ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

『竹中式 マトリクス勉強法』レポ(2)

2011-02-23 | 勉強に役立つ書籍

◆◇◆『竹中式 マトリクス勉強法』竹中平蔵(たけなか・へいぞう)著(幻冬舎)より◆◇◆

自分を変えたいと思った瞬間、あなたの勉強はスタートする!

はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。

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「You can do it!」

努力を支えるものとして、志を持つ、夢を描くとともに大切なのが、「自分は必ずできるはず」と信じること、諦めないことです。

つまり、努力するにはある程度楽観的であることも大事。
そうでない限り、頑張る勇気が湧かないからです。
たとえ、脳天気と言われても、「自分はできる」と思い込むことは非常に重要です。

ところで、日本人はほとんど挨拶代わりと言っていいくらい、ことあるごとに人に「頑張れ」と言いますが、いったい「頑張れ」とは英語でなんと言うのでしょうか? 

それに相当する言葉の一つが「You can do it」です。
つまり英語圏では「あなたならできる」と言って人を励ますのです。

それだけ、「私ならできる」と思い込むパワーは、やる気を奮い立たせるものなのです。
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人に「頑張れ」というのは、自分が頑張っているのが前提ですね。
何も頑張っていない人から「頑張れ」と言われても・・・。
「はあ? そんなこと人に言えるの?」と思われてしまいます。

081002、テレビドラマ『夢をかなえるゾウ』がありました。
この日は、最終回でした。
以下は、そのラストシーンで“神様”ガネーシャが言うセリフです。

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あんなぁ自分、成功する近道って知っているか?

それはな、人の成功を助けることや。

人を幸せにしたら、その分みんなから喜ばれるし、認められるし、お金ももえらえる。

一番遠回りに見えることが、実は一番近道だったりするんや。
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まず、自分が頑張って、人にもその頑張りを分けること。
それが、結果的には自分に返ってくるようですね。
私の仕事でも、そうありたいと思います☆

「自分を励ます最上の方法。それは誰かを励まそうと努力すること」
 (マーク・トウェイン Mark Twain アメリカ合衆国の作家、小説家 『トム・ソーヤーの冒険』の著者)

・・・次回へ続く。

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