ビールを飲むぞ

酒の感想ばかり

Dr.HOUSEの名シーン

2012-04-06 23:01:20 | ビジュアル

Dr.HOUSEが面白くてみているのですが、

可笑しくて思わず「あほやー」と口に出たシーンがあります。

シーズン1の3話で

朝の外来の診察があまりに嫌で、診察を待つ、20人ほどの患者のいる待合室に出てきたハウス先生がこう言い放つ。

「病人の皆さん。ご家族の皆さん。あとでつまらんおしゃべりをはぶくために言っておくが、俺はグレゴリー・ハウス。グレッグと呼んでくれ。今朝ここの外来を担当する医師の一人だ。

俺は正式な資格を持った診断医で、専門は感染病と腎臓病。

だがこの外来で嫌々働かされているのは俺一人だけなんだ。

だが大丈夫、鎮痛剤さえあればサルでもあんた等を治療することは出来る。

それで思い出したが、嫌な患者を診るとき、いつもこれに手が伸びる」

と、ポケットから薬の瓶を取り出す。

「バイコディン。俺のだ。誰にもやらん。自分の痛みに対しては常に正しく対処しているつもりだ。

いや待てよ、そうは言い切れん。ラリってわからないだけかも。」

と不安を煽りつつ、

「で、誰が最初だ?」

みな唖然としている。

「じゃあ、他の先生に見てもらいたい人」

全員手を挙げる。

「もし気が変わったら第一診察室へ」

と去っていく。

こんな医者には診て欲しくないが、ドラマとしては痛快なシーンでした。


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