FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX しばらく様子見するか、、、。夏相場。

2018-06-25 08:33:47 | 日記
おはようございます。6月25日月曜日です。広島は晴れ、今日は暑くなりそう、、、。昨夜はTVでサッカー観戦。本邦チームは引き分けという結果になりましたが、決勝トーナメントには、残り一試合が引き分け以上になれば、決まるようです。

今週の相場は、様子見が一番というところで、どれくらい動意付くのか、不明という感じ、、、。

こんな時は、相場のおさらいをしています。

ダウ平均やSP500は1月に最高値を付けた後は、一度もこの高値を更新することはできておらず、このような状況からは、相場の変調を考えるアナリストも増えてきます。その最たるものは、「1年以内に不況がやってくる」というものです。

1年後というと、ECBが利上げを検討し、実施する時期かもしれません。

このような中央銀行の動きも、実はこれまでのデータからは、米国経済の不況入りを強く示唆してきています。そのようになってから、日銀は利上げを決めて、金利の正常化を図ろうとしますが、時はすでに、不況へと向かっている経済社会になっているといいます。

そうなると、株価は下がり、これに反比例して、債券が求められるようになり、債券価格は上昇し、利回りは低下の循環に入ってきます。

本邦の経済状況も、このような経済循環のなかに位置するようになります。

このような動きをするようになる相場の大循環の中で、現在の相場はどの位置で、どのように動いてくるのか、、、。

米国は減税政策や資金の本国還流の動きなどもあって、経済情勢は下支えされて、好景気を享受しているように見えます。ひょっとすると、危ない橋渡をしているところかもしれません。

よく言われる言葉に、「マスコミが景気が良いというようになり、株価はまだ上がると言い始めたら、相場は終わりと心得よ」というものがあります。
普段株式取引などをしない一般の方たちも相場に参加してくるようになり、経済は活況を作ってくると思われますが、これが、相場転換のシグナルと言われています。相場のプロはポジションを閉じて、次の動きへ備えるようになります。そして、相場は暴落を迎え、一般大衆投資家は大損を出して、相場から撤退を余儀なくされます。

相場を長い目で見て、次に短い目で見る。この相場の見方は、基本中の基本になります。

最近出てくる米国の経済指標結果は、予想を下回るものもあり、それを受けて、相場は下押ししてきているようです。

今週の出てくる経済指標の結果で一喜一憂するようになりそうですが、これも長い目で見れば、通過していく流れの中ということになりそうです。

そんな中でこの時期は様子見するかというように考えるようになっています。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」は、「売り」、「ひまわり」は、「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.094円超、「売り」は、110.094円以下、「買い」は、109.884円以下の場合となっています。
FPVは、109.995円、R1は、110.192円、S1は、109.773円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌





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