西暦2025年弥生蝶人映画劇場その10
闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3991~95
1)スピルバーグ監督の「マイノリティー・リポート」
フィリップ・K・ディックの原作をトム・クルーズ主演で2002年に映画化したSFだが、殺人を予防するシステムなんてあり得ない。
2)ショーン・ベイカー監督の「レッド・ロケット」
無一文でロスからテキサスへ舞い戻った元ポルノ男優の悪あがきを描く2021年の秀作コメディ。ドーナツ店の17歳の店員スザンナ・サンがエロ可愛い。
3)ナイト・シャマラン監督の「アンブレイカブル」
ブルース・ウイルスが怪我をしない超能力の正義の味方になる2000年の心霊映画。
4)アルバート・リューイン監督の「パンドラ」
パンドラ神話と「さまよえるオランダ人」を合体したお噺を基にした1951年製作のエヴァ・ガードナー、ジェイームズ・メイスン主演のメロドラマ。
5)ノーラ・エフロン監督の「ユー・ガット・メール」
1940年のルビッチの「桃色の店」の1998年の再映画化。整形には失敗したが、整形前の可愛かった頃のメグ・ライアンとトム・ハンクスが共演する題名だけ良いハリウッド映画ずら。
勇退する選者を巡って大騒ぎンなこたあ「短歌」と関係ないぜよ 蝶人