石川のアルビスで購入。
と言っても、現在はアサヒビールが販売しているので容易に購入できるのではないだろうか。
ヨーロッパらしい、ホップの青々しさが味わえる。
そうしてみると日本のビールは確かにおいしい。だが、かなり進歩しすぎてしまったのではないだろうか。特に日本独自の好みに。
その点このピルスナーウルケルは、ヨーロッパの伝統を維持し続けている。
ドライではないし、味覚の種類も豊富でなく、麦芽の味とホップの風味に集中している。しかし、その分いくらでも飲み続けられる。
だから長い歴史の間飲み続けられてきたのだろう。
ヨーロッパでは日常なのだが日本ではプレミアムな価格だ。そのギャップが惜しい。
数馬酒造直売所の店舗限定とのこと。
限定というのに弱い。
地産地消的な活動で、能登牛に合う日本酒ということで開発された。
奥能登しずくとかなり似てるが、やや低音に寄っている。酸味は弱く、確かに巨峰のような甘味。
巨峰の甘みは野暮ったさ、エグ味とも感じられる。少し苦みも隠れているかもしれない。
味が濃く、濃い味の食べ物に負けない。
やはり言うように、食べ物に合わせて真価が発揮される酒なのかもしれない。
単独でぐびぐび飲むタイプの酒ではないが、
味わいを楽しむという点では悪くない。
石川県の宇出津の数馬酒造、代表銘柄は竹葉。
季節限定。
生酛づくりで、しずくで、無濾過の生の原酒と様々なスペックが並ぶ。
微発泡。
砂糖のような（べっこうあめともいえるほどの）濃厚な甘味。
熟成味は全くない。
生酛とはどういう味なのだろう。天狗舞の山廃とは方向性が違う。というか山廃とかは関係なく、天狗舞は熟成させているからあの風味なのだろう。
山廃も生酛も酸味が付くと言うことではないだろうか。
発泡が前面に案じられて味の本質が分かりにくくなっているが、
確かに濃さはある。砂糖のような甘味もあり、これがしばらく寝かすと熟成香ともとれる風味になるかもしれない。
甘味と同時に、実は酸味も強いと思われる。
生酒なのでフレッシュではあるが、実はパンチのある酒なのかもしれない。
これは無濾過の生原酒だが、火入れしたものがレギュラー商品であるとのことなので、そちらを基準にこの味を評価しなければならないかもしれない。
愛媛の酒と違い「水のような」とは違う、濃淳な酒だ。悪くはない。
竹葉でいえば純米吟醸が軽快で飲みやすい。
2021523追記。
未だ発泡している。飲み口に乳酸味が感じられる。
20210606追記。
まだ発泡。乳酸味は感じられなくなっている。べっこうあめ風の砂糖っぽい風味はやはり印象的。直前に久米の井を飲んだので酸味が強く感じられる。やはり濃厚だ。
20210730追記。
まだ発泡している。べっこうあめ風の風味はやはり残っているが、変化してきている。全体的に落ち着いてきている。
そして濃厚だ。だからジュースでも飲んでいるような感覚。
イオン示野で購入。
DHCでビールを売っているのは知っていたが初めて見た通販ではなく店舗で売っている。
このゴールデンマイスターは無濾過だ。期待が高まる。
注ぐ。ビールにおける無濾過とは、酵母を濾過していないということなので、濁り系と連想する。確かに濁りだ。元の色は琥珀色。
香りは、穀物感のある風味がある。不快ではない。
DHCという化粧品会社から連想させる、そんな味ではない。化粧品とは別の、何となく本気を感じさせる。
穀物の雑味からくるクリーミーなまろやかさ。やや酸味を感じる。
悪くない。
20220614追記。
確かに濁りだ。
粉っぽい飲み口
～からの甘めのビール感が襲ってくる。
これはこれでうまい。買えるなら買っておいたらいい。
イオン金沢駅西店で購入。
定番なのか、限定なのかは不明だが、昨年とはデザインが違っている。
色は褐色。香りはいかにもIPAらしい。
飲む確かにIPAっぽいが、温度が少し上がってから飲むためか、苦味は和らぎクリーミーなまろやかさを感じる。
