湖畔日記

マイナスイオンいっぱいの湖のそばでのんびり暮らす毎日。

帰省

2017-08-16 16:45:06 | 日常
実家(岐阜)と自宅(愛知)へ戻り、実家で兄弟や甥や姪たちとお食事をしました。
それはそれで楽しかったです。甥の2人は身長が186cmで実家の建築サイズに合いません。見上げるような背の高さです。

愛知の自宅では、恒例の草刈りです。今回は長らく掃除していなかった仏間の掃除もしました。
いらない物をよけて、縁側の大量の埃を掃除機で吸い取り、拭き掃除。仏間の棚の中の、20年分のチラシや仏事にかんするものをすべて処分。

掃除をしながら、「あ~すっきりした」と思わず声が出たほど。
畳も拭いて、見るたびにうんざりしていた汚部屋をきれいにしました。なんだか憑き物が取れたような気がします。

しかし雑草はどうにかならんかね。これを一生続けると思うと、滅入ってきます。
コンクリで一部固めるか。するとこの作業からはかなり解放されます。

急いで最寄りの神社へお参りして、あとはお墓参り。これで盆の予定は終了です。

帰りは雨でした。もよりのJR駅までとぼとぼと歩きます。なんだか暗ーい雰囲気の街なんですよね。夜で雨が降っていたとはいえ、歩きながら、すごくたまらなく寂しく感じられて、涙がでてきました。最近辛いことばかりのせいかしら。

歳をとったら愛知の方が便利なので暮らしやすいのですが、地域の空気感がいまいちで、少しどよ~んといた感じです。住んでいたころは気になりませんでしたが、浜松にきてそう感じるようになりました。浜松は日差しも明るく、なんとなく心にも身体にもよい気を感じるのです。

きっと草刈りで疲弊しきったため、こんなことを思ったのかもしれません。

明日からはまた農園の作業が始まります。
コメント
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