おわりははじまり

ちぃこ&とんぼとこぃきの日常

子猫 毒殺

2021-08-07 13:19:53 | Weblog
今朝、道路や植物に水を撒こうとバケツを持って玄関を出た。
普段なら絶対にあわない(色んな意味で)お隣さんに会ったのでご挨拶。
で、家の角を曲がり道路に出たら子猫が倒れてました。
うわーって言いながら後退りして「道で子猫が死んでる」とお隣さんに伝える。

よく見てないけど3〜4ヶ月のサビちゃんかな。

そこから猫ボラをやってるお隣さんが大活躍。
子猫は車に轢かれてはいなくて、口から血を流して死んでいたので毒殺とか。
刑事さんも来たり大ごとになっていました。

私は道路の血を水で流すだけ。
あとは死んだ子猫や家族猫たちに餌やりをしていた近所のおっちゃんのことを伝えて、死んだ猫の家族?たちを地域猫にしてもらうような方向に進めたこと。

猫ボラのお隣さんにあわず、子猫を見たのが自分だけだったら?
旦那に子猫を箱に入れてもらい市役所のクリーンセンターに連絡するくらいかな。
大ごとにはしない。

お隣さんがいたので子猫のことや、子猫の親たちのことまで解決できそうな話になったので子猫の死は無駄にならなかった。

ここまでは人間界の話。


人間界が静かになっていた時間。
ベランダから道路を見ていたらガリガリの汚れた白い雌猫が鳴きながら歩いていました。
おっぱいが萎んだ感じのお腹だったので多分お母さん猫。
子猫を呼んでいたんだと思う。
自分の子を探してるんだろうなと、見てるだけで可哀想になってしまった。
死んだ子猫を見た時は野良の運命だとしか思わなかったけど、お母さん猫の気持ちはね、辛い。

どうせ野良は長生きはできないけど、毒で殺されるのは残酷。
犯人にバチがあたりますように。
無責任にただ餌やりをしてるおっちゃんも残酷。
おっちゃんの餌をやってる猫全員が桜耳になりますように。

全て解決されますように。

続き
午後も鳴いてるお母さん猫に会う。
もう1匹の子猫の声もするけど子猫の姿は見えない。
夕方も道を歩きながら鳴いてるお母さん猫に会う。
少し近寄ってお母さん猫に今日子供は死んでしまったと伝える。
わかるように何度も。
そしたらお母さん猫は私を餌やり場に誘導。
水もご飯もなかったので持っていたバケツの水を容器に入れ、家に戻ってとんぼのカリカリを少し置いてきました。
餌やりのおっちゃんにもらえて無いのか。
今夜くらいから隣市の猫ボラさんが動き出すから、部外者の私からのご飯はほんの少しだけ。


また続き
晩の8時になったけど、お母さんはまだ鳴いてる。
もう子猫は帰ってこないのに。
野良だから日本語通じないよね。

お母さん猫への子猫が死んだ説明も終わったので私の仕事はこれでおしまい。
もし不妊手術の費用が必要ならちょっと出すけど手は出さない。


写真はお隣さんから貰った紙とちぃ。
コメント
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