Spirit In The Sky ~院長のひとりごと~

宮城県白石市にある『川井はり・きゅう接骨院』のブログです。院長の私が時にはマジメに時には楽しく日記を書いていきます。

夏の影

2012-08-31 22:03:45 | Summer Tune
【Summer Tune】

8月もおしまいですので、まだまだ暑いですが
ゆく夏を惜しみつつ、とりあえず夏歌は終了にしようと思います

なんで、変則的に2曲Up

■I'll Think of Summer / Ronny and the Daytonas



ロニー&ザ・デイトナズといえば「G.T.O.」ということに相場はなっている(?)んだけど
ビーチ・ボーイズの後追いと言われようが、ドラッグカー・ソングと夏がテーマの甘いバラード
という2枚看板がウリな訳で、そのバラードが何とも言えずよろしいと
ですから、『Sandy』というアルバムはその印象的なジャケも含め名盤足りえるのではないかと

その中でも極めつけの1曲が「I'll Think of Summer」でしょう

Summer's gone, but I'll remember
That day we fell in love
The night we cried
And when the cold wind blows
You'll be gone I know
But I'll think of summer
And be warm inside

もう出だしの歌詞からバリバリですw
ゆく夏を惜しむ...どのこの国でも定番ですね
そしてひと夏の恋...
ああ、若いってすてき(笑)




■Shade Of Summer / 伊藤銀次



日本にだって負けず劣らず、行く夏を惜しむ名曲はあります
いろいろあるけど、僕の大好きな銀次の曲を
個人的には、銀次の場合『Baby Blue』1枚だけあれば十分なのですが(苦笑)
これは確かアルバム最後の曲だったと記憶していますが

ちょっとセンチメンタルすぎる歌詞ではありますが、これはこれで
(どこがという訳はないけど)銀次らしくて大好きです


Like A Summer Thursday

2012-08-30 22:34:30 | Summer Tune
【Summer Tune】

■Like A Summer Thursday / Townes Van Zandt




テキサスの伝説 タウンズ・ヴァン・ザント
生前から生きる伝説でしたが、今やほんとうに伝説
各方面からリスペクトの多い人でもあります

そうだ、今日は木曜日じゃないか
「Like A Summer Thursday」」は1969年の2ndアルバム『Our Mother The Mountain』収録です
とにかくこの人は曲良し詞良し歌良しで、もうSSWの鏡みたいな人です

決して平穏な人生を送った人ではありませんが、歌は残りました、ちょっとヤニに汚れながら


Sad Memory

2012-08-29 22:54:49 | Summer Tune
【Summer Tune】

■ Sad Memory / Buffalo Springfield




相変わらず暑いんだけど、なんだかんだで8月も残りわずか。
行く夏を惜しんで...という気分になってきます。
そんな歌って意外と多いんですよね。

これもそんな1曲かな。
伝説のバッファロー・スプリングフィールド 1967年の名作2nd『Again』収録

Soft winds blow in the summer time
Young lovers feel so free
Walkin’ hand and hand down a shady lane
What happen to me
What happen to me

もう、出だしからそんな雰囲気まんてんです。
リッチー・フューレイの消え去りそうな歌声がまた...
スティルスとヤングの両巨頭に挟まれて、目立たないけど
いい仕事してますよ、リッチーさん。
隠れた名曲ですね。

夏の想いでは、悲しいものなのかなあ?(妙に納得)


大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝

2012-08-28 23:38:09 | ラヂオの時間
NHK-FM 今週の注目番組

大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝 2012 パート2

3月のパート1に続く、待望の続編です。
語らせたらすごいですかね、あの人は。

金曜日までの平日深夜の時間帯ですが、エアチェックしても聞く価値ありです!!

って、もっと早く言えよなあ・・・

すびばせん

再放送あるかも知れませんし、とりあえず残りだけでも聞いとけ

朝もやの中で

2012-08-26 22:16:51 | Summer Tune
【Summer Tune】

■She Let's Her Hair Down(Early In The Morning) / The Tokens




夏の朝に聴きたい曲といえば、なんといってもこれ。
トーケンズ後期の名曲です。
アルバム『Both Sides Now』収録で、1969年にちょっとだけチャートインしました。
初期のホワイト・ドゥーアップからソフトロック路線に変わってきた頃かな。
決してヒット曲ではありませんが、この曲はいいですよ!

タイトルがいい。
なんたって、サブタイトルに“Early In The Morning”とあるくらいですからね。

彼女は、朝早く朝日を浴びながらその長い髪を振りほどいて、裸足で草原を歩くのです。
ねえ、抜群のシチュエーションだと思いません?
彼女の姿が目に浮かぶようです。

映像と相反するのですが、この彼女は真っ直ぐなストレートヘアで黒髪の乙女であるはずです。
そう思いませんか?



Walkingは朝に限る

2012-08-26 18:20:44 | a day in the life
普段は異常なほどに朝がつらい。
目覚まし2台と悪戦苦闘しながら、ようやくベッドから抜け出す毎日です。

それがねえ、休みの日となると話が別。
(二日酔いの日を除いて)結構早い時間にパッチッと目覚めてしまうのですよ。
なんなんでしょうか? 精神的なもの? 仕事したくない病?

で、せっかくの休日の朝。
これが冬場なら、ベッドサイドの読みかけの本での続きでも読もうかとなるのですが、
夏なんだもの、とすくっと起きて着替えると顔を洗って、スニーカーの紐をキュッと縛って。
さあ、朝日を浴びながら歩こう!
あてなどないけれど、僕の足は自然と町中へ向かいます。

ちょっと大股気味で、ゆったりと歩く。
普段絶対に歩くことのない路地に入ってみる。
思いがけない風景が目に飛び込んできて、自分の住む町が新鮮に思えます。
路地とか横丁とか裏通りがが好きです、昔から。

歩くほどに新しい空気が自分の体内に入ってきて細胞の一つ一つが活性化されるのを感じます。
ちょっと大げさなようですが。
活性化された自分の感性は自然と高まり、五感が一斉に働き出し、すべての見る目が変わります。



町中を流れる川。もともとは城下町の外堀の機能も果たしながら、住民の生活用水も担っていた堀です。
汚れきっていたこの川を有志の方々が清掃活動を始め、今は大きな鯉が悠然と泳いでいます。



この流れが、ほんとうに清らかで涼しげで思わず足を入れたくなります。



駅の裏手の路地に入ってみると、小さな畑がありました。
トウモロコシが収穫を待っています。



あ、プチトマトも。もうすぐ食べ頃ですね。



さらに細い道に入ると、自然に咲いている朝顔とご対面。
かつて近くの子供が夏休みの課題で咲かせていたものの種が飛んできて自生したのでしょう。
とっても瑞々しくて見ているだけで嬉しくなります。



さらに歩くと不思議なものが見えてきます。
川に掛かる橋です。
子供たちは「恐竜の橋」なんて読んでいます。
これはこれで、田舎の町にそう違和感もなく鎮座しているのが面白い。



近寄って改めてみると、うーん、やっぱりすごいね。

で、この橋を渡ってもう少し歩くと、出発地点に戻ります。
小1時間の散策です。
うっすらとかいた汗が気持ちいいです。

で、シャワーを浴びて熱いコーヒーを飲むと、いい1日になりそうな予感が。

夏の散歩は朝に限りますね。


レッドブル

2012-08-24 22:46:52 | ひとりごと
ちょうどリポDの話題を出した翌日のことでしたか。
大学の体育会でバレーやってる子が来て、あれこれ話しているうちに
話題がそんな方向へ。

彼女曰く
「ずっと練習前にリポD飲んでたんですよ。そしたら誰かがこれいいよ!って
見つけて来たんです。レッドブルっていうんですけど。
あれ、マジヤバいっすよ。リポDだと練習の途中で切れちゃう感じなんですけど
レッドブルは練習終わるまで持つんですよ。
なんか、飲むとエネルギー充填したみたいに、めちゃ元気に動けるんですよ!」

コンビニで売ってるの?って訊いたら、ハイ!って。
それにしても、その話ほんとか??
どーせ、カフェインの含有量が少し多めで、ちょっとシャキッとした気がするだけだろ。

とか言いながら、翌日にはコンビニへ



ああ、これか。見たことあるわ。
「パフォーマンスを発揮したい時のために開発されました」ですって。
ふ~~ん、スポーツ系エナジードリンクってとこね。
1本200円なり。うーん、いい値段だね。
そういえば、彼女も言ってたっけ。
「200円でリポDより高いんですけど」
リポDでいくら?150円くらいですかね?

ものは試しで、1本買ってみました。
で、午後の一番だるく、眠くなるような時間帯に試飲。
飲み口は悪くないけど、250mlというのは一気に飲むにはちょっと多すぎ?
問題の効果の程ですが、どうも...微妙...
効いてるような、そうでもないような。
それほど、シャキッとした気はしなかったなあ。
それとも若者だと効果も違うんですかね?

また買うか?と訊かれると・・・ちょっと??

Summersong

2012-08-23 21:54:56 | Summer Tune
【Summer Tune】

■Summersong / Colin Blunstone




7インチのシングル盤が好きです。
もちろん12インチのLP盤も好きですが、シングル盤には惹かれます。
心ときめくものがある、というと大げさかな?
「本当のコレクターはシングル盤のコレクターである」
というのをどこかで読んだ記憶があります。
妙に納得したものでした。

世の中には、アルバム未収録、シングルオンリーというブツが割とあり
所謂コレクター泣かせとなっていたりします。
で、それが実に良い曲だったりして...

静かな波の音に導かれるようにクラッシック・ギターが流れてきます。
(ギターは、あのダンカン・ブラウンが弾いているらしい)
そしてあのコリン・ブランストーンの切ない歌声が聴こえてくると、もう...

「Summersong」は、1974年のシングル「It's Magical」のB面収録です。
ちょうど3枚目のソロ・アルバム『ジャーニー』の頃ですね。
ちなみに僕の持っているのは、PS付きのオランダ盤。
イギリス盤はCSのみです。

それにしても、これほど美しい曲があるのか?と思うほど。
こんな素晴らしい曲をシングルB面に置いておくなんてもったいない。
実際、そう思っちゃうはずですよ、これ聴いたら。
ベスト盤CDにも当然入っていないし。
A面よりよっぽど名曲、名演、名唱です。
個人的には、コリンの曲の中で一番好きです。

こんないい曲が人知れずB面だけにあるなんてねえ。
だからシングル盤探検ってやめられないのかな?

残念ながら、音源はどこにも見当たりませんでした(残念)。

曲はまた波の音にのって夏の海へ消えていきます。

処暑

2012-08-23 20:51:15 | 季節の風物詩
今日は処暑です。

本当なら夏の暑さが落ち着く頃なのですが、
どうして、どうして。
本日も太平洋高気圧は絶好調のようです。

それにしても夕立が無いんですよね、この夏は。
ザーッと一雨来ると涼しくなるんですけどね。

せめて見た目だけでも涼しく、と。
入り口そばに飾ってあるこれ↓



なんていう植物なのか不明ですが
水草みたいに水の中に根を下ろしています。
皆さん、「涼しげでいいねえ」と言ってくださいます。

昼間はどーしようもないくらいに暑いけど、
それでも朝晩は涼しさを感じるようになりました。

甲子園も終わったことだし、そろそろ夏も...
といくのかな?

リポD

2012-08-21 21:03:05 | ひとりごと
本日の頂きものシリーズ



ファイト!一発!でお馴染み、リポビタンD2箱
これは意外と嬉しい

昔はさ、朝のホームの売店でドリンク剤一気飲みしているおっさんを横目で見ながら
「あんなの飲んだって、気やすめ気やすめ」
なーんて毒づいてたものだけど、年とると変わるね

何気に冷蔵庫にドリンク剤入ってるもんね、常時
飲んだからって、どーなるものでもないんだけど
何となく、ほら
ま、気やすめです、はい

ところで、薬局行き慣れてる人ならご存知かと思いますが、
リポDって案外高いんですよ、他のドリンク剤に比べて
もちろん、もっと高いのはいくらでもあるんだけど
よくCMで見かけるラインナップの内では高い方ですよ
医薬部外品なのに何故でしょう
だから、自分で買おうと思うとリポDには手は出ないね、まず

やっぱり、ファイト!一発!だからでしょーか?

そんな訳で、やっぱり嬉しいわけです