さて、コンクール本選で入賞しなかったのだめ。
のだめは、自分で言っているように、本当にダメだったのでしょうか?
「ダメ」「失敗」「不合格」・・・。
そんなに、悪く考えなくてもいいのです。
何か行動したら、ひとつの「結果」が出ただけです。
その結果に不満があれば、改良して、工夫して、努力して・・・。
今度は、違う結果を出せばいいのだと思います。
特に、10代や20代の若い人・・・。
まだまだゴールはずっと先にあると思いますよ。
ガックリすることはあると思いますが・・・。
次は違う結果を出すために、新たな行動を起こしましょう。
ひとつの結果にがっかりしている暇はありませんよ!
結果が出た瞬間から、次の勝負が始まっているのです。
うまくいっても、その後があります。
うまくいかなくても、その後があります。
「よい」「成功」「合格」→「有利」、この先の人生もバラ色
「ダメ」「失敗」「不合格」→「不利」、この先の人生も真っ暗
実は、そんなこともありません。
重要なのは、結果から何かをつかむことです。
例えば、入試でひとつの結果は出ます。
大切なのは、実はそこからなのです。
合格でも、その後、何もつかまなければ成長はしません。
不合格でも、その後、何かをつかんで行動すれば成長します。
成功は失敗の入り口かもしれません。
何かつかんで行動すれば、失敗は成功の入り口かもしれません。
重要なのは結果の出た「その後」なのですね。
でも、こんな説教(?)を、ガックリしているのだめにしてはいけません。
ガックリしている人には、残念だったねえと同調する。
そして、ガックリな話を聞いてあげることでしょうな~。
そして、どんなことでも時間が経てば復活できるはずです(特にのだめなら)。
これは、あなたが残念な結果を出してしまったとき、思い出してほしい話でした。
私も、自分に言い聞かせていますよ~。
こんなことを、ガックリきている直後の人にしたら、うるさがられるかも・・・。
その点、千秋は軽くのだめを励まして立ち去っています(←説教ナシ)。
う~ん、なかなかスマートな対応だったのではないでしょうかね(←サスガ千秋様)。
個人的には、スゴイ才能があるのなら、小さい枠におさまらずに・・・。
それをより広い世のため、より多くの人のために使ってほしいと思います。
その方が、世の中happyになりますからねえ。
ただし!
中学・高校受験については、必ず合格する!と決めて日々行動すること。
まずはそれですね。
多く失敗すれば失敗するほど、成功に近づくとか。
ある記者がイチローに質問しました。
「どうしてそんなに練習するのですか?」
するとイチローは呆れて言いました。
「当たり前でしょ。失敗するためじゃないですか! 本番で成功したいから、練習をたくさんやっておいて、そこで失敗するんです。そうすれば成功する確率は高くなるはずです」
練習で失敗すればするほど、その反対に失敗しない方法を学ぶことができる・・・ようですな~。
まあ、仕事なんでね~。
練習ってわけではないのですがね。
うまくいかなければ、考えて、行動して、努力する。
このへんが基本かも。
ところで、このブログに・・・。
はなちゃんのブログを、「お気に入り」みたいに置いておけないもんかね~?(←メカオンチ)
そうなのよ、ただの結果なのよね。
米長邦雄も言ってます。
『肝心なのは負けたあと』と。
同じ過ちを繰り返している私ですが。。。だは。
そこから学び成長する強さと、人には強要せず温かく見守るやさしさ、
身につけたいものね~