五箇山のもり

五箇山の豊かな自然・文化を桂湖ビジターセンターより紹介

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山の存在

2011年11月25日 | 日記
今日は急きょ、
五箇山自然文化研究会主催の
山岳修験のルーツを探る研修会に参加してきました。

雪の降る中、岐阜県の石徹白に行き、
白山神社・白山文化博物館・白山中居神社などをまわりました。

桂湖も白山国立公園に指定されているので、
白山のことを知らなくては・・。

白山は富士山・立山とともに「三霊山」とされ、
古来より人々は「白き神々の座」と信じ、
信仰の対象として崇めてきました。

農業用水の源であることから水神様、
また海上交通の目印として航海と漁労の守護神でもあったそうです。

白山信仰の村・石徹白にある白山中居神社は
老杉の大木に囲まれたとても神秘的な神社です。









この白山信仰(はくさんしんこう)は
加賀国、越前国、美濃国(現石川県、岐阜県)にまたがる
白山に関わる山岳信仰です。

日本では、もともと「山」に対して二つの信仰が存在してきました。

一つは遠くから眺めて神秘を感じ、
山の神に感謝を捧げる「遥拝(ようはい)」、

もう一つは、山中に分け入って厳しい修行を積み、
宗教的境地を目指す「修験」があり、

白山には全国から修験者(山伏)が集まってきたそうです。

どちらの信仰においても、
白山ほど霊峰という冠が似合う山はなく、
神々しいまでの美しさは多くの人を魅了し続けています。

昔の人たちにとって、
山の存在というのは、
暮らしを支えてきた命の山。

今の私たちが山に抱く思いとはまた違った、
大切な思いがあることを知りました。

白山・立山と登りましたが、
そういう思いを胸に登ると、
また新たな発見や感動があるんでしょうね。
勉強になりました。
自然は本当に奥が深い・・。

そして地元の方たちによる郷土料理をいただきました。



すべて地元の素材。
じゃがいものえごま和えと
自家製お味噌汁が絶品でした。
これぞ贅沢。

地元の季節の素材で、
地元の方たちがもてなしてくださる。
まさに地産地消・身土不二。

あたたかいおもてなしに感謝。



そして五箇山にも郷土料理の名人がいます。
そのすみえさんからいただいた、
たくさんのお野菜が今日のおみやげ。
野菜好きの私には何よりもうれしいおすそわけです。
ありがとうございます。

また郷土料理を教えていただきたなぁ。


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