ビールを飲むぞ

酒の感想ばかり

アサヒクラフトスタイル「ブリティッシュエールタイプ」

2019-10-23 19:46:03 | ビール以外

こちらもアサヒクラフトスタイルシリーズの一つ。

こちらは昨日(22日)見かけなかったが、発売日なのでマルナカで見つけた。

「世界の“クラフトスタイル”を手軽に楽しめる、特別な新ジャンルです。イギリスの伝統的なペールエールの味わいを、新ジャンルで実現。麦の芳醇な香り・深みのあるコク感が特長です。」とのこと。

こちらは缶のデザインは茶色を基調としているので、ペールエールを予想させる。

注ぐと、アメリカンエールタイプより、確かに濃い。茶色。泡まで茶色ががっている。ただし泡はすぐに消える。

香りはアメリカンエールタイプがホップの香りを強調していたのに対して、こちらはそれほど感じられない。ペールエールのイメージとは異なる。

飲み口は薄い感じだが、中盤からちょっと焙煎したかと思われるような麦芽の焦げっぽい香ばしさが膨らむ。

すごくいいとは言えないが、第3でペールエールを表現しようとしたところは画期的だと思う。


アサヒクラフトスタイル「アメリカンエールタイプ」

2019-10-23 19:26:02 | ビール以外

HPには限定品で10/23発売とあるが、マルヨシセンターで22日に購入。

おいしそうな予感を感じさせるデザインの缶だ。

今までにないデザイン。

しかし第3のようだ。

「世界の“クラフトスタイル”を手軽に楽しめる、特別な新ジャンルです。アメリカ西海岸発祥「アメリカンペールエール」の味わいを、新ジャンルで実現。ホップの華やかな香りと心地よい余韻が特長です。」とある。

濃いめの黄金色。

注いだ時からホップの醤油ともいえるフルーティーともいえる香りがかだよう。

飲むと、確かにホップの香りが強く感じられる。

しかし2層性で、核の部分は発泡酒らしい粉っぽい味と油分がある。

それらは完全にまじりあってなく、別々の味に感じられる。

香りはあるが、ちょっと物足りない。

 


黄桜ビール「ONEforALL.ALLforONE.」

2019-10-21 22:07:15 | ビール

マルヨシセンター椿で購入。

黄桜ビールのラグビーシリーズだ。

残念ながら昨日日本代表はベスト4を逃したが。

アンバーエールタイプ。

先の〇〇同様、ゆるやか「ろ過」製法。

注ぐ。このアンバーエールにしてやっとペールエールやIPAの色合いとなる。濃い褐色。

香りはエールらしいホップの醤油っぽい風味。それがNO SIDEよりやや濃いように感じる。時間がたつとよりホップの柑橘系な香りが強くなる。期待ができる。

飲むと、香りの通りホップの柑橘系苦みが特徴。

飲み口に(苦みがやってくる前には)柑橘っぽいフルーティーな風味を感じさせておいて、じきに苦みがやってくる。そして渋味。

後味は意外と思われるが、アールグレイの紅茶のような後味。

体力のない時には恐らくつらいだろうが、元気な時には刺激的で、そしてこの重さが活力となりそうだ。


サントリー金麦「濃いめのひととき」

2019-10-19 13:53:37 | ビール以外

2019年冬限定。リッチモルト1.3倍。

(リッチモルトという品種が1.3倍なのか、モルトが1.3倍なのでリッチなのかは不明。前者ならリッチなモルトの上それが1.3倍なのだからすごいことだ)

注ぐと、やや濃いめの褐色。先ほどの黄桜NOSIDEより濃い。

麦芽の濃さ、裏に発泡酒らしい薬品臭さ。

飲み方にひと工夫いる。口の中でふんわり空気を含む飲み方がいいかもしれない。

そうすると、麦芽の芳醇なまろやかさが味わえて、薬品臭が隠れる。

後味は麦芽の風味で心地よい。


黄桜ビール「NO SIDE」

2019-10-19 13:26:35 | ビール

ラグビーワールドカップの日本開催に因んだネーミング。

このNO SIDEはIPAタイプ。ゆるやか「ろ過」製法とある。

注ぐ。ほんの少し薄めの黄金色。IPAの割には色が薄い。

香りが黄桜らしく日本酒のような香りがした。

鼻を近くしての香りはIPAのホップの香りがしている。

味は確かにIPAだ。ホップの味がしっかりしている。しかし角は取れ比較的丸い、まろやかな全体の風味。

酵母が残っているのだろうか?クリーミーさも隠れている。