義父の養殖水槽の昨年最後のカエルの出荷風景
タイではミ バンハ―と言う言葉を良く使うのである、それだけ問題が多いと言う事だろう。
彼女も今は色々と問題を抱えている状態である。
娘はやっと退院したのだが、まだ薬を飲んでいる状態で、バンコクの就職先の面接に行ける状態まで回復していないし、
オタマジャクシの成育状態が悪く、例年の出荷量の半分にも満たない状態で餌代も出なく、
赤字状態の経営をしているが、マンゴーの出荷代金で息を繋いでいると思われるが、
そのマンゴーの出荷は500kgの出荷で最後らしい。
新しいオタマジャクシの養殖池を作っても、現在使っているのは3カ所の内一カ所であり、
それもシラサギに飛んで来て、オタマジャクシを食べられていると言う事で、ネットをピチットに買いに行くと
言う事であるが、タイ人の対応を見ていると腹が立つので、一緒に居ない方が精神的に良いのである。
養殖水槽の上には黒い遮光ネットを張って、鳥除けとして使っているが、継ぎ目が空いて鳥が侵入出来る
広さなのにそのままにしているのである。
だから養殖池の横にも鳥除けネットを張っているが、点検をして居ないので鳥が入って来るのである。
タイ人は呑気だから軌道に乗るのは2~3年は掛かるだろうから、今年のオタマジャクシの赤字は仕方ないと思っている。
だが養殖カエルの方の池のカエルは、順調に今の所育っていると言う事だ。
此方の方が利益も挙がるその代り餌代の投資が大きいのである。
その内に問題も解決して行く事うだから、はらはらしながら見守って行くしかないのである。
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でもまあ、よく言えば、くよくよしないで、いつも前向きで、自分何かより、よっぽど幸せのようにも見える
1つだけ言えば、自分から言い出したことを、直ぐ忘れないで欲しい
そんな調子でも、問題が有るって自覚があるだけでも良いレベルなのではと思います。
まあ事業が軌道に乗る前にまで、赤字に耐えられるか?ですね。
↑毎回毎回のセリフじゃないですか?
おたまじゃくしだって、カエルとマンゴーだけでは利益が出にくいから始めた多角化ですよね。
実際上、多角化ってのは勝手知ったる本業に関係する方が上手くいく可能性は高いのだそうですが、それは本業でバリバリ儲けてからこその事。
あれこれ手を広げすぎて、三頭を追うもの一頭も得ずって話もありますから心配ですよね。
見てない方が精神衛生上は快適になりますかね。
はらはらしながら見守って行くより仕方たが無いですが、如何にかやっているから良しと思っています。
毎年投資して規模を広げて来ましたが、これ以上は人員等で限界と思っています。
オタマジャクシの餌ですから、そんなに大きい金額では無いと思います。