朝を迎える

もう何日も「今夜で終わりかなぁ」と思って夜を過ごしています。
でも朝を迎える。

体は自力では動かないけど、名前を呼ぶとシッポで応える。
心臓が動いていて、肺も動いている、だけ。
そんな感じです。

昨日旦那が戻ってきたので買い物に行ってもらったり、短時間ちぃを見ていてもらったり。
旦那に抱っこされたら小さな声で抗議してた。
私以外の誰にも触られたく無いみたい。


旦那は私が抱いてるちぃを見て、ギョッとした顔をしていました。
生きてないように見えたんだって。
ただのお昼寝なのに。


動かないけど中身は意識があるので、やりたいことはテレパシーのようなもので伝えてきます。
水飲み場に行きたい、トイレに行きたい、お風呂に行ってみたいとか。
テレパシーじゃなくて体とか目線とか微妙に方向を指してるんだろうけど。
ま、以心伝心ってやつ。


ちぃの気が済むまでここにいたらいい。


軟禁状態の私は外に出たくて毛穴から血が噴き出しそうな感覚になってるけど、まだ数日は大丈夫。
ひきこもりにはなれないタイプ。

今日の写真はちぃのお昼寝。
正座した私の上。
ちぃのお腹は背骨しか無くて、か細いな私の手首より細い。
尻尾も痩せた。