今回は、表面的なことばかり見ていないで・・・。
深いところまで見よう、という話です。
100313の新聞記事に「大卒内定率 最悪80%」がありました。
就職を希望する大学生の内定率は、80.0%。
比較できる2000年以降で最低とあります。
「それでも80%、内定はでるのか~」と思いませんか?
大学生の卒業予定者、56万人。
このうち就職希望者は、40.5万人。
このうち内定者は、32.4万人。
こんなことも書いてあるのですが・・・。
私は、深く考えていません★
この記事を覚えていたので、先日の新聞記事には驚かされました。
100806に「大卒就職率 下げ幅最大 60.8%」とあります。
「はあ? 3月は80%と言っておいて、どうなってんの?」
そんな感じです。
いつの間にか、大卒就職率が激減しているように見えました。
大学の卒業者数は、54.1万人。
このうち就職した人は、32.9万人。
このような数字も載っています。
前回の記事と比べても、そんなに変わっていませんよね?
不自然に思ったので、今度は注意深く記事を読みましたよ★
さて、大卒就職率激減(?)の理由は、次回で☆