[DVDISO][映画] フォルトゥナの瞳(神木隆之介 有村架純 志尊淳)(2018)3.58.iso
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『人の死が見える男が、その死を変えることで自分の命が縮まるものの、自らを犠牲にして大勢の命を救う話し。
まぁ、それなりに退屈はしなかったが、それほどの面白さは感じなかったかな。』
…あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでイイだろう。
『幼いころに飛行機事故で家族を亡くした木山慎一郎(神木隆之介)は、仕事一筋に生きてきた。
しかし、死が近い人が透けて見えることに気付いた彼は、自らの不思議な力に悩む。
ある日、慎一郎は明るく率直な女性・桐生葵(有村架純)と出会い、二人は付き合い始めるが、葵の体が透けてくる。』
飛行機事故で家族を亡くして以来、心を閉ざして生きてきた慎一郎が葵と出会って魅かれ始め、生気を取り戻していく過程は割と繊細に描かれているので、神木隆之介の純朴な演技と相俟って割合愉しめたかな。
それ以降の展開は、原作を読んだ時と同じ印象で、「それなりに退屈はしなかったが、それほどの面白さは感じなかったかな。」
原作の内容はスッカリ忘れ果てているので原作どおりなのかも知れないが、ラストで葵も慎一郎と同じ「フォルトゥナの瞳」の能力を持っていたというのはシックリこず、また、飛行機事故の折に、慎一郎が助けた少女が葵自身であったことを隠していたのも腑に落ちなかったな。
そんな訳で、結末は若干のモヤモヤが残ったものの、序盤の神木隆之介と有村架純の訳アリながらもピュアーな恋模様は見飽きなかったので、観て損はない程度の2.6点といったところかな。
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2週間ほどたって感想を書こうにもやっぱり
覚えていない・・・
まっ架純ちゃんが出ていたので観ただけかな・・・
62点・・・?
[BD5][映画] 1917 命をかけた伝令 (2019)4.08.iso
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擬似ワンカットを売りにしてるため、さあどこで割ってるかに集中してしまいストーリーに没入が出来なかった。
建物内に入る黒み落ちで割るのはバードマンと同じで前半だけで2箇所あり、他に爆発の衝撃の画面揺れで割っているのも目視できた。
ストーリーに没入出来ない理由がもうひとつ。
映画内のリアルな時間を共有できるのがメリットのワンカット撮影。しかし後半に向かうところでストーリー上、話を転がすために半日経過させた時点で共有していたはずの時間軸が奪われてしまい強度な一体感が消滅してしまった。
これが大きかった……。
とはいえ没入感は失っても何が起こるかドキドキする客観的な緊張感はワンカット縛りだからこそクライマックスまで持続した。
特に印象的なのは中盤の飛行機がカメラに向かって墜落してくる場面からのシークエンス。
仲間が絶命するまでに顔色が青白く変化していく様子は生々しかった。
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ワンカット風とは後で知りました
まあまあだったような気がします