昨夜、母を寝かせる時に、足が異様にむくんでいるのに気がついた。
今までもむくんでいたが、かなりひどい。
これじゃ、まるで象さんの足のようだ。
しばらくマッサージをし、足をいつもより高くして寝かせてみた。
4泊5日だと、ず~っと車いすに座りっぱなしだから仕方がないのだが。
また、デイで指摘されそうだ。
今日も暑くて30℃超え。
今朝、この暑さではまたシャワーを浴びなければならないかも、と思いながら、息子の入った後のお風呂に入った。
そして、洗濯しながら、扇風機の前でまた一眠り。
10時に回覧板で起こされた。
エアコンをかけ、私と息子のシーツとカバーを取り替え、暑い中でしばらくぶりに布団を干した。
シーツとカバーを2回に分けて洗い、2時間半干した布団と交換。
もう、汗だくだく。
14時に様子を見に行ったら、「背中まで濡れちゃったのよ。」 と、母が自己申告。
ううっ! 久しぶりに大洪水。
トゥルースリーパーまで濡れてしまった。
大判タオルの下に防水シート。その下にシーツ。
そして、トゥルースリーパーには2枚カバーがしてあるのに、しっかり汚れてしまった。
ああ、これだけは (高い物だから) 汚されたくなかったのに・・・・・・。
やはり防水シートを買い換えないとだめか。
かなり古くなっていたので、いつも買おうと思って見るのだが、3,000円ちょっとするのでやめていた。
やっぱり買おう。
ショートステイの間に、母のシーツや掛け布団カバーはきれいにしておいたのに、また洗濯。
結局、今日は5回洗濯。
私 「あらぁ、たくさん出て良かったわねぇ。」
母 「えっ?」
私 「おしっこがたくさん出て良かったわね。出た方がいいからねぇ。」
母 「そうお?」
母 「これじゃ、(トイレへ行くのに) 車いすに座れないわね。」
私 「そうねぇ、背中までびっしょりだからねぇ。歩けるかな?」
母 「えっ?」
私 「トイレまで歩けるかな~?」
母 「歩けるわよぉ。」
私 「おっ、ほんとだ。今日はたくさん出るし、歩けるし、お利口さんですねぇ。」
母 「あら、そうお?」
洗濯物も畳んでくれたし、5月から出来なくなっていた 『うがい』 も出来たし、今日は結構しっかりしていた。
夕方、暑かったが庭に出てみると、プランターの植物が枯れかけていた。
昨日と今日の暑さで枯れそうになっていた。(一昨日は雨だったのに。)
外へ出ただけで汗が噴き出してくる中で、母の様子を見ながら、水やりと花柄詰みをした。
矢車草の花柄詰みをしていると、蟻が手を這ってくる。
ああ、嫌だぁ、と思いながら、汚くなったあじさいも切った。
暑さのせいか、左手の中指まで切りそうになってしまった。
結局、その後、シャワーを浴びた。
母に、「シャワー浴びて来るけど、おとなしくしててよ。」 と言い、急いで浴びた。
今日は結構元気だったので、ゆっくり浴びていられない。
汗のせいか、虫さされか、体中かゆかった。
そして先ほど、50ccほど梅酒を飲ませたが、なかなか母は寝てくれない。
私 「ほぉら、顔が真っ赤かになってるんだから、寝なさいよ。」
母 「えっ?」
私 「梅酒飲んだから酔って赤くなってるわよ。」
母 「あら、赤い? そんなことないでしょ。」
私 「はい、寝てください。(トントントン)」
母 「あはは、そんなことしてくれなくても寝るわよ。」
昨日も涼しかった~。
ほとんど一日霧雨が降っていたが、11時から17時まで母の部屋の大掃除。
でも、押し入れを省いてしまったから、中掃除かな?
年末の掃除の時に、本棚をどかさず掃除したらしく (年末も中掃除だったようだ)、かなりのほこりだった。
マスクをしていてもくしゃみが出るし、顔や手や体がムズムズチクチクする。
やりたくなかったが、その汚さを見てしまうとやらない訳にはいかない。
その本棚に、A3ぐらいの大きな封筒に入った型紙がいっぱい置いてある。
母は80になるまで、バッグや財布や小銭入れなどを作っていた。
その型紙が200近くあって、一つ一つに番号が振ってある。
でも、あの細かいことを気にしない母のことだから、番号順でなくバラバラにしまってある。
私はそういうのが嫌いだから並べ替えたいところだったが、そんなことをしていては一日で終わらないし、もう取って置いても仕方のない物だし、またそのまましまった。
でも、何のための番号なのか。
リストにでもしてあるのならわからなくもないが。
皮の端切れもい~っぱい取ってあるのだが、かびている物は捨てた。
まだ使えそうかな~、と思う物は取って置いた。
取って置いても、私がそれを利用する訳でもないのだが。
なぜだか、小銭入れ用にカットした皮がいっぱいあった。
何かの時に、みんなに配るつもりだったのだろうか。
もしかしたら、デイで何かに使ってもらえるかな? と思い、一度捨てたが拾い上げた。
写真も整理したいが、とってもじゃないけど、あの量を整理していられない。
母が亡くなったら考えよう、と思うが、結局そのままになりそうだ。
せめて、私の物だけでもしっかり片付けておかなければ・・・・・・。
数年前に始めた 『死に支度』 も、結局中途半端で終わりそうだ。
掃除が終わった後、新しい洗濯機が物珍しく、洗っているところを眺めていたら、夕飯のラーメンが伸びてしまった。
『45L』 の表示が出た割には水が少なく、気にして見ていたら、途中で何回も、上から 『ザッバーン ザッバーン』 と勢いよく水がかかる。
ふ~む、これで洗えているのか?
その後、『エアドライ』 機能を試してみたくて、レースのカーテンとジャージを乾かしてみた。
2時間で乾いたようだが、冷たいのでちゃんと乾いた感じがしなかった。
説明書にもそう書いてあったが。
そして今日は、また暑さ復活。
30℃超え。
大掃除をする気にもなれず、洗濯機の支払いをしに行った以外は、だらだらDVDを見て過ごした。
昨日までの涼しい時に掃除をしておいて良かった。
でも、一日一部屋しか出来ないので、あと3日は必要だ。
街の電機屋さんは、奥様が留守番していた。
奥様 「でも、洗濯機、きれいですねぇ~。」
私 「はっ? あ、古い方ですか?」
奥様 「そうです、そうです。」
私 「いや、そんなこともないと思いますけど、一応、引き取っていただく前は拭き掃除しますので。」
奥様 「何でもきれいにお使いなんですねぇ。」
私 「いえいえ。(まあね。)」
奥様 「ウチのなんか、もうそりゃあひどいもんですよぉ。」
18時前に、早めに母を迎えにショートステイ先へ。
早めに行って、一緒にショートステイしている (母の) 叔母に会おうと思ったのだが、いなかった。
風邪気味なので中止にしたらしい。
母も、「おばさん、いなかったわよ。」 と言っていたが、ほんとにわかって言っているのだろうか?
夜、母の持ち帰った物を洗濯した。
今まで、ざっと手洗いしてから洗濯しても、ひどいアンモニア臭が残っていたのだが、今日は臭わなかった。
新しい洗濯機の 『抗菌水』 の効果が出ているのだろうか?
そんなに効果がある物なのだろうか?
『抗菌水でニオイや雑菌から衣類を守る。』 となっているが・・・・・・。
これで、部屋の臭いも減るといいが。
昨日は涼しかった。
街の電機屋さんが、洗濯機 『東芝 AW-70DJ』 を持って来てくれた。
涼しい時で良かった。
日曜日に洗濯機が壊れてから一週間。
その間、何カ所かお店を見て検討したが、何につけても神経質で考え込んでしまう性格の私は、なかなか決められず遅くなってしまった。
この一週間でコインランドリーで洗濯すること、2,100円。
壊れた洗濯機は2000年製でインバーター付き。
2000年7月に75,000円で購入した物。
乾燥機が1986年製で、現在使用中。
今度、洗濯機を買い換える時は、ドラム型にしたいと思っていた。
が、ドラム型を置くには狭いし、取り出すのに腰が疲れそうだ。
それに、今はお金が苦しくてそんな高い物は買えない。
かと言って、安物を買ったら、不便できっと後悔するだろう。
縦型の洗濯乾燥機が欲しかったけれど、それも高いし・・・・・・。
乾燥機がだめになったら、お風呂場で乾燥すればいいんだし・・・・・・。
色々悩み、中間を取って、インバーター付き・風乾燥付きのにした。
リサイクル料を値切って、58,000円。
息子に、「恥ずかしいから値切るなよ。」 と言われた。
それでも、お店で買うより6,000円高いが、街の電機屋さんで買っておくと、何かと便利だから。
乾燥機のピンクに合わせて、シャイニーピンクにしようと思っていたのだが、息子に 「このピンクにこのピンクじゃ合わないだろう。ブルーの方がいいよ。」 と言われ、従った。
洗濯機だけ見ればきれいだけど。
ウチのお風呂場は狭く、タオルなどを入れている大きな棚をどかさないと出し入れ出来ないので、2日前から玄関へ移動しておいた。
古い洗濯機の内側 (洗濯槽の周り) には、きれいな綿のような物がいっぱい付いていた。
何なんだろう、これは。
電気屋さん曰く、「乾燥機から出たのが溜まったんですかねぇ?」
古い洗濯機をどかした後の汚いこと。
電機屋さんを待たせて、しっかり掃除。
ごきぶりがいなくて良かった。
そして、午後からお風呂場の大掃除になってしまった。
インバーター付きだけれど、水を張っている時の音は結構大きい。
古い洗濯機は、2年前ぐらいから音も振動もすごかったから、それに比べたらずっと静かだけど。
5キロから7キロになったので、やはり一度にたくさん洗える。
良かった、良かった。
しかし、今月は、予想しないお金がいっぱい出て行った。あ~あ。
今日もとても涼しかった。
時折小雨がぱらついていたが、涼しい時に、そして母がいない時に外周りの掃除をしなければ、と思い、1階の掃除をしてしまった。
網戸と雨戸を洗い、窓の外の木枠の桟を拭き、最後にサンルームの屋根を掃除した。
11時半から始めて、終わったのは18時。
さあ、明日は中の掃除をしなければ・・・・・・。
↑ 花盛りの 『コレオプシス』
一昨日、夜中に母の様子を見に行くと、起き上がろうとしていた。
誰かに洋服を縫っていたが、そのキリが付いたから起きようとしたのだそうだ。
寝そうもないので、また梅酒を飲ませた。
母 「美味しい。」
私 「梅酒よ。もっと飲む?」
母 「飲もうと思えば飲めるけど、酔っ払ってこうなっちゃうでしょ。」
私 「酔って寝てくれぇ。」
母 「あはは、酔っちゃったら、お母さんが大変になっちゃうでしょ。」
母 「いいわよ、(肩を) たたいてくれなくても。あなたが寝られないでしょ?」
母 「ああ、息が苦しくなってきたわぁ。」
そして、やっと寝た。
昨日、息子は、まためまいがすると言って休んだ。
結局、月曜から4連休だ。
そのうち、切られるのではないか?
なかなか病院へは行かない子 (きらいな訳ではない) なのだが、さすがに心配になったとみえて、近くの総合病院へ。
レントゲンと頭のCTを撮ってくれたが、結局わからず。
精神的なものだろう、きっと。
先週もこんな話をしていた。
やはり後ろからしがみついて・・・・・・。
私 「ほんとにいい子に育ってくれて、良かったわぁ。(色々問題はあるけれどね。)」
息子 「う~ん、精神的に弱いけどねぇ。」
私 「(ほんとほんと) 気持ちの持ちようよ。お母さんも若い時は弱かったけど、この頃ずうずうしくなったし。あ、年のせいか。」
そして今日は、私が右手中指の手術をする日。
右手が使えないと母の世話がしにくいので、来週からだったショートステイを今日からに早めてもらい、14時に病院へ。
看護婦 「麻酔をかける前に、写真を撮らせてもらいますね。」
私 「顔、ですか?」
看護婦 「きれいなお顔だから撮りたいところですが、今回は中指の写真です。手術中に地震があった時は、指示しますので、あわてて起き上がったりしないよう、お願いします。」
私 「は~い、大丈夫です。」
写真を撮る前に、手術する女医が二人で見に来た。
うん? 二人でやるのか?
ちょうど先週初め、粘液が溜まって痛むので、自分で出してしまい、水疱が膨らんでいなかった。
水疱が出来ていない状態で手術をしても、粘液の出る線がうまく取れないとのこと。
結局、手術は中止。
7月8日になり、また、母のショートステイを変更してもらった。
ああ、早く終わらせたかったのに。
中止になったのなら、今回のショートステイを短くしてもらおうかと思った。
6月一杯はショートステイ代等が高い (一昨年臨時収入があったため。7月から安くなる。) ので、出来れば短くしたい。
でも、いつもいつも変更してもらっているので、今回はそのまま4泊5日で、火曜までにした。
いいさ、中掃除 (大掃除まがい) でもするさ。
それに、明日、洗濯機が来るから、古い洗濯機をどかした後を掃除出来る。
手術した後だと、雑巾を絞ることも出来ないから、どうしようかと思っていたところだった。
月曜・火曜と、母は全く足が効かず、座っていても体が斜めになってしまっていた。
ちょうど、息子が休みだったので、手伝ってもらえたので助かった。
一人ではトイレで立たせられない。
2日間ともデイへ行かせたが、ほとんど食べずに寝ていたらしい。
ヘルパーさんに、「どうしちゃったんでしょうねぇ。」 と言われた。
たぶん、た、ぶ、ん、遠出をしたからだと思うが、「ほんとにねぇ。ここのところ良かったんですけどねぇ。」
そして今日は、月1回のケアマネさん来訪日。
11時頃母を起こした。
ベッドからすっと立って、歩いてトイレへ。
私 「良かった、良かった。昨日までは歩けなかったのに。」
母 「あら、そう。すみませんでしたねぇ、お世話になっちゃって。」
私 「いいのよぉ。(たぶん、私が悪いんだけどね。)」
13時にケアマネさん来訪。
私 「昨日まで歩けなかったんですけど、今日はまた調子いいんですよ。」
ケア 「どうしたんでしょうねぇ?」
私 「ほんとにねぇ。最近、良かったんですけどねぇ。」
ケア 「この前 (4月) は風邪薬と下剤が重なってひどかったけど。」
結局、遠出したことは内緒にしてしまった。
ケアマネさんが帰った後、ボウリング無料の日だというのを思いだし、仲間にメール。
ちょうど息子が、めまいと呼吸困難で休んだので、見てもらって行って来た。
お隣も誘ったが、「今日は暑いから。」 との返事。
まあ、急に誘っても行かないとは思ったが。
「今日は暑いから。」 と言うことは、夏はやらないのか?
無料の日だと言うのにガラガラだった。
数年前は、開店前から列を作っていたのに。
暑いと言えば、ほんとに今日は暑かった。
30℃超えだ。
節電どころではない。
28℃の除湿にしてエアコンかけまくり。
熱中症で亡くなった方もいるらしい。
夕飯の時、息子にくっつきたくなり、後ろからしがみついてみた。
私 「ママにとっては、自分の命より大事な命だから・・・・・・。」
息子 「なに? どうしたの? 何のCM見たの?」
私 「CMじゃなくて、ほんとのことよぉ。」
時々しがみつくので、息子はあまり驚かない。
母が元気になったのは良いが、また目が離せなくなる。
昨日は、母を連れ、最後のロングドライブに行って来た。
10時過ぎに出発、帰って来たのは夜中の0時。
お天気も崩れそうだったし、ちょっと遠いし、途中ひどい渋滞だったら戻って来よう、と思いながら走った。
行きは、トンネルの多い常磐道から磐越道を通り、東北道へ。
東北道の途中は50km制限になっていたが、渋滞はなし。
つかまると嫌なので、80kmで我慢して走った。
母は元気だった。
いつも外ではトイレに行かないのに、珍しく途中のPAでトイレに行った。
トイレがきれいなので助かったが、ゴミ箱がない。
お陰で、帰ってくるまで車の中はずっと臭っていた。
ビニール袋に入れ、しっかり縛っておいたが臭った。
最初の目的地、『みちのく杜の湖畔公園』 に15時過ぎに到着。
到着を待っていたかのように雨。
きれいな公園だったが、膝掛け2枚を母に掛け、30分も見ないで車に戻った。
こういう日に限って、レインコートを忘れる。
雨でなければもっとゆっくり見たかったのに。
ポピーとビオラが花盛りだった。
そしてその後、仙台市内へ向かった。
仙台の駅前に親戚があるので、どんな所か見たかった。
昔、ウチが文京区にいた頃は連絡を取り合っていたが、ここ数年は年賀状のやりとりもない。
とりあえず、場所だけ見ようと思った。
16時過ぎに着いたが、仙台は東京かと思うくらいビルが建ち並び、きれいで活気のある街だった。
ウチの方の街が寂しすぎるのか?
仙台へ行く途中も、市内も、屋根にブルーシートが被せてある家はなく、地震があった気配もなかった。
ウチの周りの方がブルーシートだらけだ。
でも、市内からほんの3~40分走った海岸付近、『荒浜地区』 は、悲惨な状態だった。
その後、もう暗くなりかけていたが、せっかく仙台へ来たのだから、『青葉城』 を車の中からでも見てみようと思い、また仙台市内へ戻った。
でも、お城らしきものは見当たらず、通行止めになっていた。
岩手ナンバーの大型バスの運転手さんに聞いてみたが、わからなかった。
「さっきも静岡ナンバーの車に聞かれたんですけど、私も良くわからないんですよ。」
歴史に疎い私は、この案内板を見ても良くわからず、お城があるのではなく、跡地があるのか? と思いながら帰って来た。
そして帰路につき、『仙台東』 へ向かって走っていると、途中に、『萩の月』 の看板があった。
せっかくだから買って行こうと思った。
でも、大きな看板があるにもかかわらず、たどり着かない。
探すこと1時間。
『104』 で電話番号を調べ、かけてみても出ない。
色々なお店で聞いてもはっきりわからず、結局、たどり着いた時は閉店していた。
18時で閉店だった。
『仙台東』 から被災地を見ながら高速を走り、『菅生PA』 で 『萩の月』 を購入。
ここのトイレは、びっくりするほど近代的できれいだった。
帰りはカーナビに逆らい、磐越道に入らず、北関東自動車道から常磐道を走った。
このルートは、トンネルは2個程度しかなかった。
北関東自動車道に入ると車はほとんどない。
捕まることもなさそうなので、『笠間』 あたりまで、真っ暗な中150kmで走ってみた。
この前、タイヤを交換したばかりだしね。
いつもだと高速を走りながら居眠りするのに、昨日は全く眠くならなかった。
帰宅したのはちょうど0時。
その時間に夕飯を食べ、就寝。
今日はほとんど一日寝ていた母だったが、夜、トイレに行かせた時は、また立てなくなっていた。
ああ、やっぱり疲れさせちゃったかな?
長く車に揺られ、髄膜腫の位置が変わったりでもしたのだろうか?
仕事から帰って来た息子に、トイレで立たせるのを手伝ってもらった。
1,000円最後の土曜日だと言うのに、行きも帰りも全く渋滞なし。
高速代 2,000円。ガソリン代 7,000円弱。
公園で雨に降られたことが残念だった。
そして、帰って来てから、せっかく行ったのだから、松島ぐらいまで足を伸ばせば良かったかな? と後悔。
でも、母を連れていては無理だったろう。
話は変わり、今日、洗濯物に黒い物がいっぱい付いていた。
大掃除以来、洗濯槽を洗っていないからか、と思い、槽洗浄をした。
途中で一度止め、再度動かそうと思ったら、動かなくなった。
2000年7月に、75,000円で購入した洗濯機。
もう、寿命かな?
ああ、またお金がかかりそうだ。
今朝、食事をしている母の様子を見ていた。
ティッシュで口を拭いたり、お皿を拭いたりしていた。
それをどうするかと見ていたら、やはりやった。
お箸でつかんで口に入れた。
私 「何してんの」
母 「きれいにしようと思って。」
私 「ティッシュは食べるもんじゃないでしょ」
母 「じゃ、何なの?」
私 「ムカッ」
母 「ここのお母さんはご飯食べたの?」
私 「ここのお母さん? 誰? 私?」
母 「あなたは私のお母さんよ。」
母をデイへ送り出してから、2階の掃除。
そして、母が帰って来る直前に買い物から戻った。
トイレで紙パンツを履かせる手順を聞いたら、所長の浦さんが、玄関前で大声で力説してくれた。
みんな、立つ時に漏らす人が多いから、パッドを当てながら立たせるといいとか・・・・・・。
でも、どう考えても私にはそれが出来そうもない。
今度、一度、ウチで実演してもらうか。
21時半に寝かしつけた母は、また、大声で独り言を言っていた。
側で聞いてみた。
目をつぶって言っているので、側に私がいてもわからなかったようだ。
独り言ではなく、寝言なのかなぁ?
覚えている独り言は次の通り。
「しいたけ、おいしいからね、3枚食べましょ。」
「それからね、あの・・・・・・、その・・・・・・。」
「ほら、ここへいらっしゃい。・・・・・・どうしたの? そんなにゆっくりしてるんなら、知らないからね」 (子どもに話しているようだった。)
「これじゃ、ただガヤガヤやってるだけじゃない。ガヤガヤじゃだめなのよ いいですか ほら」
さあ、明日はどこへ行こうか。
休日割引最後の土日。
『休日上限1,000円』 だということを、最近になって知ったバカな私。
ETCにすれば安くなることがある、ぐらいしか知らなかった。
大体、土日は混むのでほとんど出かけないし、行くとしてもせいぜい水戸までだし。
どこまで行っても1,000円だなんて。トホホ。
混むかも知れないけれど、明日、最後のロングドライブに行ってみよう。
今日は雨が降りそうだったけれど、夕方ぐらいまでは大丈夫かと思い、11時から14時まで、亀裂をモルタルで埋めた。
モルタルで補修するのは初めてなので、汚くなってもいいところからやってみた。
車庫の中と、家の周りのフェンスの土台を手はじめにやってみたが、はぁ、大変だった。
疲れた。
モルタルを押し出すのに力がいるのだ。
それに、がんばってやったところで、またすぐ亀裂が入りそうだし。
雨は降ってくるし・・・・・・。
でも、始めたからには使い切らないと、モルタルが固まってしまうのではないかと思い、がんばってみた。
車庫と外回りで練習してから、一番やりたかった玄関前を少しやってみた。
↓
でも、全部補修出来るわけでもないし、無駄な努力のように思えてきて、モルタルを1/3残して止めた。
あと、雨水溝の周りがどんどん崩れて来ているので修理したいが、頼むと高そうだし、かと言って、自分でモルタルで補修は無理そうだし。
先日、ジョイフルで、ちょうどゴムマットの端切れ (60cm×100cm) を1,000円で売っていたので、それを敷いて応急処置をしてみた。
どうしてもここはみんなが乗るところなので、誰かが怪我をしたら大変、と気になっていたのだ。
とりあえず、しばらくは大丈夫だろう。
宝くじが当たったら、玄関前と車庫を直してもらおう。
そして、14時半から、これもまた前から気になっていた、母の人形ケースのガラスの補強をした。
『ガラス飛散防止シート』 を貼ったのだ。
ああ、でも、やらなければ良かった。
どうしてもきれいに貼れず、空気が入ってぶつぶつになり、気持ち悪くなったと言うか、汚くなったと言うか・・・・・・。
ああ、イライラ。
中の人形も、どうでもいい物ばかりだし、いっそのことケースごと捨ててしまうか?
ああ、それにしても今日は無駄なことばかりした一日だった。
今日はデイがなかったので、母はまた13時過ぎまで寝ていた。
起こしたら、漏れていた。
最近、あまりお漏らしはないのだが。
トイレに連れて行き、お尻を拭いた。
紙パンツを履かせようと、立たせたら、立ったまましてくれた。
紙パンツに、パッドに、そして、私の右手にしっかりかけてくれた。
足からマットまで濡れてしまったので、また、きれいに拭いた。
そして、また、履かせようとしたらやられた。
あああああ。
そして、3度目もやられたが、うまくパッドの中にしてくれたので、そのまま履かせた。
今年の初め頃だったか、介護していた娘が、トイレを汚した母親を殺した事件があったが、ほんとにその気持ち、良~くわかる。
ちょっと前までの私なら怒りまくっていたところだ。
最近、その元気もなくなってきたが。
デイでは、「(おしっこが) 出ない、出ない。」 と言われるが、良く出ている。
その後、食事。
母 「あなた、ここ (おでこ) の赤いの、小さくなってきたわねぇ。」
私 「ほう、良くわかるわねぇ。えらい、えらい。」
母 「何が偉いのよぉ。」
食事の後、珍しくソファに腰掛けて 『相棒』 を見ていた。
いつもは寝て見ているのだが。
私 「今日は、ず~っと起きてたわね。」
母 「えっ?」
私 「今日は寝なかったわねぇ。えらい、えらい。」
母 「そうお? 何だかわからないけど。」
結局、今日は4回洗濯。
19時から21時まで、テレビを見ながら2時間かけて夕飯。
私は5分で完食。
目を離せないので、いい加減疲れる。
私 「あのさ、食べたくないなら無理に食べなくていいのよ。」
母 「食べるわよ。」
私 「あっ、そう。(食べるのかよ~。)」
そして、今日は案外早く寝てくれた。
昼間、起きていたからかぁ。
↑ どうしても青くなってくれないピンクの 『あじさい』
夕べ、また母がうるさく独り言を言って寝ないので、嫌だったが、母のベッドに潜り込み、肩をトントントンした。
母 「そんなことしないでも寝るわよ。」
私 「・・・・・・。」(トントントン。)
結局、なかなか寝付かなかったので、梅酒を飲ませ、酔わせて寝かしてしまった。
ムッフッフ。
午前中、息子と、閉店セールをやっている洋服屋へ。
息子は礼服を持っていないので、近々あるかも知れない葬式用に買わせた。
息子 「おれは (お金) 出さないよ。」
私 「なに~~ 働いている人が何言ってんの」
息子 「別に礼服なんて買う気ないんだから、おれは。」
私 「急にお葬式になったら困るでしょ」
息子 「行かないよ、おれは。」
私 「どうしても休めない仕事があるなら仕方がないけど、そうは行かないでしょ。」
息子 「どうして?」
私 「それに、あんた、おばあちゃんが死んだら、出ない訳にはいかないんだから。」
小さい頃から、お年玉や何かにつけてお祝いをくれた叔父なのだから。
あ、まだ過去形ではないし、そういう問題ではないのだが。
男は一着買っておけば、冠婚葬祭使えるし。
自分では買わないと言っていたが、結局、16,800円引きの28,000円の夏用の礼服を買った。
小さい頃から、真冬でも半袖半ズボンでいる子だったので、夏用のを一年通して着るつもりだ。
でも、またここで私は悩んだ。
値段が同じなら、オールシーズン用を買わせておいた方が良かったか?
うるさい親戚が多いのに、冬に夏物を着せていたら、また文句言われるか?
息子 「いいじゃないか、おれが決めて買ったんだから。」
私 「でも、うるさいのが多いからね、うちの親戚。あんたが良くてもねぇ・・・・・・。」
裾上げに一週間かかると言う。
私 「ええっ 一週間? もしその間にお葬式があったら・・・・・・ねぇ。」
店員 「ちょっと、お待ちください。(電話で確認する。) 特急で、今日の夕方仕上がるようにしておきます。」
私 「特急だと、+アルファ ですか?」
店員 「いえいえ、無料でございます。」
息子一人で来させたら、一週間になったところだった。
せっかく買わせたのに、間に合わなかったら意味ないではないか。
やはり、ずうずうしくても (息子は恥ずかしがるが) 言うことは言わねば。
そして、午後からボウリング。
この前もらってしまった 『13,000円』 のコラーゲンの話。
隣 「買えないからって言ったのに置いていったんなら、気にしなくていいと思いますけど。元値はそんなにしないでしょうし。」
仲間 「(帯状疱疹と風邪で) 具合が悪いって言ったから、(体に良いということで) 置いていったんじゃないの? もらっておけばいいんじゃない?」
まあ、良く取ればそうかもしれないが。
と、言うことで、ばかばかしいから気にするのは止めることにした。
つい先ほど、22時前から40分ほど、久々に私は腹痛で苦しんだ。
昨日出なかったせいもあるのか、とっても堅くてなかなか出ず、お腹の中ではぐるぐる痛み、冷や汗をかきながら苦しんだ。
こんな時に母がベッドから起きて来たらどうしよう。
途中で地震があったらどうしよう。
こんなことを考えながら苦しんでいたが、母は大丈夫だった。
でも、地震があったようだ。
めまいではないと思う。
がんばって押し出した。
ああ、大変だった。