ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

中2理科 中間テスト範囲、電磁誘導

2009-10-11 | 本日の授業

Cimg2193

写真は、091011、中2理科の「中間テスト対策講座」です。

日曜日ですが、「中間テスト対策講座」をやっていますよ。
子ども以上に、こちらは気合満点です★
篠津中、2学期の中間テストは、091016です。

今回の中間テストは・・・。

電流と磁界(磁界、電磁誘導など)
生命を維持するしくみ(消化、呼吸、血液など)

・・・ここが試験範囲です。

理屈のある「電流・磁界」が、難しいようですね。
たっぷり時間をとって説明していますよ。
最初は対策用のプリント、次に昨年度中間テストの過去問です。

写真は、過去問の図で解答するところを解説したものです。

特にわかりにくいのが、電磁誘導だったようです。
学校の教科書には、1ページくらいしか載っていません。
簡略されすぎて、逆にわかりにくいような気もしますね★

でも、問題には教科書に書いてある以上のことが出題されます。
学校の理科のワークもありますが・・・。
結局、「教科書以上」のことを勉強しなければ歯が立ちません。

北辰テストや入試問題というレベルでなく・・・。
中間・期末テストですら教科書だけだと難しいということです。

「S極をコイルに近づけると、電流はどちらの方向に流れるか」
そんな問題、教科書にはどこにも載っていないような・・・★

電磁誘導は、以下のことを覚えるとわかりやすくなりますよ♪

磁石を近づけると、コイルの上の部分は磁石を遠ざけようとする
→ N極を近づければ、コイルの上の部分はN極となる
→ S極を近づければ、コイルの上の部分はS極となる

磁石を遠ざけると、コイルの上の部分は磁石を戻そうとする
→ N極を遠ざければ、コイルの上の部分はS極となる
→ S極を遠ざければ、コイルの上の部分はN極となる

まあ、ザックリとした教え方ですが・・・。
わかりやすさなら、コレがイチバンです。
この4パターンを覚えてしまえば、電磁誘導の問題は解けます。

これがわかってから・・・。

「だから、誘導電流はこちらの方向に流れる」
「だって、誘導電流はN極側からS極側に流れていくから」

・・・やっと理解できてくると思います(ザックリな言い方ですが)。

「学校よりもわかりやすい」
「やっとわかった」
「学校でも、そうやってくれればいいのに」

・・・そんな感じで子どもが喜んでくれれば。
こちらも、日曜日に中間テスト対策講座をしたかいがあります。
お役に立てれば、こちらもうれしいですよね♪

まあ、学校が悪いわけではありませんが・・・。
学校だけに頼っていては、難しいままのものが多いです★
特に、理科の理屈の部分ですね。

自分でやるか、塾を使うか、家庭教師を使うか、保護者に聞くか。
学校のあとは、自分がどう行動するかにかかっていますよ。
モチロン最後の最後は、自分でしっかり問題に向いましょうね☆

コメント
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