古都を感じる旅 11月17日

金曜日は午後から会社の健康診断で仕事になりません。

取りあえず午前中、ユーザー先を訪問して午後1時40分から健康診断の会場の

大東市民会館へ

土曜日は雨予報なので健康診断後、自宅へ戻ってライトアップの紅葉見物に嫁と出掛けて来ました。

京阪電車で祇園四条駅へ

食事の予約がPM5時半なので、ひと駅手前の祇園四条で降りて三条まで歩きます。

夏場は鴨川べりに、せり出していた料理屋の川床も撤収されました。



木屋町の高瀬川沿いを歩いて



路地を先斗町へ




先斗町も若い料理人が増えたのかフレンチに創作料理の店が多い。

予約をしたのは豆腐料理の豆水楼。



まずは付き出しで鮭の粕漬け、モロコの昆布巻



湯豆腐のお鍋は昔のお風呂みたい。

お代り出来るので2度、お代りしました。




生湯葉の刺身、黒いのは水前寺海苔(熊本の水前寺公園で獲れる淡水の海苔です。)

歯ごたえがありますね。　きくらげみたいな食感でした。



椀物は百合根豆腐、大変美味しかったしお出汁も美味しかった。



生麩の田楽、田楽も美味しいが手前の干し柿がメチャメチャ美味い。



京野菜の炊き合わせ、小芋も人参も美味しかったが人参の影に隠れている厚揚げが

美味しくて、ビールがグイグイと進みます。



生ビールは3杯で終了して芋焼酎へチェンジ、嫁はなんと久保田へチェンジ。

揚げ物のイトヨリが香ばしい。



湯豆腐には生麩が、ひとつづつ入っておりました。



歳をとると京漬物が大変美味しく思うようになってきた。



デザートは栗のシャーベット



仕事柄、会席のコース料理はいろいろと食しますが家庭にいる嫁はなかなか、そんな機会が

ないので連れて来ましたが若い頃は、もの足りない感じた京都の味付けが歳を

とると合いますね。

紅葉は昨年と同じ蹴上から南禅寺、そして永観堂と廻って来ました。








永観堂では雅楽の演奏中



雅な京の夜に浸ります。









プレミアムな夜は帰りの京阪特急も最近、導入されたプレミアム車両へ

座席指定でアテンダントからチケットを購入します。

枚方市まで運賃以外に400円の追加料金




今年は白山、大山、霊仙山、京都のライトアップと紅葉を存分、楽しみました。