西穂高岳 10月10日

昨晩の爆睡眠の影響でAM3時に目が覚めた。
古い買い置きの、かやく御飯のアルファー米にレトルトカレーをかけて朝食を食べる。
AM5時15分、テント場を出発。

実は西穂高岳は単体としては登った事がない。
ずっと前に奥穂高から縦走して通過点の西穂高岳だったし西穂高岳までの登山道が厳しかったので
私には西穂高岳の頂上で穂高岳山荘のお弁当を食べて西穂の小屋まではスキップで下ったイメージしか
なかったのだが、、、、、

快調に樹林帯の登山道で高度を稼ぐ。


稜線の焼岳への分岐に着いた。

ちらっと西穂が見える。
へぇ～あんなに尖がってるや


西穂山荘でパンとバナナでエネルギー補給。



なんか、結構、厳しい山と違うん



今日は稜線に出ると寒いと思いズボンの中にはモンベルのサポーテックタイツを履いていたが、岩を登る時に
足が上げにくいのだ。

丸山でパンツ1枚になってタイツを脱ぎました。
やはり脱ぐとペースが上がる。



だいぶ以前、感じたイメージと違うやん、、、、



雪が残ってるし、、、、、



やっと西穂高岳到着。

2度ほど口からゲロが出そうな場所があったな。。。





テントを担いだ若者が奥穂に向けて下って行った。
しかし、奥穂から西穂の方が心もち楽ではないのかな？

西穂山頂の直近の下りも少しイヤらしい、、、、


一昨年、登った霞沢岳、良い山だった。

富士も見えている。


乗鞍の奥には噴煙たなびく御嶽。

白山も今日は近い。

黒部五郎も綺麗。

大正池も妖しい色に染まる。


西穂山荘で梨丸隊御推薦のラーメンを食べる。(味噌味)





PM2時前に下って来たんでキャンプ場でゆっくりと、お風呂に入って


お鍋を洗って


残った野菜と東マルのラーメンスープの素で熱々のスープ。


深夜からは雨が降り始め、段々と強くなる事はあっても止む気配は見せず、、、、
雨の中、早朝からテント撤収。

でも上高地発の始発のバスに乗ったで昼には自宅に着いて現在、ダメ虎を応援中です。

追伸、梨丸さん。
冬の西穂高に行ってみたいなどと、とんでもない事を言ってしまい心より反省しております。
丸山でもチビリそうです。
冬の西穂に行ったら、喜ぶのは嫁さんだけだと認識いたしました。

西穂高岳 2908.6m 10月9～11日

9日の金曜日に休みを取ったんで木曜日が大忙し。
会社に帰ってからも見積書をいろんなユーザー先にメールで送っていたら家に帰ったら23時過ぎだった。
お風呂に入って食事を食べて日付が変わる頃に自宅を出発。
あかんだな駐車場でモタモタしていたらAM6時20分の始発のバスに乗り遅れた。

次発のバスは朝からテンションMAXの韓国のツアー客と一緒だった。

大正池の手前のカーブを曲がって、ど～んと穂高が見えると毎回、オオオッと叫んでしまう。


観光客もいない早朝の河童橋は本当に良い。


今年で3年連続になる小梨平のいつもの場所にテントを張る。


秋のテン泊は野菜も傷まないので朝食の袋ラーメンも夏のテン泊より豪華。


でも小梨平では野菜も売店で売ってもいるんだけど。

さて、いつも眺めている岳沢。

岳沢に紅葉でも見に行こうか？


河童橋までやってくると、


焼岳に登ろう。

河童橋で対岸に渡る。



どうも歩くペースが上がらない、、、、
一睡もしてないので恐ろしく眠い、、、、
田代橋近くの西穂高登山口をチェックして梓川の畔で昼食。


ブラブラとテン場に戻ってコーヒータイム。




ビールを飲んだら一気に睡魔に襲われて撃沈。
キャンプ場なんで毎回、食器はピッカピッカ