知人

梅雨の時期にも劣らないくらいの重々しい数日間が過ぎ、今は曇天といったところでしょうか。

昨日、レッスンの帰り道、駅の階段を下るところで、知人（男性）に声を掛けられました。
５年ぶりです。

プライベートでの幸せ報告があり、つい数年前がひと昔前の様に感じられました。

性格は一癖ありですが、意外に朗らかで、人懐っこい雰囲気は変わりません。
抜群に頭が良い人なのですが、加えて生命力溢れ、今はマイウェイを邁進しているようでした。

お仕事のお話はできませんでしたが、やはり元気な人はいい。

自分のことを振り返り、これからについて考えずにはおられませんでした。

それから

昨日の、大惨事のようなやり取りから、一日たち、家人はおとなしくなった。
きっと言い過ぎたと思ったのだろう。ふん、これが他人だったら、恐喝だからね。
女は意外に冷酷なのよ。いざとなったら行くべきところへ突き出してやるわ。

な～んて私も反撃するためのプランを考えていましたが、無言でお茶をだしたり、紅ショウガを追加してあげたり、あなたの言葉はひどすぎるけれど、長年連れ添ってきたから、こんなんことぐらい、冷戦下でも朝飯前にやれてしまうのよ。

後は、家人の体調と機嫌がよくなることを祈っております。

義姉に相談

仕事から戻ると相変わらずの家人。
私が発した一言が気に入らなかったので、暴言を連発。

たまらなくなって、義姉に思わず電話して話を聞いてもらいました。
身内しか理解できない家人の性格。

３０分間あれこれ話を聞いてもらい気持ちが収まりました。

こんなこと誰にも話せなくて、話を聞いてくれる人がいて本当に助かりました。

同じこと、知人も言っていたっけ。彼女もご主人のことで悩みがあり、私が話を聞いていました。
話せる相手がいるって、いざという時、心の支えになることがよく分かりました。

明日もお仕事があります。仕事があってよかった。

帰省

実家（岐阜）と自宅（愛知）へ戻り、実家で兄弟や甥や姪たちとお食事をしました。
それはそれで楽しかったです。甥の２人は身長が１８６ｃｍで実家の建築サイズに合いません。見上げるような背の高さです。

愛知の自宅では、恒例の草刈りです。今回は長らく掃除していなかった仏間の掃除もしました。
いらない物をよけて、縁側の大量の埃を掃除機で吸い取り、拭き掃除。仏間の棚の中の、２０年分のチラシや仏事にかんするものをすべて処分。

掃除をしながら、「あ～すっきりした」と思わず声が出たほど。
畳も拭いて、見るたびにうんざりしていた汚部屋をきれいにしました。なんだか憑き物が取れたような気がします。

しかし雑草はどうにかならんかね。これを一生続けると思うと、滅入ってきます。
コンクリで一部固めるか。するとこの作業からはかなり解放されます。

急いで最寄りの神社へお参りして、あとはお墓参り。これで盆の予定は終了です。

帰りは雨でした。もよりのJR駅までとぼとぼと歩きます。なんだか暗ーい雰囲気の街なんですよね。夜で雨が降っていたとはいえ、歩きながら、すごくたまらなく寂しく感じられて、涙がでてきました。最近辛いことばかりのせいかしら。

歳をとったら愛知の方が便利なので暮らしやすいのですが、地域の空気感がいまいちで、少しどよ～んといた感じです。住んでいたころは気になりませんでしたが、浜松にきてそう感じるようになりました。浜松は日差しも明るく、なんとなく心にも身体にもよい気を感じるのです。

きっと草刈りで疲弊しきったため、こんなことを思ったのかもしれません。

明日からはまた農園の作業が始まります。

英語のテキスト

高校の時英語は文法が混乱して、良く分からなくなってしまったのですが、予備校へ行って、その時使ったテキストがとてもシンプルかつ明快な説明で分かりやすく、本当に助かったものです。おかげで長文ができるようになりました。

そんな優れもののテキストがクローゼットの段ボール箱から見つかり、これさえあればOKだと再度勉強することにしました。
ことあるごとに、ずっと探していたのです。

仕事で使ううんぬんというよりは、英語はある程度できたほうがいいなと感じることがよくあるからです。ネットのニュースを読んだりとか。

今日も家人は体調が悪くご機嫌もななめ。早く良くなるといいです。あまり心配して声をかけると、逆上するのでもう仕方ありません。
カヤックもスタンバイできてますので、涼しくなったら、なんとか始めたいと思います。

明日もよい一日となりますように。☆彡