多摩川サイクリングロードの車窓から

房総フラワーライン

三連休の初日、風は強いが天気は良いぞ。
ということで前々から行ってみたかった房総フラワーラインに行ってきました。

房総フラワーラインというのは館山から千倉あたりにかけて房総半島の南端をぐるりと回るルートで、日本の道100選にも入っています。





私は多摩川下流民なので房総を走りたければ海を渡らなければなりません。そこでまずは自転車に乗って久里浜に向かいます。


久里浜港にて。房総の金谷港との間を結ぶ東京湾フェリーです。家を6時ごろに出発し、コンビニ休憩を1回挟んで8時45分頃に港に到着しました。
このフェリーは1時間に1本運航されていますが、乗船開始は出航の15分前くらいですので、大体20分前に到着すれば問題なく乗れるでしょう。



このフェリーに乗ったら、この横須賀海軍カレーパンをを食うのがお約束です。



金谷港に到着後、まずは館山を目指して国道127号を南下します。ここから先は私も走ったことの無い道のりです。
国道といってもはっきり言って田舎道なので、道幅は狭いが信号は無い。そんなわけで車に注意は必要ですが快適なサイクリングができます。



房総フラワーラインの名前は沿道に花が植えられているから、らしいですが、あんまり期待しても肩透かしを食います。見ての通り、一応花壇はあるというレベル。むしろ、勝手に群生している菜の花の方が見てうれしくなりますね。・・・写真撮り忘れたけど。



州崎を回り、太平洋沿いを東へ。このあたりは超追い風でした。判りづらいですが、遥か向こうに野島崎が見えます。



野島崎灯台にて。このあたりは観光地化が進んでおり、店や宿が集まっています。
この時点で13時だったので、ここでお昼を頂きました。



お昼を済ませて出発。相変わらず快適な道が続きますが、進行方向の雲行きが怪しいような?
今日は終日晴れの予報だったのに。安房鴨川まで行って輪行で帰る予定でしたが、そこまで天気が持つかな?

まあ、もうすぐJR内房線沿いのルートになるから、いつでも輪行で脱出可能です。予定通りに進むことにしましょう。



結局、千倉駅周辺を過ぎたあたりから雨が降り始め、ついでに気温も急低下。雨はすぐには止みそうも無いので、手近なところにあった千歳駅から輪行して帰ることにしました。


この房総フラワーラインは海沿いで眺めも良く、そのくせドライブ・ゴルフ・マリンスポーツ客がそこそこいるおかげでコンビニや道の駅が点在しており補給やトイレに困ることもありません。首都圏からちょっと遠いのは難点ですが、それでも来てみる価値はあります。風が強いので、風向きには注意しましょう!

今回は完走できなかったけど、また来よう。次は完走するぞ~



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「自転車に乗って:房総」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事