FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 督促相場?

2022-05-25 08:51:32 | 日記

おはようございます。5月25日水曜日です。広島は曇り、陽射しがあり、どちらかというと暑い。そろそろ早朝散歩後のシャワーが必要になってきそうという感じになってきました。

立夏を過ぎて小満の時期となり、植物の活動も勢いを増してきているようです。キュウリなどを植えてから間もなく一月。黄色の雌花が咲きました。花が咲いて1週間もすると、キュウリは収穫できるようになります。収穫の最盛期はもう少し先のことになります。今はまだ、苗の成長を促進することが主眼の時期。芯をさらに成長させていきます。そのため、芽欠きなどの作業が欠かせない時期になっています。

今朝のゴン太君の状況ですが、特に変化は見られません。食欲が少し戻ってきたような気もします。腹水はまだ溜まっていくばかりです。腎臓機能や循環器系の活動が弱っているようで、これに消化器官の傷みが加わっているようですから、自律的な体外排出の循環ができないようです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場でまちまちとなったようです。昨夜は、米国債2年物の入札があり、この需要が順調に推移し、利回り低下傾向となりました。これも引き金となり、10年物債券の利回りも低下傾向になったようです。

利回りは現在、2.7540%付近。ドル円は、昨夜126.355円まで押し、今は、126.865円付近。

126.355円でようやく3MINと20MINが一致してきました。これも一つの反発材料になるかもしれません。

今の相場は月足で状況確認する必要がありそうです。

2015年6月高値で、125.858円というものがあります。126.0円という節目もあります。さらには、3月31日安値と5月9日高値でフィボを考えると、昨日安値は、半値押し付近となります。

これらを考えると、押しはこの付近までかもしれません。

しかし、さらに下押ししていくとなると、、、。

この動きは、「何か」の督促をしているのかもしれません。「FRBよ、利上げするな。景気が後退する。」ということを意味しているのかもしれません。

6月7月FOMCでは、0.5%の利上げが想定されており、市場はこれを織り込んできていると思われます。この次、9月FOMCで、さらに利上げするのか、それとも、利上げせず、一回様子を見るのか、重要なポイントになってきているようです。

市場とFRBが、今は駆け引きをしているようなもの。良い材料が出てきても、これには反応せず、押していく一方に。そしてもみ合いながら相手の出方を伺っているようなもの、、、。

一応下値としては、126.0円か、125.85円付近と考えながら、シナリオを考えてみたいと思っているところです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い「となっています。

健太君の判定は、「買い」は、127.429円超、「売り」は、127.429円以下、「買い」は、126.564円以下の場合となっています。

FPVは、127.071円、R1は、127.787円、S1は、126.057円となっています。

 

日経平均は、買い場が来ているかもしれません。これだけ下げていると、「割安株物色」という動きも出てくると思われます。年末相場用のものと思われます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時21分です。「G指数」で考えると、本日か明日が一旦底になる可能性があるかもしれません。少し前に、126.718円買い増ししています。もちろんスイング用ロングです。

追伸 17時47分です。欧州勢の取引きが始まっています。127.0円付近でうろうろしている感じ。押すでもなく吹き上げるでもなく、、、。今夜はFOMC議事要旨が出てきます。パウエル議長発言の確認をするのではないかと思われます。

ここまで「利上げ反対意向」を相場で出してきた市場ですが、議事要旨を確認すると、どう動いてくるでしょうか。やはり、「次回次々回は0.5%利上げで、全員賛成」を確認すると、買い戻しが出てくるか、それとも、まだ督促相場となって、株を売り、債券を買って、利回りを下げてくるかどうか、、、。0.75%利上げについての議論はどうあったのかも確認するでしょうね。最近は9月FOMCでは 利上げを見送り、様子を見る、という案が、ある地区連銀総裁から出てきています。今後、FOMCメンバーからどのような発言が出てくるか、要チェック。

よくよくパウエル議長発言を確認すると、今後出てくる経済指標次第で、取るべき政策が決まってくるようですから、9月以降のFOMCでは、まだ何も決まっていないとみてよいのではないかと思われます。そういえば、決まっているのは、国債とMBSの縮小方針。この辺も、今後の展開で変更があるのかどうか、、。こちらの方は計画通り実行していくと思われますけど。

中国のコロナによるロックダウンが長引き、サプライチェーンがまだ機能していないこと、ウクライナ情勢も長引きそうということで、世情には、不確実性や不透明感がまだあります。ゼロコロナ政策はもう不要と思われる段階に入っていると思われますが、ワクチン接種も思うように進んでいない中国では、まだまだコロナ感染拡大が継続しそうです。

ワクチン3回接種済の方の国内受け入れもまだテスト段階のようですが、始まりました。変異を繰り返すコロナウイルス。何時になれば終息するのでしょうか。終息するとなれば、大きな希望が湧いてきます。最近は、これについてはほとんど発言はなくなっています。今は、第7波の感染拡大時期、、、。

相場としては、作日高値を超えてくれば、126.355円を否定することとなってきますが、、どうでしょうか、、。今日は無理か、、、、。

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FX まだ定まらない方向感

2022-05-24 08:55:11 | 日記

おはようございます。5月24日火曜日です。広島は晴れ、今日は暑くなりそうです。庭の紫陽花で多くの花が色づき始めました。ピンク系と青系が見事に別れて現れ、見ごたえのあるものになりそうです。今回花を付けた茎は、一昨年花を付けた茎。昨年花が咲いた茎には今年は花は咲きません。紫陽花は2年かかって花をつける植物のようです。花の量を増やすには、花の特性を知っておく必要がありそうです。

今朝のゴン太君の状況ですが、一進一退状況です。少し食欲が落ち、軟便になってきています。何がどうなっているのかわからないけど、自力で歩き、糞尿をするので、まだましな方です。最悪期は、寝たままの状態で、糞尿でしたから。後処理が大変でした。足のむくみは消えました。しかし、オリと同時に歩くのは少し辛そう、、。オリの歩く速さが早いから、、。ゴン太の歩みで散歩するとなると、ゆっくりゆっくり、、の散歩になります。オリの手綱を締め、ゴン太の手綱は緩め、という状況。食事量が少なくなり、軟便になると、ゴン太もつらいはず。どうやってこれを解消していくか、ここが知恵の出しどころ、、、、。生きているうちに脳みそを使おうと思います。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに上昇したようです。割安感の出た株を中心に買い戻しが起きたようです。やはりな~~~って感じ。これを狙って下へ誘い込むような売り注文を続けていたように思う節もあります。

 

株が買われて、債券価格が下がり、利回りは上昇、というパターン。

利回りは、2.8640%付近。まだ2.8%台ですが徐々に上昇中、という展開でしょうか。

昨日のドル円の動きでは、東京タイムで、127.150円まで下押ししましたが、その後、ここを一度も割り込むことはなく、値を戻していく動きとなったようです。しかし、6時寄付き値付近になると、押し戻されて、上値の重い展開になっています。

それと、4月27日安値と、5月12日安値を結ぶトレンドラインの延長線でも上値が押さえられている感もあります。このトレンドラインの上で相場が展開されることも必要になっているかもしれません。

4時間足の20EMAの下落角度も水平になりつつあるように見受けられます。このMAの現在値は、127.991円付近。

昨夜、ECBのラガルド総裁が、7月利上げはあり得る、と発言し、ユーロの買い戻しが生じてきているようで、その分、ドル円取引は、脇へ置かれ、動きは緩慢になっています。

そのような中で、4時間足で、徐々に、反発上昇を示すような状況も生じており、無事、20EMAを上抜けできるようになれば、、、などと想像したりしますが、まだ上値の重い展開になることが想定され、反発開始とは言い切れない状況と思われます。

一般大衆投資家がまだ下を向いているとなれば、投機筋は、そのショートを狙ってロングを打ってきます。

ポジションの偏りをチェックします。

直近3日間の均衡値は、127.843円付近で、現在値が127.851円付近。あまり偏りはないようです。

直近12時間の均衡値は、127.776円付近。直近5日間の均衡値は、128.324円付近。

この状況からは、直近5日間の均衡値を狙って上昇してくる可能性はありそう、、などと推察しますが、どうでしょうか。経過チェックします。上値の重さを考えると、128円台乗せは無理か、、、。

今は、あれこれ考えても、思い通りにはなりそうにありませんから、ここは静観します。

現在のチャネルラインは、下辺が、5月17日安値と昨日安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、20日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっているように思われます。

すぐさま反発していくような気配はありません。もうしばらく、127円台後半でうろうろするのかもしれません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、127.965円超、「売り」は、127.965円以下、「買い」は、127.516円以下の場合となっています。

FPVは、127.693円、R1は、128.237円、S1は、127.339円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

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FX 不如帰鳴く。今週はまだ下振れリスクありか、、。

2022-05-23 08:00:54 | 日記

おはようございます。5月23日月曜日です。広島は晴れ、過ごしやすい天候です。昨日、ホトトギスの鳴き声を聞きました。しかも日中でのこと。広島市内から少し郊外へ行くとすぐ聞こえてくるようですが、黄金山麓では、めったに聞くことができません。昨日効いたときも、耳を疑いました。最初は、鶯の「谷渡り」かと思いましたが、2度、3度と鳴いてくれましたので「テッペンカケタカ~~」の鳴き声と判明・確認しました。当地で聞くのは、本当に久しぶりでした。こうなると自然に、「目に青葉、山 ホトトギス 初ガツオ」と出てきます。カツオといえば、海上釣堀でのブリやヒラマサ釣りの餌。そろそろ釣りに出かけようか、、、。魚の餌にするよりも小生が食べたい、、鰹、、、です。

今朝のゴン太君の状況です。状況は一進一退。顕著な改善はありません。先週腹水を抜き取りましたが、その後二日もすると、また腹は腹水が出て、パンパンになってきます。こうなるともう、体は重くなり、階段の上り下りも難儀するようになります。散歩から帰って、体の養生をしていると、後ろ足のむくみを見つけました。すこしマッサージをしてやると、そのむくみは消えていきます。ゴン太はマッサージが気持ち良いのか、眼をつむり、体を横たえます。食事を食べたり食べなかったりしています。こうなると食べてくれる食餌を用意するしかなくなりました。最近、ドッグフードのドライタイプを増やして与えていましたが、本日から、再度、白米中心の食餌内容とし、ドライフードは少なめにする予定です。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場で、小幅まちまちとなったようです。債券利回りは、2.88%~2.77%の範囲で上下し、終値は、2.788%のようです。

ここまで株が大きく売り込まれてきていますので、債券が買われて利回りが低下傾向になっています。

ドル円は、5月9日の高値131.347円から5、5月19日安値127.020円まで押してきています。

今週の動きとしては、まだ上値は重い展開と推察。今週出てくる経済指標を受けて、一喜一憂して、相場が上下に振れてくるのではないかと推察中。

今週出てくる経済指標としては、24日火曜日PMI、新築住宅販売件数、25日水曜日FOMC議事要旨公開、26日木曜日GDP改定値、27日金曜日PCEコアデフレーターなどがあります。

結果には一喜一憂すると思われます。

そうなると127.0円突きの動きも出て、一時的にはここを割り込むことも想定できそうです。その時、買い方がどのような動きをしてくるか、、、。売り方もポジションドテンしてくるかもしれません。

先週の押し下げで、買い方の投げも相当出てきているのではないかと思われます。これは、直接確認するすべはありませんが、株式市場や先物取引の動向や、通貨先物の取引状況から推測になります。

通貨先物ではまだ円売り傾向が強い状況のままと思われます。

最近、市場関係者の中で、米国株の調整の動きについて、「特にナスダックは、買い方は下がってくれば来るほど喜びが大きくなりそうだ。ナスダックには、GAFAMなど有望銘柄があり、これらが調整するいわれはない。いずれ強い買い戻しが出てくるだろう。」という声が出てきています。多分この理屈は、ダウ平均やSP500にも同様だと思われます。

高インフレ退治目的での利回り上昇があり、これによる景気後退が警戒されていますが、どうも胡散臭く感じています。

利回り上昇と景気後退というジレンマはあるかもしれません。

夏相場は、レンジ取引になりやすく、底も崩れないし、上値も伸びない、という状況ですから、これは秋口まで続くのかもしれません。

一般大衆投資家が、「底が崩れて、まだ押し下げていく」と考えれば、投機筋は、その手に乗って相場を押し下げていくかもしれませんが、この投機筋の動きに、さらに一般大衆投資家が乗り、相場を下押ししてくると、投機筋はさらに下へ下へと誘いを仕掛けてきて、十分稼ぐことができたら、ポジションドテンして投機筋は買い上がってくることが想定されます。一般大衆投資家を「踏む」動きです。「吹けば売り方の投げを誘い出し、押せば買い方の踏みを誘い出す」、これが投機筋の作戦です。

 

6月FOMCは14.15日に開催されます。あと3週間強あります。そして、MSQが17日となります。となると、その週は、15日16日が要注意日となり、相場が大きく動く可能性はありそうです。

ここまでの動きから、5月相場は下げ中心になり、6月は少し反発し、7月は再度下げ、レンジ取引となり、8月も上下し、9月になると、今まで取引を休んでいたメジャーヘッジファンドのディーラーが相場参加を開始し、割安株の買い仕込み、反発機会を伺い、日米金利差などから再度ドルの買い戻しが起き、年末相場へ向けた準備に入る、というのが例年の動きではあります。今年は10月に中間選挙があります。民主党は過半数を取れないというのが専らのようですが、、。不透明感や不確実性はあります、、、。

ディーラーのこのような年間の習性は変更すべくもなく、例年繰り返されているところです。

相場の大局観は、まだ、年末へ向けての上昇トレンドにあると思われます。その中での上下の波動です。

目先的には、5月9日高値131.347円の起点である、4月27日安値126.929円を割り込むようになると、まだ押し下げが継続すると理解されるようになり、相場参加者は、「どこで止まるか、止まりそうか、下値候補はどこか」と探ってきます。

3月4月の上昇トレンドの最中に、節目らしい節目を作って来なかったドル相場です。数少ない節目をチェックすると、4月14日安値の125.079円とか、3月28日高値125.100円、3月32日安値121.278円などがこれからの目標になってくる可能性はありそうです。

今週のポイントはここにあるかもしれません。割り込むようになると、小生も、少し持ち高を調整する必要はありそう、という理解になっています。

ドル円では、20MIN対象は、今日明日では、126.929円、明後日でからは、127.024円となってきます。非常に近いところに位置しています。狙われやすいと思われます。今日明日では、何とか持ちこたえてくれて、明後日以降に127.024円を割り込んでくれた方がいろいろと整合性が取れるようになってきますが、、、。期待は裏切られるか、、、。

今朝6時の寄付きは、127.903円となっています。127円台後半の取引になれば、127円割れはないかも、、、と思ったりしますが、、、甘いか、、、。NYタイムは要注意になりそう、、、。

本日分のNYカットは、上から、130.00円、129.80円、129.00円、そして、128.17円にあるようです。

現在のチャネルラインは、上辺が、19日高値と20日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、19日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっています。厚めの買い注文が、やはり127.0円付近にはあるようです。

1時間足の800SMAが現在、128.044円付近を通過中。これが上値を押さえる可能性もありそうです。

4時間足の20EMAは、128.187円付近にあります。まずはこの上にレートが存在するようにならないとこのMAは上向きになってきません、、、。これも追跡していきます。本日は、いろいろな関門値があるようです。

間の悪いことに、小生は、本日、約束の所要があり、9時頃には出かける必要があります。帰宅は昼頃になると思われ、午前中の相場には関われません。少し不安な面がありますが、ここはスイングトレード中と心得て腹を決めることにしました。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、128.045円超、「売り」は、128.045円以下、「買い」は、127.660円以下の場合となっています。

FPVは、127.872円、R1は、128.217円、S1は、127.447円となっています。

 

時は、立夏から小満に移りました。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

 

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FX 今週の言い訳 微妙な展開になるか 抱き枕パート5

2022-05-21 09:23:17 | 日記

おはようございます。5月21日土曜日です。広島は曇り、崩れては行かないようですが、本日は晴れ間は少ないようです。寒くもなく、これが一番で、過ごしやすい一日になりそうです。庭の皐が咲き誇っています。そして、紫陽花が色づき始め、庭の花の主役は紫陽花へと移ってきます。

もう少しすると、梅雨入りが話題になってくると思われます。梅雨入りまでに何度か海釣りに出かけておきたいと思うこの頃です。梅雨が明ければ、猛暑の夏になりそうですから、この時期は釣りを止めて、こもる予定。涼しくなってから釣り再開の予定です。

今朝のゴン太君の状況です。昨日、獣医さんにかかり、これは2週間に一度の定期健診ですが、溜まっていた腹水を抜き取ってもらいました。2L強出たようです。あれだけお腹がパンパンに膨れていたのですから、そりゃ~そうだ、それくらいの量はあるだろう。これで、ゴン太君も体が少し軽くなったようで、動きが軽快になりました。腹水を抜き取ることでの体への影響については獣医に尋ねるのを忘れていました。残念。今、ゴン太君は、腹水を抜くときに刺した針の後から体液が微量ですが漏れていますので、これを吸い取るためのオシメをしています。針穴は今日中にはふさがるでしょう。腹水を抜き取ったことで、呼吸も深く大きくなっています。しかし、しばらくすると、また、腹水は溜まり始めるでしょう。この繰り返しか、、、。

 

さて、今週の言い訳です。相場は下げ一方となりました。そういう地合いのようです。

127.0円も一つの底値の候補ですが、125.0円付近まで行くのか、それとも、120.0円付近まで押すのか、考えざるを得ないような環境になってきているように考えているところです。

2月24日安値114.407円から始まった、上昇は、5月9日高値131.347円で一旦終わり、これで、大きな相場の第3波が終了したと考えると、今は調整第4波形成中となってきます。これがどこまで下押し調整するか、、、です。

127.0円か、125.0円か、それとも、120.0円になるのか、、、。そのようなところに水平線が引ける節目があるんですね。

フィボで考えても、38.2とか、61.8などという節目に当たるレベルになります。

日足の200MAより上に位置している限りは、相場のトレンドは上昇傾向にあると考えています。今はまだ、この状況。

 

今は、これから起きるイベントを考えるスケジュール相場になっていると考えています。いずれ反発してくるのだから、できるだけ相場は下へ押しておこうというものもあると思われます。おりしも、世情は、ウクライナ戦争もあり、物価は上昇し、インフレ傾向が強くあり、これも、不安要素として、景気後退を考えるようになり、それで、株式市場は大きく調整しつつあり、その反面で債券は買われ、利回りは低下傾向に、という流れの中になっています。

相場が日足で動いているのか、それとも週足で動いてくるか、で、見方も変化してきます。

ひとまずは、日足で相場を考えていき、127.0円で、ダブルボトムを疑い、来週はどう動いてくるかを見極めることになってきそうです。

 

2月24日安値からの上昇では、節目らしい節目をあまり作らず上昇してきていますので、数少ないポイントを見逃すわけにはいきません。

日足では、まだ「戻り売り」が出てくるパターンです。上値はまだ重いままと思われます。

目先的な動きとしても、4時間足の20EMAの下にレートが位置していますので、まだ反発していくには上値の重い状況と思われます。

市場参加者はまだ、様子見気分か、売り中心の取引を考えているのかもしれません。

 

現在、G7財務相・中央銀行総裁会議が行われていますが、(終わったか)、ここではウクライナ支援拠出を決めていますが、為替については議題となっていないようです。

 

来週25日には前回FOMC議事要旨が公表されます。パウエル議長は少し「話過ぎ」という面もありますが、これは、不確実性が高く、不透明感もある現状を鑑み、不要な憶測などを排除し、可能な限り、中央銀行の金融政策方向を市場へ知らせることを優先しているようです。

現在、FRBは後手に回ったインフレ対策について、市場から非難を受けています。これを挽回しようとFRBは動いてきているようですが、時間経過とともに、インフレ退治と景気後退防止の両立は難しくなるばかり。

法律家ですから、経済理論を持たないパウエル議長です。しかし、理論を持つ優秀な職員がFRBにはいますので、彼らの英才をもって分析すれば、相応の理論武装はできていると考えています。

最近のパウエル議長の発言はぶれていません。次回FOMCの方向は大方公表されていると思われます。

 

これからのイベントでは、FOMCや雇用統計などよりも、ヘッジファンドの7月決算の方が注目を受けるのではないかと推察しています。

7月SQ直前の水曜・木曜・金曜日頃は決算のためのポジションクローズが出てくると思われます。大きめに調整する時期になると考えています。この時が大底になるのかもしれません。6月MSQよりも決算の方を優先的に考えていると思われます。

例年、6月~8月頃の間につける安値は、相場の底になる可能性が強くなります。これを付けた後、年末相場へ向かうようになってきます。

これからまだ多くのイベントがありますので、これを活用して投機筋は相場を上下に振ってくると思われます。このような想定ができていれば、相場の動きに一喜一憂する必要はありません。

 

「抱き枕」の効果でしょうか、昨夜は不思議な夢を観ました。昭和天皇らしき人と会話し、そこへ友人たちを連れて遊びに行くというものでした。いくつかの会話を行い、目が覚めました。これまでの夢を紐解いても、天皇が出てきた夢は今回初めて。

「抱き枕」の効果で、夢の中で、好みの女性と懇ろになれるし、天皇陛下にも会えるし、相場でポジションを持つタイミングに遭遇するなど、それはそれは素晴らしい時間を睡眠中に得ていることになっています。実社会でもかくありたい、と願うのは小生だけではないと思われますが、、、。

 

本日もこれから所用で出かけるつもりです。早いうちに済ませたいと思います。良い週末をお過ごしください。合掌

 

  

 

 

 

 

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FX 紫陽花 色づく

2022-05-20 08:54:53 | 日記

おはようございます。5月20日金曜日です。広島は曇り、少し暑い雲が空を覆っています。陽射しがない、、、。雨が降りそうな、と思うほどの雲です。本日の気温はさほど上がらないと思われます。半そででは少し寒いか、、、。

庭の紫陽花に色が付き、徐々に濃くなってきています。紫陽花は水やりが欠かせません。

水やりといえば、きゅうりも水やりが欠かせません。今は苗の成長期です。追肥と水やり、これを計画的に行っているところ。今年のきゅうりの収穫目標は200本です。昨年は166本でしたから、少し多めの収穫を狙っています。苗を多く植えれば、という発想もあるでしょうが、菜園の面積に限りがありますので、それは無理、無理なんです~~~。6月になれば、収穫が始まると思います。今は、成長促進として脇目の除去などを行っています。すでに小さなきゅうりがなっていますが、これは問答無用で除去。苗の成長のためには必要な事柄になります。蔓も伸びてきていますので、さらに支柱を伸ばし、苗が倒れないように工夫をしていきます。

今朝のゴン太君の状況です。腹水がこれまで以上に溜まっているようで、少し苦しそう、、、。息も浅くなっている。早いうちに向き取ってもらう方が良いかもしれないが、抜くことが良いのかどうか獣医の判断を聞いてみたい。後ろ足にむくみが出てきた。足をマッサージしてやると、その時むくみは消えますが、しばらくすると元の木阿弥、、。今日か明日には動物病院絵引くことにします。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げています。もう十分下げていると思われますが、これもスケジュール相場ですから、日程をこなさないと上昇しようという気配が湧いてこない様子。

いわゆる景気後退への懸念から、株が売られて債券買いが始まり、利回りは低下傾向、、、。市場が正しいのか、それとも中央銀行が正しいのか、、、。来週25日に、前回FOMCの議事要旨が出てきます。これを見て、動き出すつもりのように考えています。

ドル円は、4月27日安値に鉢合わせしています。127.024円まで押してきています。ひとまず、「もうか、それとも、まだか」を考えますが、本日は金曜日です。反発しても、そう期待はできそうにない、、、。

今週の経済指標結果の確認はできたと思われますが、今は企業決算の時期で、業績相場の面を持っています。「過去」が悪かったからと言って「未来」も悪いとは言えません。今週は、小売関係の企業決算が多く、出てきた決算内容は予想を下回るものになった様子。大企業の小売り状況は報道でも出てきますから、相場はこれに反応していると思われますが、政府が出している、4月小売売上高は、予想を上回る良好なものになっています。

相場というものは、行き着くところまで行かないと、満足できず、中途半端なところでは止まりません。少し卑猥な表現になりますが、男と女の間でも、「もう少し」というところで止めたら、不満が残るでしょう。それと同じ。達成感が必要になってきます。買い手と売り手、男と女の達成感があって、相場は落ち着いてきます。そして、「次の相場に入ろうか」という機運になり、新たな相場作りが始まります。

金曜日でも、このような機運ができれば、上昇への機運が高まってきますが、投機筋は、土日跨ぎのポジションを持つことを嫌います。土日に何が起きるかわからないからだといいます。新たなポジション形成は月曜日が中心となります。

日足の20EMAにタッチしている点も重要視しています。このMAが下値支持になるのではないかと推察しています。しかし、何事があるか分かりませんから、126.5円付近までの下押しがあるかもしれない、ということも念頭に入れているところです。

しかし、ここまで押してくると、「G指数」では、強い「売られ過ぎ」レベルとなり、買い方が動いてくると思われます。 本日の「G指数」では、少しばらつきがありますが、「売られ過ぎ」レベルになっているという判断はできそうです。

前述のように、来週25日に前回FOMCの議事要旨が出てきます。この付近までは127円前半でうろうろするのかもしれません。

FOMC後の記者会見、そして、最近のパウエル議長発言は整合性が取れていると思われ、地区連銀総裁も同様の発言をしていると思われます。個別の企業の決算状況よりも国全体の傾向の方が重要なのは論を待ちません。

夏相場の動きと心得て、どこでレンジ相場を作ってくるかという視点から相場を見てきています。

127円~130円を意識しているのかもしれません。となれば、今は下限レベルになりそう。

ここで考えた。

3MINは昨夜の安値で形成している。20MINは、、、ということでチェックしてみると、本日の段階では、126.929円になります。あともう少し、、、というところ。

ここを割り込むこともあるかもしれないと思いながら、チャートを眺めています。

来週水曜日になると、昨日安値127.024円が20MINの対象レベルとなってきます。これから2週間の相場を考えたとき、できたら20MINを形成してほしいと願いますね。その方が反発に動きやすい。

今年になって20MINを付けているのは、1月24日です。それから約4か月、3MINは付けても20MINは一度も付けていません。今回付けるかどうか、チェック中。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、128.362円超、「売り」は、」128.362円以下、「買い」は、127.402円以下の場合となっています。

FPVは、127.916円、R1は、128.807円、S1は、126.888円となっています。

 

抱き枕効果もなくなったのか、熟睡するので、夢も見なくなってきた。抱き枕を抱いて寝ると、すぐ寝付きます。5分とかかりません。抱き枕の効果も書きたいけれど、、。これという話題になるものもなく、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

 

 

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