中3の夏期講習、1日3時間はヌルイか？（3）

中3の夏期講習は「1日7時間」、を考えています。
悪いことではありません、インパクトが強いですよね★

アビットの中3の夏期講習は、1日3時間～4.5時間の選択制です。
1日3時間だとすると、その3時間をどう使っているのか？

● 3時間、10分休憩以外は遊びなし、効率的に集中して勉強する
● 1日の宿題は、2～3時間くらい
● アビットで自習したければ、ぜひどうぞ

さあ、この3点を詳しく見ていきましょう。

まず「3時間、10分休憩以外は遊びなし、効率的に集中して勉強する」です。

3時間は、アビットのカリキュラムで定められている勉強をします。
モチロン、最も効率的に、1～2年内容の入試レベルの勉強中心です。
夏休みの後半は、中3の先取り指導に戻りますが。

勉強のやり方は、アビット独自の「完全指導」のやり方です。
授業だけで「やりっぱなし」にせず、必ず個別の確認を設けます。
宿題に出した分の「定着」具合を見せてもらいますよ。

ある程度できる子どもも、3時間勉強すると「もう帰る」と★
真剣に勉強に取り組むと、気分的に疲れますからね。
過去には、「ゼンゼン大丈夫」というツワモノもいましたが。

アビット新白岡校は、私のイメージでは「格闘技の道場」なのです。
道場で長時間、お菓子を食べながら呑気にお喋りしないでしょう？
道場は、自分の鍛錬の場として居るものだと思います。

次に「1日の宿題は、2～3時間くらい」です。

子どもにもよりますし、宿題の単元にもよりますが・・・。
「きちんと」勉強のやり方を守って、宿題をやるとします。
そうすると、2～3時間くらいはかかる量を出しています。

つまり、アビットでの3時間と宿題の2～3時間くらい。
プラスすれば、「1日7時間」と、だいたい同じ勉強時間になりますね。
「1日7時間」のうち、1時間は休憩時間だと仮定していますよ。

最後に「アビットで自習したければ、ぜひどうぞ」です。

基本的に、出された宿題は家でやってくるものです。
家でも、自分をコントロールして、約束を守れる子ども。
宿題を家でやってくる子どもは、勉強できる子どもが多いです。

でも、暑い夏休み、中3は毎日の夏期講習になりますからね。
家は狭い、暑い、きょうだいがいる、つい遊んでしまう・・・。
実際に、イロイロな事情を聞くことがあります。

そんな場合は、アビットの個別指導教室を使ってください。
涼しくて、静かで、遊び道具はなくて・・・。
もう、勉強するしかない環境ですからね★

明日までの宿題も、やってもらってかまいません。
もしくは、昨日出した宿題が、家でやり切れていない場合は・・・。
3時間プラスの延長戦で、できるまでやってもらいますよ★

延長戦の場合、モチロン経費などはいただきません。
個別指導教室の机が空いていれば、無料でどうぞ～♪
念願の（？）「1日7時間」を塾で達成できるかもしれませんね★

そんなわけで、アビット新白岡校でも・・・。
「1日5～6時間」の勉強は、してもらうことになっています。
ヌルイわけではないし、ラクはできませんよ。

塾だけでやるか、家と塾をプラスしてやるか。
そこの違いはあると思いますが。
「1日7時間」と、勉強時間は変わらないと思います。

これで、中3生は安心しましたか？
質も量も原則、公立高校の上位を目指すものとなっています。
「勉強のやり方」を守って、夏で自分の理想に近づきましょう☆