おはようございます。3月14日金曜日です。広島は晴れ、現在の気温は6度付近。寒くもなく温かくもない、という状況です。日中は気温が上がり、18度付近まで上昇するようです。これはもう4月の気温。着衣も薄くなり、体が楽です。そんな時、拙宅では夫婦そろって腰痛に悩んでいます。今日は午前中に整形外科へ行き、診察を受ける予定。小生よりも女房のほうが重症のようで、痛みがいつもあるようです。春で気分ウキウキになるかと思えば、全く逆。昨年の秋10月といい、突然痛みを訴える女房殿。今回はこのときのものとは異なるところが痛い模様。小生の腰痛のほうは、今朝はだいぶん収まっています。何が効いたのか分析中。
さて、相場です。昨夜の米国市場は、株式市場では、主要3株価市場そろって少し強めに下げています。昨夜出たPPI結果を受けて、さらに関税による貿易戦争激化を懸念し、不況入りするのでは、という懸念が強まり、株価は軟調に推移するようになっています。この指標発表から、利回りも上下し始め、日付が変わる頃からは下げ傾向が鮮明となり、ドル円や株式市場は利回り動向に連れたものになってきているように思われます。現在の利回りは、4.2800%付近。昨夜の最高利回りは、4.3540%付近。だいぶん下げてきています。
一昨日のCPIや昨夜のPPIを受けて利回りは低下傾向になっているのでは、と思っていますが、今夜出てくるミシガン大学消費者信頼感指数結果を確認してから、動きを増してくるのではないかと推察しています。この指標は、前回よりも悪くなる、という予想になっています。
昨日マークしていた、147.70円を割り込み、147.413円まで押し込んできています。その後反発して、昨日は、147.801円で引け、現在値は、147.880円付近。
ここまでの動きを値幅で考えてみると、買い方優勢になっているようです。東京タイムでは値を戻す動きが中心になるかもしれませんが、欧米勢が取引参加してくると、週末要素も加わり、調整傾向が強くなるかもしれません。
ドル円相場としては、再度147.40円チャレンジが出てくると思われます。割り込めば、相場の下落は避けられず、146円へ向けて動く尿になるかもしれません。
本日割り込まなくても、後日再度の安値突きが出てくることも想定されます。
昨日あった植田日銀総裁の参院金融委員会での発言では、これまで通り、「利上げに向けた環境をチェック中で、日銀の想定に沿った動きが確認できつつあり、このままいけば、利上げは可能となる」旨のものとなっていると思われます。このスタンスは、最近、日銀関係者が発言しているもののようで、日銀内部では共有されているものと思われます。
米国の関税貿易紛争状態による不況入りがささやき始めていることや、この日銀の取組み方向を考えると、ドル売り円買いが進むことも容易に推察できると思われます。
特に、株価のほうも同様で、「彼岸底」を付けるのはいつか、と少し神経質に考えるようになっています。今月中、という判断の上に立っています。この株価の動きと連動して、ドル円も動いてくる可能性があるかもしれません。要注意の時期になっていると考えています。
株式市場も為替市場も、戻りがあると利確も出て、上値を重くし、結局下ブレになってくると推察中。現在の相場はそのような傾向の中にあると思われます。
本日の健太君の判定は、「買い」は、148.087円超、「売り」は、148.087円以下、「買い」は、147.607円以下の場合となっています。
FPVは、147.862円、R1は、148.311円、S1は、147.352円となっています。
「G指数」は、「ほぼニュートラル」になってきました。
本日の東京タイムでの動きは、PA~PBか、R1~S1の範囲のどちらかで動きそうな気がしています。
今月のFOMCや日銀会合では、ともに「据え置き」が予想されています。中央銀行が動くのは早くて6月会合になるようです。
彼岸前でもありますから、お寺さんから「彼岸の御参り」ということで、本日午前中に、拙宅の仏壇参りに寄るとの連絡が入っており、その準備も行っています。その後女房を整形外科へ連れて行く予定もありますので、ほぼ午前中はPC前に座っていることは無理と思われます。
相場が動き出すのは夜になってからと考えていますので、東京タイムは様子見予定です。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 14時51分です。株価も伸びて、日経平均は、現在37128円付近で取引中。金曜日でこのように上がるということは来週へ期待を抱かせますが、、、。
この動きに連れて、ドル円は、少し前に、148.648円まで上昇し、現在は、148.550円付近。東京タイムでの上値は、この付近までかもしれません。東京タイムでこのように上昇していると、欧米タイムになると、反落開始ということも想定されるようになってきます。買い方要注意になりそうです。3月12日高値と昨日安値でフィボを考えて61.8%戻しに到達しています。そろそろ東京市場でも利確の動きも出やすくなってくると思われます。
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