生涯を完結させるまでに歌いたい歌、最近始めたヴァイオリンとフルートはどこまで演奏できるようになるか、と時々ワンコ

死は人生の終末ではない。 生涯の完成である。(ルターの言葉)
声楽とヴァイオリン、クラシック音楽、時々ワンコの話。

寝苦しい夜を少しでも快適にするために アロマオイル ローズウッド

2017-08-01 22:15:03 | 疾病・薬等のはなし

 寝苦しい夜が続いていますね。私は寝る前からエアコンで寝室を冷やしておいて朝起きるとエアコンを止めるという生活になっています。エアコンの設定温度は28℃。28℃でも寝苦しい時は27.5℃とか27℃に設定することもありますが、概ね28℃で過ごしています。27℃以下にすると寝入り端は良いですが、明け方以前に少し寒さを感じて起きてしまうようです。

 その他にも少しでも寝苦しさを緩和するためにいろいろ工夫をしています。まずスギ花粉の時期になくてはならなかった空気清浄を今でも使っています。何年も前から何台も空気清浄機を使ってきましたが、家族がプラズマクラスター付の空気清浄機+加湿器を購入しましたが、その性能があまりに素晴らしいので私も速攻で自分専用機を購入しました。スギ花粉の飛散が終わった今でも、寝るときは加湿機能をオフにしてプラズマクラスターを動かしています。朝起きた時の喉のイガイガ感が、動かしていない時と全く違います。

 それ以上に違うのは、以前からこのブログで複数回紹介してきていますが、就寝中の口呼吸を防ぐために口閉じテープを貼っています。市販品は消耗品の割には割高なので、100均で購入したサージカルテープで寝る前に口を閉じた状態で、バッテン状に口が開かない様にテープで固定しています。

 さて、本日紹介するのはアロマオイルのローズウッドです。スギ花粉症の症状を緩和する効果があるということでアロマオイルのティーツリーをかいだり、紅茶に垂らして飲んだりしていましたが、様々な種類のアロマオイルを極少量づつセットにしたお試しセットというものがあり、それを購入していろいろなアロマを試したところ、私としてはローズウッドが最もリラックス出来るように思いました。そこで最近、寝る前に寝具に1・2滴ローズウッドのアロマオイルを滴下してから寝る様にしています。プラズマクラスターを動かしていると、アロマ成分もどんどん分解されてしまうかもしれませんが、確かに朝起きた時にはアロマの香りは殆どなくなっています。それでも、寝る前の儀式としてローズウッドのオイルを寝具に垂らすことが、そしてその後に立ち上ってくるローズウッドの香りは、交感神経を沈めてリラックスを呼び起こす副交感神経の登場を促してくれる実感があります。

 人によって好みのアロマはあろうかと思います。寝苦しさを少しでも和らげるためには私の場合ローズウッドが一押しですが、様々なクラシック音楽を聞くときも、聞く作品によってマッチングするアロマを探すのも一興だと思います。おそらくベートーベンやブラームスが活躍した時代においては、演奏会の演目に合わせて香水を選んだ貴婦人がいたかもしれませんね。


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