一直線の階段を上って行く
本堂
十三重塔
観音堂
恋の道
結びの岩座
蹴鞠広場より見あげて
京都市内のホテルに泊まった翌日は奈良の桜井市にある談山神社を訪ねました。日本画家の後藤純男画伯の描いた談山神社に魅せられ、いつか来たいと思っていたところです。神社は飛鳥地方の東にそびえる多武峰の山中にあり、木造で唯一現存している十三重の塔と赤社殿がひときわ目を惹きます。 談山の名は中臣鎌足と中大兄皇子(のちの天智天皇)が大化元年(645年)大化の改新の談合をこの地で行ったことに由来します。その後藤原氏の繁栄とともに発展を遂げました。
境内には3000本の楓がありますがすでにピークはとっくに過ぎて落ち紅葉になっていました。
境内の庭では古式ゆかしき鞠装束に身をつつんだ貴族たちが鞠を蹴り上げて次々渡していく古典的遊戯 蹴鞠 のイベントを時々開催しているようです。
手にスマホ恋も叶うやもみじ道