あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

吉増剛造著「我が詩的自伝」を読んで

2024-08-18 08:48:19 | Weblog

 

照る日曇る日 第2092回

 

「詩とは何か」に先立ってカタリ尽くされた詩人の波乱万丈の人生航路であります。

 

「素手で焔をつかみとれ!」という副題通りに、当たるを幸いつかみ取ってきた灼熱の焔の数々が、遥か後ろから追いかける俺たちを照らし出しているようです。

 

さりながら人は人、我は我。人みな別乾坤を立ち上げるものゆえ、別にどうということはないさ。

 

究極の二者択一でいくならば殲滅すべきはイスラエルかも 蝶人

コメント
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