『神様の女房』から学ぶ（2）

松下幸之助の妻、松下むめのが主役のドラマです。
松下幸之助は、「経営の神様」と言われるほどの人物ですよ。
むめのが、幸之助をしっかり支えていたのが印象的でした。

独立初期の頃は、商品が売れなかった松下幸之助です。
ですが、改良した商品が、徐々に売れるようになっていくのですね。
そんなときに、ついにこの言葉が出ましたよ～。

自宅の工場で、幸之助とむめのが話しています。

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幸之助：わては、ようやく成功の秘訣がわかった。

むめの：成功の秘訣？

幸之助：それはな、成功するまで止めんことや。続けることや。

むめの：・・・うん。
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成功の秘訣は、「成功するまで止めないこと」。
何か、真理をついているような言葉だと思います☆
私は日々、けっこうこの言葉に励まされていますね。

成功するまで止めなければ、成功するはずです。
その過程では、改良や調整、努力が必要だと思いますが・・・。
とにかく、成功するまで止めないことが大前提です。

この真理は、仕事でも勉強でも同じだと思います。

ただ、ひとつだけ考えておかなければいけないことです。
それは「期限（時間）」かなあと思います。
単純に考えて、人間は永遠に生きられませんから。

勉強だったら、たとえば目標として高校入試があります。
「期限」は、中学生の3年間ということになるかもしれません。

学校の成績、会場模擬テスト・・・、ある程度数字で出ます。
判断しやすいようになっていると思いますよ。
本当の意味での勉強は、一生続きますけどね。

仕事だったら、たとえば目標としての売上があるはずです。
「期限」は、会社が色々な支払ができなくなったときでしょうか。

会社の収支関係は、数字でハッキリと出てしまいます★
こちらも判断しやすいですね。

仕事も勉強も、似ているところが多いと感じます。

ただし、まず心に刻んでおくのは「成功するまで止めないこと」。
「経営の神様」松下幸之助の言葉です。
これを思いながら、お互い前向きに行動していきましょう☆

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