか楽しんでもらいたいと。
まだ私には秘密にしている(早く教えてよ!)料理の数々には、
無農薬グリーンレモン、無農薬レモネーディア、無農薬ライム、無農薬ベルガモット、
無農薬こぶみかん(果実は超レア)などが使われる。
この時季蕾がないと思うので、レモンの蕾の料理は奇跡かもしれないが、
ひょっとしてということもあるかもしれないのと、初登場の秘密の麴クリームは確実らしい。
イメージだけが先走るが、早くメニューを教えてほしいものである。
ご予約はホテルアークリッシュ豊橋 TEL:0532-51-1116まで。
受付時間は10:00~18:00です。

河合果樹園

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ムラサキツユクサと百儂人まつり2023

2023年09月09日 13時58分07秒 | 日記・エッセイ・コラム

とうとう極早生みかんの収穫が始まった。
今年は今のところ順調に生育してくれていて、
作り手としてはうれしい限り、生い茂る雑草を除けば・・・。
雑草の主役はムラサキツユクサ、いつもなら対策をしているのだが、
温暖化による猛暑で仕事を遅らせたのと、定期的に降る雨でよく伸びること!
ただ一部で枯れ始めている場所も出てきたので、もう少し我慢してみることにする。
CO2もたくさん吸収してもらい、敷草にでもしてしまおうかと。
ところでムラサキツユクサの花にたくさんのミツバチが
足に花粉のレッグウオーマーをつけて蜜を集めている。
いつもなら刈り取ったりしているので気が付かなかったが、
小さじ一杯の蜜を集めるのに一生を捧げる働きバチさんも喜んでいるだろう。
今度、養蜂儂人にムラサキツユクサの蜜は美味しいのか聞いてみようと思う。

10月8日(日曜日)、百儂人まつりがemCANPUS&街中図書館で行われる。
だいたいこういった組織は活動期間が短く、すぐに空中分解してしまうか自然消滅してしまうのだが、
豊橋百儂人は15年の長きにわたり
生産者と経営者という側面と地域の縁の下の力持ちとして頑張ってきた。
手弁当の活動を支えてくれたのは、いろいろな参加資格を持つプレミアムサポーターと
衛星的に陰ながら応援してくれるサポーターのおかげである。
当日は14:00~街中図書館で私:檸檬儂人河合とホテルアークリッシュ豊橋の今里総料理長と
百儂人代表の鈴木直樹氏で食と農をベースにしたトークショーを開催します。
質問や簡単なクイズなどをはさみながら、この地域を食の聖地にするための要因を分析します。
分析なんて言うと難しいと思われるかもしれませんが、なるべく簡単に楽しみながらお話したいと思います。
その他いろいろな講座がありますので、ぜひご参加ください。

河合果樹園

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収穫開始と降り注ぐ窒素

2023年08月17日 10時20分50秒 | 日記・エッセイ・コラム

台風7号は当初ここ豊橋を直撃かと思われたが、
それてくれたおかげで、たわわに実ったレモネーディアとライムの枝が避けた程度で収まった。
しかし被害をうけた大勢の人たちがいることを忘れてはいけない。
農業は自然の猛威で一瞬でその努力が泡と消えることになる生業だ。
それを生産者だけが受け止めていく限界がきていると思う。
この先どうしたらよいかと・・・・。
現在、無農薬ライムを少しずつ収穫しているが、
新しく生りだした温室の無農薬レモネーディアが少しずつ熟れてきた。
多くが熟れてきて、簡単に収穫ができるまでは私だけがセレクトしていくことになりそう。
とうとうシーズンが始まったかと、やっとしっかり働くことができる体調まで回復した体と会話する。
とはいえ若いころみたいなスピードはやはり出せないだろう。
経験値を糧にして対応していこうと思う。

雨がたくさん降ったので、露地のみかん園は雑草がひときわ背を伸ばしてきた。
温暖化の影響でその生育スピードは2倍ぐらいかと、過去を振り返ってみる。
この雑草たち、実は多くの二酸化炭素を吸収して環境に貢献していると思うと、
除草剤できれいに枯らしているみかん園より社会貢献していることになる。
7月の終わりまで異常高温乾燥状態が続いたみかん園は、
雷が鳴るほどの豪雨で一気に肥料が分解した。
その分解した肥料はみかんの木と雑草が受け皿として空気中に逃げていくアンモニアを受け止める。
また雷で分解された空気中の水分は、窒素とその水素でアンモニアになり大地に降ってくる。
そんな自然の摂理をうまく使っていければ最高だが、そうは問屋が卸さないのが私たちの生業だ!

河合果樹園

無農薬レモネーディア

無農薬レモン

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一転雨続きと修理のプロは何処に

2023年08月07日 16時09分05秒 | 日記・エッセイ・コラム

うだるような暑さから、台風6号の雨雲の影響で少し体は一息ついた。
相変わらず体調は完調とは言えないが、光は見えてきた。
温室みかんは6割ほど終わり、暑さですすまない着色に時は過ぎていく。
無農薬レモネーディアはは生育が早く、あとは果汁が増えてきたら収穫へ!
水やりと病気の発生のはざまでの駆け引きが続く。
今のところ無農薬レモンも順調に生育している。
露地みかんは雨とともに一気に雑草がお立ち台に上がってしまった。
一番早く収穫する日南の姫は先日の高温と暑い日差しで日焼けが発生した。
最終の摘果で落とすことになるだろう。

先日、倉庫の自動シャッターの動きがおかしくなり急いで修理をしてもらった。
専門の方に見てもらったのだが、毎日観察しているとどうもスイッチに問題があることが分かった。
ただ専門業者の方の見立ては、モーターの異常という判断で、さっそく50万ほどの見積もりがやってきた。
農機具も自動車もそうだが、
メカニズムを学んで自分で見えない機械の声を聴くことができるようになるとおかしなことに気が付く。
よくあるのが整備に出したら、一発目の使用で壊れる。
私も今までに3度ほど経験がある。
大体、その時は相手のいう言い訳で、修理代は取られてしまう。
あれこれ考えたら、もう一つの自動シャッターも同じスイッチなので交換したらどうなるかというアイデアが・・・。
一番コストは安いし、それで治ったらスイッチ部品だけを購入すればいい。
さて吉と出るか凶と出るか?楽しみである。

河合果樹園

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収穫開始とメロン爆弾と夏の鶯

2023年07月12日 12時55分20秒 | 日記・エッセイ・コラム

温室みかんの収穫が始まった。
ところが夏風邪で苦しみながらの夏となりそう。
まったく体調管理が出来ていなくてお恥ずかしいかぎり。
張り切っての見学会を6日連続でこなし、
ついつい疲れをため込んでしまったのが思い返せば出発点かなと思う。
そうはいっても仕事は待ってくれないのが自然と対峙する生業。
なんとか夏を乗り切りたいと思う。

先日、我が家にメロン爆弾が密かに置かれていた。
河合さんへとメモ書きが貼り付けてある。
友人のNさんかと一瞬思ったが・・・。
朝のあれこれで電話確認出来なかったが、
仕事中に美緑の風ファーム北河さんから、電話があり判明!
蕃茄儂人・鈴木さんに頼んだ作ってもらっている木熟メロンがその正体。
確かに爆発するほどのおいしさだった!
こんな爆発物だったらいつでも歓迎だと
舌鼓をうたせてもらいました。

そうそうここ数年疑問に思っているのが、
鶯が山に帰らず今でも家の周りで流暢に鳴いていること。
これも気候変動の影響なのかと今まで考えていたが、
鳴く理由は雌への求愛活動だとすると
彼はずっと相手が見つからないのではという想像に至った。
何かの影響で雄が生まれる確率が上がっているのか?
聴き手にとっては美しい鳴き声に涼をもらえるので良いが、
本人にとっては切実なことだろうとつい心配してしまう。

河合果樹園

 

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やっぱり百姓だ!と河合果樹園見学会uchiデー

2023年06月24日 10時28分22秒 | 日記・エッセイ・コラム

収穫物のないこの時季、すっかりブログから遠ざかっていて
1ヶ月ぶりに書こうと突き動かされる。
気持ちが萎えて書けなかったわけではなく、
温暖化による前倒しの管理作業と、お米の倉庫の片付け、そしてスタッフの研修、
毎日襲い来る提出物が優先されてしまったのだった。
少々、言い訳っぽいけどやっと仕事を追う事が出来る様に!
露地みかんは生育が早く、摘果作業に入っているのだけれど、
今年は実の着きのバランスが3本の指に入る出来。
そのため雨の日は使わなくなった倉庫の片付けをして、
今後効率的に使えるようにしてみた。
ペンキ屋さんになったり、左官屋さんになったり、大工さんになったりと
頭を使いながら工夫するのもまた非日常で楽しい。
あ~!やっぱり百姓の血なのだと思ってしまう。

そんな中、今週月曜日から今日土曜日まで
コロナ禍でずっと延期になっていた河合果樹園園地見学会を数年ぶりに行った。
(通常は見学は有料ですが、数年に一度無料で開放することがあります。)
総勢60名の申し込みに、無農薬栽培の取り組みと
それを実現してきたイノベーションをこっそり。
また香りのレッスンとして品種ごとの香りを体験してもらったり、
香りが健康にどのように役立つか、
そしてそこに行き着くまでの経緯などをお話しさせてもらった。
少しばかり地域の農と食の発展に貢献できたかと思うし、
見学者の皆さんからの意見もとても勉強になった。
個人的にはその体験から東三河フードバレーに繋がることを願っていて、
本当にひとりひとりが今までにないスキームで
実行に移すことが出来ると素晴らしい地域になるはず。
暑さの中、皆さん見学に来ていただきありがとうございました。

河合果樹園

見学に来ていただいた「麹の女神uchi」さんたちと

 

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