写真は、紙に包まれていますが「ハワイ」と「テキサス」です。
それにしても、地域限定の販売方法なんてあるんですな~。
● 朝マック
● 昼の限定価格
● 季節の限定商品
● 100円マック(客数の増加)
● 販売単価の高い大型バーガー(客単価の増加)
● チラシのクーポン
● ケータイのクーポン
● テレビのCM
● スクラッチカード(プレゼント)
● 無料コーヒー(ついで買いの誘い)
● 人気商品の復活(チキンタツタなど)
・・・数々の企画の他にも、色々試しているようですね。
091103新聞記事に「マックは過去最高記録」が載っていました。
平成21年の1月~9月に、営業利益が176億円。
これは、過去最高益とのことです。
今までの最高、平成13年の169億円を更新しました。
外食産業は、ほとんどが苦戦しているようです。
デフレが進行して、吉野家や松屋の牛丼も「高い」と売れないとか。
「すかいらーく」も全店閉店して、「ガスト」に変わりましたね。
マックは、外食産業では“独り勝ち”と言えるかもしれません。
ブランド力に甘えず、絶えず新企画を実行しているようにみえます。
全店売上高も3974億円で、過去最高を更新しました。
ただし、詳しく調べると問題点もあるようですね。
最近のマックは、直営店を減らし・・・。
フランチャイズ(FC)店を増やしています。
2009年9月末に・・・。
● 直営店 1866店 ↓
● FC店 1876店 ↑
・・・初めて、FC店の数が直営店の数を抜きました。
フランチャイズ(FC)化したときに、売却の利益が出ます。
これも、営業利益に入れているとか。
本来は、特別利益か営業外収益になるという意見もあります。
マックの本業は、外食産業ですからね。
まあ、専門的なことはなかなか難しいのですが★
あとは、“名ばかり店長”問題ですね。
あまり権限もなく、長時間の残業があったという問題がありました。
この問題は、近年言われるようになりましたよね。
そんなわけで、100%問題ない企業はないのかもしれません。
私も、心底傾倒しているわけではありません。
でも、次々と企画を実行するところは素晴らしいと思います。
マックのように、大掛かりにはいかないですが・・・。
私もそこを、私なりにマネしていきたいです☆