えっ！お給料の口座だけ？金融資産を持たない世帯が3割から4割！

まず、
ブログタイトルに書いた情報は、、、

金融広報中央委員会（知るぽると）という金融に関する啓蒙活動をしている団体
（会社でも、何とか法人でもありません。でも、各地の日本銀行に事務局があるので、日本銀行の仲間かなぁ…。）で調査をした結果発表を受けて、

ガベージニュースさんが記事にしたものです↓↓

金融資産を持たない世帯、夫婦世帯は3割強・単身は4割近く(2014年)(最新) : ガベージニュース

調査をした知るぽるとさんにも、見つけ出して記事にしてくれたガベージニュースさんにも感謝です

調査と記事によると、
給料が入ってくる口座以外に、
定期預金などの預貯金もなく、保険にも入っておらず、もちろん株や債券、投資信託なんてやっていない人達が3～4割もいるというのです。

しかも、増加中というから驚きです

低所得層、若年層（この2つの層はけっこう被りそう！）が特に顕著とのことですが、
低所得だから工夫が必要だったり、若いからこそ公的年金を当てにできなかったり、
という現実があるのに…

このままいけば、日本の格差は年々広がっていくのでは？
と不安になってしまいます。

金融機関にお勤めの方、金融商品の代理店、私みたいなファイナンシャルプランナーは、
どうしても富裕層をターゲットにしがちです。

理由は簡単、その方が自分は儲かるから…。

私も経営者の先輩なんかにはけっこう言われます。
「貧乏人相手に商売してたら、儲からないからダメだぞ！」
って…。

でも、富裕層でない層にいるたくさんの人を動かすことも日本にとっては大きな力になるんじゃないかなぁと思うんですよねぇ。

だから、私は金融や経済に無頓着な人達などの無関心層にもどんどん発信していこうという考えです。

それと、多分そういう人達のことを好きなんだな、私。

自分もついこの間までそういうタイプだったし、気持ちもよくわかるんですよねぇ