テレビ番組の中で大阪の釜ヶ崎を取り上げた番組を少しだけど見ていた、
昔と違い変身した町を映していた、今は外国人観光客が宿泊している所も有るらしい。
その中で一人の人物に興味を持って見ていたのだが、カンちゃんと呼ばれれていたと思うが、
自転車でカンを集めてそれを売っ、生計を立てている人物である。
老人と言う年頃であるが、体を壊して入院していた以外は生活保護を受けていないと言う。
体が動く間は生活保護は絶対受けないと言っているし、炊き出しも一切並ばなく食べない。
長い行列が出来ているのを横目で見ながら、食べた事が無いと言っている。
昔に多くいたお上の面倒を受けたく無いと言う人物である。
若くて生活保護を受けてる人も多く、又生活保護の違反自給者も多数いると言うのに。
そう言う気骨のある人物が段々と少なくなっている。
年寄りが病院にタクシーが横付けで、タクシーは帰るまで待っている。
どうせ介護保険か、何かの保険の支払いであるのと思う。
多くの人が国や地方自治体から少しでも、お金が取れるなら取らなければ損だと思っているみたいだ。
国は破産寸前なのにと思うのだが。